学生特派員からの先輩レポート|同志社大学|丸杉 和也
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2008年04月11日
バックパッカーとアイデンティティー
どうも。
同志社大学3回生になりました丸杉です。もうすぐ誕生日です。
先日ですね、
バックパック背負って東南アジアを放浪していました。
その間にコメントをくれた方々、遅くなってすいませんでした <(_ _)>
では簡単にですが報告しまーす!!
読み終わったあなたは、今すぐに勉強したくなること間違いなし!?
@日本→北京→タイ
朝9時半。
関西空港から出発、中国経由でタイに向かう。
飛行機では僕と友人1人以外、全員中国人。
顔は似てるが国籍が違う。文化が違う。
まずこの段階でかなりびびった。これまでの人生にはない体験。周りがほぼ全員、外国人。
飛行機からの景色。
外には雲があって、海があって。
ただ、「国境」なんて線は無かった。
どこにも見えなかった。
飛行機の中で国籍の違いを感じていた僕は、
こんな当然なことに、驚いていた。
そんなこんなで飛行機でうずうずしていると、隣に座っている男性が話しかけてきた。
その人はダイバーらしく、“珍しく”日本人の男性だった。
僕たちは出会って10分、なんとなく、気付けば仲良くなっていて、
タイでまた会う約束をしてアドレスを交換した。
僕は日本人。これから旅の1ヶ月は、少数派の民族となる。
少数派になった日本人は、日本人を見つけると嬉しくなる。
すぐに仲良くなっちゃうんだ。
じゃあ何故日本では、日本人同士みんなあんなに他人面なんだろう?
あのときの僕は、早くもこんなことを考えていた。
そして疑問は疑問のまま、僕はタイに着いたのだった。
@タイ〜ラオス
タイでの生活が始まった。
1晩500円くらいのゲストハウスを拠点とし、街を歩く。
バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通り。そこは毎日がお祭り騒ぎのようだった。
それからの生活というのは、単純。
屋台とコンビニ( セブイレばっかり!! )の往復で食をつなぎ、腹が膨れれば観光地巡り。夜になったら安宿で水シャワーを浴びて寝る。朝になったら起きて屋台へ・・・。
こんな感じの日々を過ごしていくうちに、様々な経験と思いがあった。
ある日僕らが道に迷えば、どこからともなく現れるタイ人。
行き先を尋ねてきては、そこまでのルートを一緒に考えてくれる。
トゥクトゥク(タクシーみたいなもの)に値段交渉までしてくれる。
そんな中、僕は思う。
「なんか騙されてるんちゃうか?話がうまくいきすぎる…。」
タイではボッタくられるのが日常茶飯事。自然と警戒心が強くなっていたようだ。
怪しいやつだと思い、僕は彼を追い払おうと冷たい態度をとり続けた。
しかし彼は、屈託の無い笑顔で話を進めていく。怪しい。
・・・
気付けば僕は、かなりの安価で目的地まで難なくたどり着いていた。
彼は、ただただ親切だったのだ。
彼の笑顔と、それに対する僕の冷たい視線。
この日僕は、僕という人間のちっちゃさを痛感した。
タイ、微笑の国。
日本は、どんな国?
そんなことを考えながら、日々は流れる。
タイからラオスに行く日がやってきた。
タイ→ラオスの国境を渡る。
所要時間→→ 船による移動、丸2日。
(゜_゜) {オソスギナイ?
ここは東南アジア。のんびりとした国々。
そのスローさを、まさに肌で感じました。
@ラオス〜カンボジア〜タイ
ラオスの国境到着。
なんと夜10時半に、街全体の電気が、消えた。
ラオス、恐るべし。
さてさて、ラオスではルアンパバーンに長居することに。
ここは街自体が世界遺産である。
世界遺産だけあって、24時間電気が使える。 うれしーー!!
ただし世界遺産の街は、たった5キロほどの広さしかなかった。
ミニチュア世界遺産、気に入ったよ。
ラオスはいいね。日本からの直行便があれば人気になると思う。
次はカンボジア!
国境の町、ポイペトの話をしよう。
治安の悪さで有名な町。
そのためたいていの日本人はここでは止まらず、バスで通過するだけ。
しかし僕たちはその町で直接タクシーを探すことになっていた。
この町の感想は一言。恐怖。
地面はコンクリートではなく砂。砂を歩くと5歩ごとにタクシー運転手にからまれ、無視しても永遠と追いかけてくる。前に回りこんで足止めする輩も出現。
後ろを見れば子供。そいつは100パーセント、僕たちの荷物を狙っていた。
スリだ、間違いない。
僕たちの前には恐くウザい輩がごまんといる。後ろはスリがついてくる。
もう嫌だーー!
そこで出現したのが、お坊様。
僕たちは結局、カンボジアのお坊様にたすけていだだいて無事タクシーに乗れた。
OH, MY ブッダ。
カンボジアは純粋にアンコールワット観光!スケールでかっ!!
でも僕はアンコールワットを見てるよりも、
その隣の汚い川に臆することなく裸で泳いで遊んでいる子供を見ているほうが、
価値があるような気がして、1日川沿いに座っていた。
アリが体中に這っていることに気付かずに、のんびりと。
@旅行を通して感じる“アイデンティティーの崩壊”
さぁ、やっとまとめ。
旅行が終わってから僕はなにをしているかといえば、英語。
音読、黙読、音読。その日々を受験生のように繰り返している。
今日は3時間音読した。舌が痛い。
僕に何があったのか。僕を勉強へと突き動かすのは何か。
“アイデンティティーの崩壊”。これがその答えだ。
日本では、僕は自分のことを、
◎お喋りで調子いいヤツ。人と話すのが得意。
だと思っていた。
だがタイでの僕は
◎言葉足らずで内向的。下を向いてばかり。
だったように思う。
何故?
それは、英語が喋れないから。聞けないから。
コミュニケーションがとれない僕は、
外国では僕じゃない。でも僕だ。
日本人の前での僕と、外国人の前での僕。
向こうで僕は、2人いた。
自信もアイデンティティーも何もかも失うことは、もうゴメンだ!だから今、僕は英語を勉強している。
音読をしていると、よく思う。
高校時代から音読をちゃんとしていれば、もっと外国人と打ち解けられたに違いないなー、と。
そう思える程、音読にパワーがある。
以前は音読嫌いで独学で勉強をしていた僕だが、
今や音読なしでは英語の勉強はしんどい。
受験生のみなさん、
自分は一生外国人と関わらないぜ!! と堅く決意している人以外、
音読してくださいね!!アイデンティティーを失うのはコワイですよ・・・。
音読!音読!!音読!!!
ぜひ一緒にがんばりましょー。んで外国で自分の個性を見せ付けてやりましょー!!
以上。長文読んでいただきました。ありがとうございました〜。
投稿者 丸杉和也 : 2008年04月11日 00:09
この記事に対する読者の投稿
丸杉さんは安河内組ですか?
投稿者 nagata : 2008年04月11日 01:02
バックパッカー憧れます!!!!!!
このブログを読んでさらに魅力を感じました★
大学生がコメントしちゃってすみません(´v`)
投稿者 ako : 2008年04月12日 15:26
≫nagataさん
コメントありがとうございます!
そうですね〜安河内大先生のおかげで今の自分があると思っています。文法Wでの出会いがきっかけですね(*^。^*)
投稿者 丸杉 : 2008年04月12日 20:17
≫akoさん
コメントありがとうございます!
最近日本人のバックパッカーが多いような気がします☆一度行くだけでも刺激があっていいですよ(´д`)♪
大学生welcomeですとも☆★
投稿者 丸杉 : 2008年04月12日 20:20
バックパッカーうらやましいです!良い経験になりますよね!
参考までに聞きたいのですが、期間はどれくらいで費用は渡航費含めていくらくらいかかりましたか??
投稿者 sakana : 2008年04月13日 09:05
≫sakanaさん
コメントありがとうございます!
僕の場合は、期間は25日で費用は渡航費7万後半、生活費が13万くらいでしたから・・合計20万くらいでしたね〜。
ただ生活費はもっと削れますよ♪タイで出会ったおじさんは月6万あれば十分!と言ってましたし(´д`;)
投稿者 丸杉 : 2008年04月13日 09:40










