学生特派員からの先輩レポート|東京大学|青山 敦
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2007年07月16日
300時間マラソン〜受験について
高2の夏は比較的時間があると思います。
自分の将来を考えましょう。 大学生になって何をしたいのか?とか自分はどんなことを学んで、どんな仕事について、どんな人生を送って、どんな人間になりたいのか?とか。
そもそも一つ言っておきますが、大学受験するというのはあくまでも一つの選択肢であり、しなくちゃいけないことでもないし、して当たり前ということでもありません。 別にだってスポーツ選手だったり、専門学校だったり、就職したり、あるいは無職になったり…別に勉強したかったら自分で独学でも勉強しようと思えば勉強することできます。 むしろ大学なんて名前さえ書ければ入学できるような大学だって山ほどありますし。 もちろん日本の大学にこだわる必要もないです。 東大なんかよりはハーバードのほうが勉強する環境だろうし。
いろいろと選択肢がある中であえて大学を選ぶことのメリットとしてあげるならば、大学という世界の広さとその環境(学問に限らない)です。 高校生から大学生になれば生きる世界が広くなります。 いろんな人に出会って、いろんな勉強をして、自分は一回り大きくなって、成長していきます。 大学生の特権はいろいろなものに出会えて且つ、4年間というモラトリアムの中で守られながら、いっぱい挑戦して失敗することができます。 大学生活やろうと思えばなんでもできます。 失敗してもある程度許されるのは学生の特権であり、成長のチャンスであり、自分の将来を考える機会にもなるでしょうし。
また大学という環境にはいろいろな刺激があると思います。 大学には自分がインスパイヤされる知らない世界の多様な人や優秀な人間が多いですし(他の環境は知らないけど)、いろんな団体があるのでやりたいことはたいていできると思います。 大学生は時間たっぷりありますから、いろんな経験をするいいチャンスであることもメリットでしょう。
また実際上の話をすると今の官庁や民間企業、学会を動かしているもの大学卒です。 大学では現に人々や社会に及ぼす力やネットワークは意外と大事です。 いい意味でも悪い意味でも大きな力を持つことができます。
そして一番大事なのはやっぱり大学は学問の場所であり、優れた教官や環境の下で専門的に勉強できるという環境でしょう。 学問には真理性と実用性が求められますが、いずれにせよどちらとも大事なのは言うまでもありません。
あとメリットといえば学歴社会ではないといえ、大学卒は高校卒よりも評価される傾向にあります。 だから結婚とかしやすいかもしれませんね(笑
もう一度よく考えてみてください。 自分は受験するのか?しないのか? 大学に行きたいのか?それとも別の道を選ぶのか?
もし大学に行きたくて大学を知りたかったら、ベタな話だけどオープンキャンパスに来ることが一番だと思う。 そこの大学生といろいろと話してみたいいと思う。 専攻したい専門の本とかパンフレットを読んでみるのもいいかもしれない。
そこで目指すならば、高い目標を立ててほしい。 自分の目標はAだったとしても、そこよりも難しいBに標準を合わせれば、あわよくば両方受かるし、せいぜいAを受かればいいやと思っていたら、Aにも届かないだろう。 両方受かってAに行きたかったらAに行けばいいだろう。 自分だって目指すなら一番上だと思って東大にしました。
スポーツとか芸術と比べて勉強なんて極論、やったもの勝ちで、努力は報われるほうだと思う。 才能とか運がないとかあまり関係ない。 質とかの問題はあるけど、やっぱり絶対量がものを言うと思う。 もし君が受験するとしたら、高2のうちに頑張っておいたほうがいいということはいうまでもないことだろう。
投稿者 青山敦 : 2007年07月16日 03:11










