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公開日 : 2026/04/10

Q.母子家庭なのですが、母と祖母の二人が揃うと必ず喧嘩が始まってしまいます。お母さんもおばあちゃんもそのストレスを私にぶつけています。とても辛いです。私はどうすればいいのでしょうか?

母子家庭なのですが、母と祖母の二人が揃うと必ず喧嘩が始まってしまいます。お母さんもおばあちゃんもそのストレスを私にぶつけています。兄はずっと部屋にいて、関係のないように過ごしています。私は自分の部屋がないため、その経過を見ているしかありません。とても辛いです。私はどうすればいいのでしょうか? (高2・女性)
あなた自身の「心を守れる方法」を見つけよう

この方が回答してくださいました!

NPO法人若者メンタルサポート協会理事長 若者心理アドバイザー、人生変革コンサルタント
こすぎさおり
小杉沙織 先生

日本で初めてLINEを用いた若者向け相談支援を本格的に実施した第一人者として、これまで述べ4万人を超えるの若者の声に向き合ってきた。ブログやSNSを通じて、心が楽になる視点やメッセージを発信しながら、虐待、複雑な家庭環境、生きづらさを抱える若者の実情を社会に伝え続けている。最盛期には月4万通を超える相談が寄せられ、現場に根差した知見と実践力に定評がある。若者支援の現場経験をもとに、子ども・若者の心理や行動特性をわかりやすく伝える専門家として、全国での講演、執筆、メディア出演など幅広く活動。また、少年院を出た少女を養子縁組し自立まで支えた実体験と、長年の相談実績をベースに、若者タイプ別対応法「沙織メソッド」を体系化。教育関係者・支援者・保護者向けの講演やカウンセラー養成講座でも高い評価を得ている。著書に「あなたは何も悪くない」(サンマーク出版)がある。



喧嘩にはとにかく関わらないように


 子どもは本来大人に守られるべき存在です。それなのにお母さんやおばあちゃんの怒りやストレスの受け皿になってしまっているのはすごく辛いことですよね。しかし、喧嘩を止めようとしてどちらかの味方をしてしまうと、あなたも巻き込まれて苦しい思いをするかもしれません。明らかにどちらかに非があった場合のみ、あとで「あの喧嘩を見てて自分はこう思った」というように、相手を否定しない言い方で伝えましょう。怒りが落ち着いたタイミングであれば、聞いてもらえるかもしれません。



自分の心を守るためには?


 ストレスをぶつけられるということは、あなた自身がお母さんとおばあちゃんの緩衝材のような役割になっているのではないかと思います。実際にストレスをぶつけられた子どもが辛い気持ちに耐えられず、居場所を求めて外に出てしまう場合も少なくありません。この辛い気持ちを処理するためには、自分を守るための心のイメージを作ることがすごく大事だと思うんですね。あなたのお母さんとおばあちゃんがストレスをぶつけてくるのは、自分で処理しきれていない感情がただ溢れてしまっているからです。人は、誰かが怒ってる時や泣いてる時に「自分のせいではないか」とどうしても思ってしまうんですよね。そんな時、自分のせいにするのではなく、この人は余裕がなくなると人にぶつけてしまう人なんだと思ってください。親にストレスをぶつけられたとき、真に受けずに冷静に考えられるようになると辛い気持ちから逃げることができます。



無関心を装えるようにしよう


 実は、喧嘩が起きた時に自分はここには入らない方がいいと無関心を装えるのは男性の方がしやすい傾向にあると言われています。お兄さんもきっとすごく悲しいし、環境も嫌だろうし、もしかしたら怒っているかもしれません。それでも、お兄さんは無関心を装うことで、これ以上喧嘩の影響を受けないように自分を守っているんだと思います。自分の心の守り方は本当に人それぞれですし、コミュニケーションスタイルも人によって違います。辛い時はお兄さんに心の守り方を相談してもいいと思います。一度自分の心を守れる方法を見つけてみてください。



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