学生特派員からの先輩レポート|東京大学|青山 敦
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2007年06月05日
なぜ教養が必要か?
人生をゲームと例えたら、思考の楽しさを味わいたいと思う時の核になるようなものが教養です。 例えば,元素の周期表を初めて知った時のゾクゾクした感じとか、地図表を見る楽しさとか、そういう世界への知的な構えを作る上で役立つ物すべてが教養だと思います。
”教養をどれだけ育むことが出来るか”が人間としても器の大きさを決めます。(←聞いた話)
勉強の量に応じて興味は広がる物です。 勉強はわかっていけば面白い物になるし(特に数学)、何か知らないことを知る、わからないことをわかるようになるともっと知りたいと思うようになります。 この興味とか好奇心が学問をする気持ちなのかも知れませんね。
興味が広がると自分の進む道の選択肢が広がります。 若いうちから教養を学んで、興味を広げ,自分の選択肢を広げましょう。
ところで教養って何でしょうか?
教養とははっきりとこれだとは言えませんが、僕が思うに諸学問の基礎的な部分(常識、これは必ずしも正しい物ではない)のことを言うと思います。 いろんな学問があるけれど、それは広い意味での人間という存在をいろんな視点から見ることの各種の方法のことだと思います。
学問の発見とは二つあって、一つはその既成の学問の方法を深く学んで深く掘り下げること(専門)と既成ではない新しい学問視点(学問の融合、つまりは学際系)から対象を観察することだと思います。
学際的な視点は大事です。 専門,専門といって詳しいミクロな視点だけですと、人間存在という全体の視点を捉えることが出来なくなります。
例えば、20世紀数学の7大謎の一つ、フェルマの最終定理「nが3以上の自然数のとき、不定方程式xn(乗)+yn=znはxyz=/(イコールノット)0であるような整数解をもたない」についてのエピソード。 志村と谷村という二人の数学者が全く関係のない異なる分野の楕円曲線という分野とモジュラー形式という分野(簡単に例えるならば、カレーとホッチキスの関係?)を合わせて、大発見をしてこのフェルマの最終定理を解く上での大事な一石を投じました。 要は学問の視点を融合させると新たな発見が生まれるということです。(あんまり良い例えじゃないかもしれませんが)
なんか難しいことを言いましたが、(ここまで読んでくれる人いるかな笑)教養を身につけるにはやっぱり本を読むことにつきるでしょう。 自分は全く教養がないのでもっと本読みます!
では、教養と知識の違いって何でしょうか?
多分基本的には同じだと思う。 身の回りに無駄な知識はないだろうし、無駄だと思える物から意外に発見することだって多々あるでしょう。 要は人間は何事からも学び取る姿勢が必要ということだと思います。 無理矢理綺麗にまとめてみました(笑)
良くわからない所や難しい所、矛盾する所があるかもしれません。 正直僕もよくわかってません(笑 そもそも偉そうに教養について語れるほど、僕は勉強してないですし。 何かコメントや意見などがあったらお願いします。
投稿者 青山敦 : 2007年06月05日 21:09
この記事に対する読者の投稿
私も教養を身につけるために、日々頑張りたいです。
6月に入って学校の文化祭も終わり、勉強できる時間がたくさんできました。でも、時間があるわりに自分は何もやれてません。周りが頑張る分焦っているのに行動に移せなくて、毎日後悔してたりします。やる気がないわけではないんですが、どうしたらいいでしょうか?青山さんはこんな経験ありますか?
投稿者 りんご : 2007年06月06日 16:21
あるある! 僕も高3の4月まで部活やってたけど、やっぱり部活やってた時の方が勉強がはかどりました。 いきなり時間がいっぱい出来ても生活を切り替えるって難しいよね。
自分でなぜ行動に移せないのか?やれてないのか?を考えてみよう。 やる気があるのに行動に移せないなんて事はないはず! とにかくやることはただ一つ、それは自分のやるべきことを一日一日確実にやっていくことだと思う。 やる気があるにしろないにしろ、大事なことはやり続けることですよ! やるか?やらないか?だと思う。
あんまり答えになってなかったらごめんなさい。 聞きたいことあったら遠慮せずにコメントくださいね。
投稿者 aoyama : 2007年06月07日 17:54
ありがとうございます!一日一日とにかくやること、全力で向かうことは大切なことですよね。青山さんの答えがすごく嬉しいです!(変な文になっちゃいました)心にしっかり留めて、やっていきますっ頑張るぞ!
投稿者 りんご : 2007年06月07日 18:25










