ページを更新する ページを更新する

【東進・企業向け研修】 社長・役員含め全社員が受講完了 東進のナガセがスペースバリューホールディングスのデジタル人財育成プログラムを実施

目次

 大学受験の東進ハイスクール・東進衛星予備校や大学生・社会人対象の東進ビジネススクール・東進デジタルユニバーシティを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:永瀬 昭幸)は、この度、スペースバリューホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:鈴木啓介)とグループ6社[日成ビルド工業株式会社、株式会社システムハウスR&C、株式会社NB建設北関東、株式会社NBインベストメント、株式会社NBパーキング、アーバン・スタッフ株式会社]の従業員に対して『DXマインドセット講座』を提供しました。社長・役員含めた全社員(1,047 名)が受講を完了しました。


プログラムの内容

【DXマインドセット講座(30分×3講)】

・第1講 DXの概要とその必要性

・第2講 DXの事例

・第3講 DXへの取り組み方

デジタル人財育成プログラム


プログラムの狙い

 今回、スペースバリューホールディングスでは、若手社員から社長、役員まで全社員が一丸となって『DXマインドセット講座』を受講しました。それにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)を「単なるIT導入」ではなく、「企業や働き方そのものを変革する取り組み」として、社員一人ひとりが自分ごととして考え、取り組むことができるようになることを目的としました。


プログラムの特長

 「そもそもDXとは?」という内容から入り、DX部門や IT部門の従業員でなくとも理解しやすく、自分ごと化しやすいよう、DXについての必要最低限のエッセンスを凝縮した内容です。受講後には「自社においてDX推進を重点的に取り組むべき領域はどこか?」「その領域でどのようなDXが起こせそうか?」という問いに対してレポートを提出していただきました。全体から出てきたアイディアの中に、将来のスペースバリューホールディングス株式会社及びグループ全体におけるDX推進の「種」が見られています。


メッセージ

スペースバリューホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO 鈴木啓介

 このたび、当社グループの営業、設計、生産、工事、バックオフィスといった多様な職種の社員が、私自身を含め共通の学びを得たことで、DX を『企業の未来をつくる取り組み』として捉える大きな一歩となりました。

 スペースバリューホールディングスは今、デジタルを起点とした生産性改革を本格的に進めようとしています。

 特に、今回の受講により得られた「小さく始め、大きく伸ばす DX」という視点は、まさに当社が目指す進め方と合致するものでした。事業全体に広がる多様な業務の中で、デジタル活用の余地は無数に存在しています。

 今回の取り組みで得た知識や視点は、当社グループが次のステージへ向かう上で欠かせない土台となりました。スペースバリューホールディングスは、「空間の価値を最大化する」という使命のもと、デジタルと現場の力を融合し、社員一人ひとりの成長とともに、どんな局面においても負けない足腰の強いサステナブルな会社へと進化し続けてまいります。


株式会社ナガセ 代表取締役社長 永瀬昭幸 

 世界は今、デジタル技術とAIの急速な進化によって、大きな転換期を迎えています。競争力の再構築が求められる中、とりわけ「AIの活用」は、企業が持続的に成長し続けるために重要な要素です。株式会社ナガセでは、デジタル人財を育成するプログラムの提供によって、日本全体の競争力の向上に貢献することを目指しています。

 DXを成功させるには、現場の課題を起点とした具体的な変革から始め、失敗を恐れず試行錯誤を繰り返していく姿勢が必要不可欠です。企業のトップから新入社員に至るまで、同じ方向を向いて変革を進めるために、単に講座を提供するだけではなく、企業のご担当者と連携してプログラムの全社員受講修了を推進しています。今後も、デジタル教育の取り組みを通じて、日本の産業界のお役に立てるように努めてまいります。

新着記事

教壇の向こう側 ― 実力講師インタビュー

先輩からのメッセージ

中村 柊惺

2025/11/28

ベストな休憩時間の使い方

石井 颯太郎

2025/11/27

新高校3年生が今やるべきこと

北﨑 菜々子

2025/11/26

モチベーション維持のコツ

田村 陽太

2025/11/21

緊張した時の対処法【田村陽太編】

露崎  千紘

2025/11/20

【社会始めたての新高3に告ぐ!】露﨑千紘

東進TV

ナガセの教育ネットワーク

教育力こそが、国力だと思う。