Q.家庭を取ったらいいか自分の将来の夢を取ったらいいかわからない
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臨床心理士、日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト。明治学院大学経済学部卒業、カリフォルニア臨床心理大学院臨床心理学研究科 臨床心理学専攻修士課程修了(M.A. in Clinical Psychology) 1963年秋田県生、茅ヶ崎在住。山小屋管理人、広告企画会社を経て独立。1993年(有)ジャパンマーケティング設立。マーケティングコンサルタントとして16年間多くの顧問先を支援する。重度の喘息、日本型アトピーで死の淵を彷徨い、1999年アメリカの医療に出会い奇跡的な完治を遂げる。AC(アダルト・チルドレン)として複雑性PTSDに直面する。2006年より臨床心理学を学び自身の回復を生かしてAC、生きづらさに苦しむ家族や子ども、夫婦、経営者らをサポートしている。 2010年に家族とACカウンセリング研究室開業。
あなたはお母さんを気遣って、大学で忙しいお姉さんの代わりに家の面倒を見てきて、これまでとても頑張ってきたと思います。私からアドバイスをすれば、まず周囲の大人からどのように助けてもらったら夢を叶えられるかを考えてることをおすすめします。あなたはずっとお母さんの気遣いをして家の面倒を見てきたので、自分自身が助けをもらうのに慣れていないのかもしれません。そのため、「東京の私立大学に行ったら家族に迷惑がかかるかもしれない」というように一人で全部抱え込んでいるかもしれません。これからは誰にどういうサポートをもらったら夢を叶えることができるのか考えてみましょう。周囲の大人でサポートしてくれる人は以外なところにたくさんいると思います。大人とはそのために居るのです。
まずは学校の進路指導の先生を味方につけないといけませんね。そこでは勉強面、学習面もそうだけれど、経済面についても相談してみましょう。奨学金は今たくさんありますから、どういう奨学金がいいのかということを相談してみましょう。もしも予備校に行っているのだったら、予備校の先生にはより詳しく学習面のことを聞いてみましょう。東京の私立大学を受けるんだけれど、どのぐらいのところを狙ったらいいかとか、自分は将来こういう仕事をしたくてこういう夢を叶えたいのだけれど、どの学部がいいかとかですね。そして、進路指導の先生や予備校の先生といっしょに東京の私立大学に通うには費用はいくらかかるのかなどを検討していきましょう。いまは、そのお金はあなたが責任を負うことではないんです。お母さんといっしょにそのお金を、例えばおじいちゃんなのかおばあちゃんなのか離れているお父さんなのかとか、どの人に出してもらうのか。そういう助けてくれる人を周囲の大人の中でとにかく全部探してみましょう。
今度はあなたが助けてもらう番!
さっきも言った通り、あなたは一人で悩みを抱え込んでいるかもしれませんが、あなた一人で抱え込むことじゃないんだよということを言いたいです。これまではあなたがお母さんや妹さんといった家族を助けてきましたが、今度はあなたが助けてもらう番なんです。ここが重要です。助けてもらうことに抵抗があるかもしれませんが、あなたが周囲の助けをもらって東京の私立大学に入ってお仕事に就いたり夢を叶えたりするということは、将来的にそして結果的にお母さんを助けることにつながります。なので、夢を叶えるためにはどんな大人の助けが必要なんだろうかということを考えてその人に助けをもらいましょう。ぜひ夢を叶えてください。