部活の練習が厳しくて帰ってからでは疲れてとても勉強ができません。 「疲れた」というのは自分に対しての言い訳でしょうか? (高2女子)
疲れるのが自然。 だから日頃のケアが大切!
  
アスリートキャリアコンサルタント 部活カウンセラー
やまだ みき
 山田 美紀
先生

小学生の頃バドミントンを始め、全中大会団体優勝、インターハイ団体優勝、実業団選手として日本リーグ準優勝。引退後は大手企業のOL、スポーツ誌の編集ライター、WEBディレクター、選手マネジメント、スポーツイベントディレクターなどを経験。知人のプロ野球選手やJリーガーが引退後のキャリアで悩む姿を見て「アスリートのキャリア支援を生涯の仕事に!」と決意し国家資格を取得。認知行動療法、メンタルヘルス、ストレスマネジメント、スポーツ栄養学などを学ぶ。 2010年独立し、現在はアスリートキャリアコンサルタント、部活カウンセラーとして活動中。



疲れるのは自然なこと!
 


 部活をしていると毎日本当に疲れますよね。朝から長時間の授業をうけたあと、さらに激しい運動をするわけですから正常な人間であれば疲れるのは自然なことです。言い訳でもなんでもなくて「部活をしていれば身体的にも精神的にも疲れるもの」という考えをもっていることのほうが、実は大切です。なぜなら「疲れている」と自覚して初めて心身をケアしようと思えるからです。   


 部活をすれば疲れるし、夜には誰でも眠くなります。身体はそのようにできています。 



朝方勉強がおススメ 


 すでに1日のエネルギーを使い果たした状態、人が眠くなる時間帯に勉強しようとしても、当然はかどりません。カフェインなどで無理に目を覚まし夜遅くから勉強を頑張るよりは、帰宅したら食事やお風呂などでリラックスし、できるだけ早く寝るようにして、その分、朝早く起きて勉強するほうがはるかに効率的です。睡眠をとることでしか疲労を回復することはできません。勉強と部活を両立させるためにも、そもそも私たちの身体に備わっている機能に逆らわず生活することや、「勉強する時間帯」を工夫してみましょう。 



心の疲れもケアしよう 


 また身体だけでなく「心の疲れ」もケアすることが必要です。手軽にできるセルフケアを取り入れてみてください。


 その場ですぐにできる方法としては、呼吸法、顔面フィードバック法、セルフトークなどがあります。心のケアの第一歩は、自分の感情に気づくこと。「今、イライラしているな」と気づくだけでも心は安定します。その後、大きく深呼吸をすると目には見えなくても自律神経が整うことが研究で分かっています。簡単にできる方法、自分に合ったリラックス法をもっておくとよいですね。



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