情報システム部
全国の10万人以上の生徒が成長する革新的なシステムを開発する
生徒の学習意欲が高まるシステムを開発するために
生徒がPCやタブレット、スマートフォンで学習するシステムの開発に携わっています。まずは東進ハイスクール、東進衛星予備校などの校舎や社内各部署、様々な「現場」から要望をヒアリングし、開発する立場からシステムやデザイン案をイメージし、協力会社も含めてチームを創り、生徒の学習意欲が高まるようシステム開発を進めています。
システム開発を通して自身も成長する
過去に行った代表的なプロジェクトとしては、生徒画面のUI(User Interface)刷新があります。もともとPCのみで使用していた、生徒が講座の受講・基礎知識の暗記・問題演習などに利用する画面をタブレット・スマートフォンにも対応させることで、時間や場所を問わずに学習できるようになりました。このプロジェクトでは自身にとってもデザインスキルが上がる経験となり、今につながっています。生徒が学習を進めることが楽しくなるよう、見た目や賞賛方法を工夫し、学習意欲向上を図っています。
全国12万人以上の生徒に影響を与える
高校生を対象とした部門のみでも約1,000校舎、12万人以上の生徒が学習するシステムの開発に携わることになります。自分の仕事が生徒に与える影響力の大きさに、日々やりがいを感じています。また、全国の校舎から様々な改善要望やアイデアが上がってくるため、地域それぞれの視点からの要望・アイデアを丁寧に集め、システムを通して生徒や働くスタッフに還元できることは他ではできない経験です。一方、自分が開発に携わったシステムやデザイン画面は、多くの生徒の学習意欲を左右するため、常に視野を広げて仕事に臨んでいます。
生徒が夢・志の実現に向けて成長できるような
システムを開発したい
開発したシステムにより生徒が学習計画を完遂し、夢・志の実現に向けて成長することを目指しています。画面設計は「生徒が今何をするべきか瞬時に分かり、その完遂を促す」ことに重点を置いています。このシステムを利用して人生の中間目標である第一志望校に合格した生徒が成功体験を積み、次に成すべき事を完遂して夢・志を実現することを願っています。
ナガセの魅力は?
【自社の生徒のために教材やシステムの開発ができる】
開発に携わる社員は全員、自社の生徒のために教材やシステムを開発しています。多くの教材開発会社は現場を持っておらず、開発した教材を他社に販売する形態ですが、当社は東進ハイスクールや四谷大塚等の校舎があり、その生徒のために開発を行っています。開発した教材やシステムを使う「人」の姿が目に浮かぶからこそ、想いを持って開発に携わることができます。
様々な大人と話す機会に自ら飛び込んでみてください。これまで関わりのあった大人は「家族・親戚・学校の先生」などが主だったかと思います。社会人になると、働く世代の様々な役職に就いた大人や、業種によってはお客様など、大人と話す機会が格段に増えます。そこで相手に合わせた話し方や言葉遣いができると、信頼関係を築くことができる場面が多々あります。ぜひ、大学の中だけに留まらずに「大人と話す機会」を多く設けるよう挑戦してください。