放散虫は約6億年ほど前地球に現れた原生生物で、大きさはわずか0.2ミリほどだが、化石となって大量に発見されている。放散虫の進化系統は殻の模様に現れるので、これを利用して地層の年代を測定することができる。
名古屋大学博物館では電子顕微鏡でこの姿をとらえ、進化の謎に迫ろうというイベントを開く。小さな生物の残してくれた大きな贈り物に感謝!
12月23日(金)13:00~16:00
名古屋大学博物館(名古屋市千種区不老町)
小学校5年生~大人。24名
500円(保険料等)
筆記具、あればコンパクトカメラ
往復ハガキに「12月23日ミクロの探検隊」と明記し、参加者全員の氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、学校名、学年、友の会会員は会員ナンバー、参加人数を記入し郵送
12月12日(月)
名古屋大学 「ミクロの世界をのぞいて放散虫の進化に触れよう!」に関する詳細は、同大学のウェブページから。
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