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【東進進学情報vol.532】大学教育・入試改革 2027年新設課程・女子枠・入学金対応 東京大「カレッジ・オブ・デザイン」、東北大「ゲートウェイカレッジ」など最新動向

目次

 東進ハイスクール・東進衛星予備校などを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長CEO 永瀬昭幸、代表取締役社長COO 渋川哲矢)は、独自の入試分析や最新の大学・入試情報をまとめた「東進進学情報」を月2回発行しています。東進生はもちろん、高校の先生など進路指導に携わる皆様にタイムリーにお届けいたします。

 2026年10月16日号・vol.532は「大学教育・入試改革」。新課程3年目となる共通テストの動向に加え、大学の新設課程、理工系女子枠の拡大、入学金の二重払い問題など、改革の動きを幅広くまとめました。


【今号のピックアップ】東京大、東北大で新しい課程を創設入学金二重払い問題は25%の私立大・短大が負担軽減を実施・検討

今回の特集では、2027年に向けた大学教育・入試改革の動きを幅広く紹介する。新課程3年目となる2027年大学入学共通テストは、出題教科・科目や試験時間・配点の基本的な枠組みは2026年から変わらない。本試験は2027年1月16日・17日の2日間で実施される。

主要大学の動向では、東京大が2027年9月に学部・大学院を一貫した5年制の新設課程「カレッジ・オブ・デザイン」を、東北大が2027年4月に学部の枠を設けない「ゲートウェイカレッジ」を、それぞれ創設する。

理工系を中心とした女子枠の拡大も進んでおり、2027年の国公立大では42大学53学部で実施予定。私立大の目立った動きとしては、芝浦工業大が2027年に募集人員を124人から182人に拡大する(2028年は、女子比率30%達成を理由に一部コースで女子枠募集を停止する)。また、入学金の二重払い問題についても、私立大・短大836校のうち25%にあたる210校が負担軽減策を講じる、または検討していると回答している。

ピックアップ


【今号のサマリー】

①大学入学共通テストのポイント

・新課程3年目。本試験は2027年1月16日(土)・17日(日)、追・再試験は1月23日(土)・24日(日)

・出題教科・科目、試験時間・配点の枠組みは2026年度と同じ

・地歴・公民では「地理総合/歴史総合/公共」と他科目の間で、同じ名称の内容は重複して選択できない

・2026年度の平均点は「情報Ⅰ」56.59点、物理45.55点で、2025年度から低下

②主要大学の動向・変更点

・学士・修士5年一貫教育の制度整備:文部科学大臣の認定を受けた大学では、修士課程の標準修業年限を1年以上2年未満に設定可能に

・東京大:2027年9月に「カレッジ・オブ・デザイン」を開設予定(募集100人、全授業英語、5年制)

・東北大:2027年4月に学部の枠を設けない「ゲートウェイカレッジ」を創設(Ⅰ期88人、Ⅱ期90人)

・理工系を中心に「女子枠」が拡大:芝浦工業大は2027年度入試で募集人員を124人から182人に

・2027年度から九州大工学部、横浜国立大理工学部、静岡大工学部などが女子枠を新たに導入予定

・入学金の「二重払い」:私立大・短大836校中210校(25%)が負担軽減策を実施・検討、うち39校が2027年度入試から新たに対応予定


【東進進学情報をご覧いただくには】

・東進生の方…通っている校舎のホームルームや説明会、チームミーティング、掲示などで紹介しています。詳しく知りたい情報があれば、校舎の先生に聞いてください。

・高校の先生方…貴校の東進担当者にお問い合わせください。最新号および必要な情報が掲載された号をお届けいたします。東進担当者が不明な場合は、東進高校事業本部(0120-312-104)までお電話ください。


【株式会社ナガセについて】

1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。

有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、シェアNO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進中学NET」、私大総合・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、メガバンク、大手メーカー等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れたAI人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。

また、東京五輪で競泳個人メドレー2冠の大橋悠依をはじめ、のべ53名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。

学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。

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