Q.周りの環境に左右されず上達する方法はないのでしょうか。
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ミズノ社員時、日本代表のオリンピック競技ウェアの研究開発に従事。特に2000年シドニーオリンピックでは開発担当した世界特許の「サメ肌水着」が世界中から注目を浴びた。現在は「集中力プロデューサー®️」として、全国の企業や学校にて講演や研修を実施し、15年間で、800法人、約15万人へ集中力発揮のコツを伝授! 2023年「集中力の学校®️」を設立し、LINE公式や、YouTubeにて集中力を高める教材や動画を多数発信中。 著書には「机に向かってすぐに集中する技術」(フォレスト出版)や「13歳からの集中力向上バイブル」(メイツ出版)などがある。テレビ出演は、 NHK Eテレ 「Rの法則」「テストの花道」など多数。
私は高校時代、陸上部だったのですが、怪我をして先生からマネージャーを勧められた経験がありま す。しかし、私は陸上が好きだという想いがあったので、最後まで選手として試合に出場しました。 どの競技にも当てはまる練習法として、分解法をご紹介します。これは、競技を必要な要素に分解し て、それぞれに対する練習方法を考えていく、という方法です。まず、ソフトボールはバッティング、守備だけでなく、体力、走力、知識などに分解して捉えることができますよね。次に、それぞれについて練習法を考えていきましょう。例えば、バッティングでは素振り、守備だと自宅や公園の壁にボールをぶつけてそれを取ることで練習できますよね。また、体を鍛える方法としてスクワット、腹筋、腕立て伏せなどが挙げられます。このように一人でもできる方法は多くあります。ソフトボールを必要な要素に分解して、それぞれを極めていきましょう。
モチベーションも必要!自分をコントロールできるようになろう
上達するには自分自身の意欲も欠かせません。しかし、先輩や先生から冷たくされていると、なかなかモチベーションアップに繋がらないのではないでしょうか。残念ながら、基本的に過去と他人はコントロールできません。そこで、それらをコントロールしようとはせずに、自分を制御できるようになりましょう。先生も友達も、いろいろな性格の人がいるのは当たり前です。私は講演会などでこのような質問をいただいたとき、「人間はみんな違うからいいんだよね、みんな同じ性格の人が地球上にいたらつまらないよね」と伝えています。今は自分を制御する力を身につけるためのトレーニング期間だと捉えてみましょ う。あなたは今辛い思いをしているかもしれませんが、いつか良い経験だったと思える日が来るはずですよ。
また、モチベーションをあげるためには、仲間の存在は大切です。もしチームの全員が敵でなければ、 仲間を一人ずつでも作っていって、そこでコミュニケーションを取りながら練習するのもいいと思います。 仲間が一人でもいたら元気が出たり、ライバルとして自分のレベルアップにもつながったりするのではないでしょうか。
自分のことを客観視してみよう
一人で練習したり、自分の世界にこもっていたりすると、自分のことを客観視できなくなるかもしれません。そのようなときは、数値化することで客観視できるようになります。これは、一つのことに熱中しがちな人や負けず嫌いな人には特におススメです。「今のソフトボールを好きという気持ちは五段階の中で何段階目?」、「今の実力は100点中何点?」と自分に問いかけてみましょう。ソフトボールなどのスポーツに限らず、人間関係などにも当てはめることができますよ。