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東京大学

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2007年11月28日

Jina Jina♪

駒場祭終わりましたっ/(^-^)♪(もう2日たったけどね(笑 打ち上げなり演奏なりで疲れが取れなくて…)

街頭演奏は完全燃焼でした! 綺麗に色づいた銀杏並木の下で、歌って、踊って、演奏して、いろんなお客さんに聞いていただいて楽しかったです♪ やっぱり外でやるのは気持ちいいですね! 知り合いの前で演奏するのはなんだか恥ずかしかったけどね(笑 

フィナーレの”Jina Jina”は部員全員とお客さんと一緒に本当に盛り上がりました♪ 歌い、吹きながら、回ったり、動いたりする楽しい曲なのですが、音楽って本当に楽しいですね♪ 聞きに来てくれた方々ありがとうございました!

駒場祭というと、あっ、ミスコンは見れませんでしたが(笑、2ちゃんねるのひろゆきの講演や演劇、落語とか見れて面白かったです。 模擬店を練り歩いてたら、後輩や友達に会ってむりやり?買わされてお金がなくなりかけましたが… そういえば、知り合いの子が女子高生の服を着て売ってました(笑 

東大生協もここぞとばかりに東大グッズを売ってました。 東大シャーペン、東大ハンカチ、東大ワイン、東大カップ…ロゴがついただけで面白いほど売れてました。 そういえば合格餅?みたいなのが売ってたのですが、あれってどうなんですかね?(笑

駒場祭が終わり一段落したのもつかの間、今週は東大和でスケートの大会があります。 
その次の週はこれまたサークルの定期演奏会があります。 
その次の週は母校の50周年記念コンサートで第9を歌います。 

12月は師走というだけあって忙しいですが、もう大人になるんだから謙虚に頑張って生きたいですね。 と内容のあまりないレポートとなってしまいましたが、何か質問や相談なりお気軽にどうぞ!  

投稿者 青山敦 : 00:07 | コメント (12) | トラックバック

2007年11月21日

残り2ヶ月…

センター本番まであと2ヶ月…

本番で本気で胸の張れる学力と自信をつけていってください!
 
結果はまだまだ出ていないで心配な人もいるでしょう。

諦めるのは簡単だけど、ここで諦めたら本当にもったいない。 

だって今までひたすらに頑張ってきたんだから。 

自分で考えて問題を解く演習期間の今だからこそ、一番力が伸びるんだよ。 

自分のやるべきことをやりきっているのなら、自分の見えない成長にあまり懐疑的にならないでください。 

もう一度、自分は悔いのない日々を送っているのか、このままこれさえやればいいと再確認してみてください。 

あとは人事を尽くして天命を待つのみですから。

横山先生がおしゃっていたのですが、「心配」とは心を配ること。 

つまりあなたがそれだけ受験という機会に対して“本気”だということです。 

本気だからこそ、目標を達成したときの喜びは計り知れないし、いっぱいのものを得られるだろうし、自分がより大きく成長していくと思います。

余裕があったら、自分のことだけじゃなくて、自分の周りにも心を配ってみてください。 

僕はやるべきことをやっていたので、あとは友達も一緒の大学に行けるように考えてました。 

案外自分のこと以外のことを考えれるようになると、案外気が楽になりますよ。

残りセンターまで約2ヶ月間…裏を返せば、あと2ヶ月頑張れば、もうすぐ大学生になれるんだよ。

イメージしてみてください。 

あなたが大学生になって何をやりたいですか? 

どんな生活をしたいですか? 

どんな勉強をしたいですか?

いろんな事にチャレンジしている自分
勉強やサークルに本気で打ち込んでいる自分
テニサーとか飲み会とかとにかく楽しんでいる自分
のんびりと自分を捜している自分
ダブルスクールとかして将来に向けて投資している自分
起業など大きなことを成し遂げようとしている自分

そもそもそんなことをイメージしている暇もない人もいるでしょうが、人それぞれだと思います。 

早く大学生になりたいと思う人もいるでしょうが、本番はもう近くです。 

あなたのこれまでの頑張りはこれからの2ヶ月間の伸びのためにあったようなものです。

まだまだ頑張れるはずだよ!  

投稿者 青山敦 : 21:07 | コメント (10) | トラックバック

2007年11月19日

駒場祭

今週末(11月23日〜25日)にかけて、駒場キャンパスにて、駒場祭があります。

東大は5月に本郷キャンパスで5月祭があるので、1年に二回も文化祭を楽しめちゃいます♪ ちょうど東京大学のシンボルである銀杏並木が綺麗になるころです。

去年はクラスで“文3劇場”という演劇をしてすごくいい思い出になりました(^−^) たしか僕は頭のおかしな上司の役など一人4役もしました(笑 大学に泊まりこみで練習とか打ち上げとかして本当に楽しかったです♪

今年はサークルで“Sonido de en Andes”(アンデスの響き)と題して、フォルクローレの街頭演奏とかをしまくっちゃいます! みなさんにおなじみの“コンドルは飛んでいく”や“花祭り”はもちろんのこと、民族音楽ではない曲までやります! 吹いて、弾いて、歌って、踊って、叫んで、楽しく演奏しますので、見かけたら足を止めて聞いて下さいねm(__)m

駒場祭ではいろんな企画を用意しています。

受験生のための公開授業(石浦教授の現代生命科学の講義はおすすめ!)や東大生によるガイダンスなどもあります。

東大らしくアカデミックに研究発表や有名人の講演などもあります。 大抵、文化祭に来る有名人ってよくわからないお笑い芸人だったり、歌手だったりするけど、東大は一味違います。 大島元国連大使、立花隆、北朝鮮問題を扱った中山参与、二チャンネルの管理人西村氏などなど、そうそうたるメンバーです! さすが東大(笑

面白い企画もいっぱいあります。 

やっぱりミスコン! まぁそんな興味ないけどね(笑 
うちのゼミ(法と人権と社会のゼミ)では結構本格的な模擬裁判をやります! うちの社会心理研究室では“さいころテスト”という心理テストをします! 主に先輩方がやっていて自分は関わってないんだけど、こちらのほうもよろしく☆ あ、あと下クラが文3劇場やるので“伊豆の踊り子”もよろしく♪

他にもいろんなサークルの発表の場になっています。

落語、マジック、和太鼓、ディベート、アカペラ、ブラバン、バンド、映画、演劇、茶道…

サークルの雰囲気とか味わえるかもしれません。

変わったのもありますよ〜

プロレス、河童踊り、巫女カフェ、女装カフェ、アニメ研究、障子破り…??

まぁなんでもありですね(笑

是非、駒場祭にいらしてくださいね! 大学のいろんな一面が見れるし、大学生ってどんな感じかわかるし、イメージしやすくなるかもしれません。 少なくともいわゆる“東大”っていうイメージは変わるかもしれません。

と言っておきながら、自分は24日は外大の学園祭にいきます(笑

http://www.a103.net/komabasai/58/visitor/

投稿者 青山敦 : 03:39 | コメント (10) | トラックバック

2007年11月18日

東大受験生にエール!

今週は東大模試でした! 自分の力は出し切れましたか? 今が一番伸び時だから頑張ってください!

イメージしてみてください。 あなたが東大生になって何をやりたいですか? どんな生活をしたいですか? どんな勉強をしたいですか?

いろんな事にチャレンジしている自分
勉強やサークルに本気で打ち込んでいる自分
テニサーとか飲み会とかとにかく楽しんでいる自分
のんびりと自分を捜している自分
ダブルスクールとかして将来に向けて投資している自分
起業など大きなことを成し遂げようとしている自分

そもそもそんなことをイメージしている暇もない人もいるでしょうが、人それぞれだと思います。 早く大学生になりたいと思う人もいるでしょうが、本番はもう近くです。 

ところで何故あなたは最難関である東大を受験するのですか? 別にそこまで苦労しなくたって大学にははいれますよ。 それとも絶対に東大じゃなきゃいけない理由あるのですか?

僕は”絶対に東大に行きたかった
http://www.toshin.com/report/todai02/2007/06/post_80.php#comments

はっきり言っておくと、世間やマスコミや予備校とかでは過剰すぎるほど、”東大”っていうブランドが一人歩きしていますが、いたって普通の大学です。(普通って?) みんなが頭良いわけではないだろうし、ガリ勉ではありません。 自分なんてここで偉そうに語るのが申し訳ないくらいいわゆる”頭よくない”のかも…(そもそも頭良いとか才能って何?) でもやっぱりいわゆる”プライド”だってあります。 

また東大に入学できたから、人生安泰ではありません。 むしろ東大に入学してからスタートだと思います。 なんせ3000人も毎年東大生になるのですから、頑張っている東大生もいれば、せっかく東大に入学したのに自堕落的な生活を送っている人だっています。 先輩の話を聞くと、東大卒の肩書きなんてそこまで役に立たないらしいし、就職だって結構厳しいみたいです。 学歴なんてあまり関係ありません。 ただ勉強できる人間と社会が必要としている人間は違います。 

他の大学のことはよくわからないけど、”東大”という学歴やブランドというよりは、”東大”という環境、つまり周りの学問する環境や意欲的な人間、さまざまな機会(サークルやゼミなど)に恵まれていると思う。 

そして一番与えられている立場である東大生は社会に対して還元しなければいけないし、この世の中を良くしていかないといけないと思います。 エリート意識じゃないけど、何らかの形で自分は多くの人に恩返しをしたいと思います。

君たちは最難関を目指しているわけだから、プライドを持って頑張り続けてください!  自分が本気を出したらどんだけできるのか、どうせなるならば受験を自分の限界を知るいい機会にしてください! 自分も妥協せずに最難関に合格できたという成功体験は今でも大きな自信となっております。

それでは駒場で待ってます! 

 

投稿者 青山敦 : 15:57 | コメント (6) | トラックバック

2007年11月14日

前回の解答

大学日本一を決める神宮大会はいよいよ明日は決勝、早稲田ー東洋です。 佑ちゃんこと斎藤佑樹投手と大学ナンバーワンエース大場投手の投げあいは楽しみです! そういえば大学ナンバーワン左腕慶大のエース加藤投手をヤクルトが指名するみたいなのでそっちの方も楽しみです!

今回は、ずっと書かなきゃいけないと思っていたのですが、なかなか気が向かなかった前々回の問いについての解答を示したいと思います。 以下のような問いでした。

われわれは普通、現在の様々な証拠と独立に、現実の過去が存在すると考えている。 そしてそれらは記憶や文書、過去の痕跡から推測するのです。 しかし実際に手にすることが出来るのは、現在の記憶や証拠でしかない。 もしかしたらわれわれの記憶は妄想かもしれない…

人間は今見ていること、今考えていること、今与えられていること、つまり「いまがすべて」ですよね。 だから我々は現在の記憶や証拠がすべてであるのです。

でも記憶を妄想かもしれないと疑うことは、現在の記憶や証拠をすべてではなく、それとは独立した過去の世界を眺め渡せるかのような神のような視点に立っています。

我々が目の当たりにすることが出来るのは、連綿と続いてきたこの世界だけです。 五分前世界創造仮説は、世界創造を目撃し、創造以前の世界をも目撃しうるかのような超然的な視点を持っていなければ想像できません。

しかし我々は想像においてもなお、自らの視点を超えることは出来ません。 つまりラッセルの懐疑を疑う視点は人間には持ち合わせてないのです。 つまり、過去は現在に事実としてあるというよりは、我々の持っている記憶や証けが我々の過去である。

よくわからない話をしてしまいました。 というか実は僕もなんとなくしかわかりません(><) たぶん質問されても答えられません(笑 

参考文献:「哲学の謎」 著 野矢茂樹 (講談社現代新書)

投稿者 青山敦 : 00:44 | コメント (11) | トラックバック

2007年11月12日

あなたはあなた?

俺の名前はたけし(仮名)。 家族や友人に囲まれて、まぁ幸せに暮らしているごくありふれた高校生である。

しかしある日突然、謎の組織によって眠らされて、連れ去られてしまった…

眠りから覚めたら、知らない家で知らない人々に囲まれている。

「ここはどこ? あなたがたはいったいだれ?」

「何言ってるの? つよし。 ここはあなたの家ですよ。 お母さんをからかうつもり?」

そんなはずはない。 俺はたけしだし、この人は僕のお母さんなんかではない。 周りにいる人々は俺の家族であると名乗っていた。

お母さんを名乗る人は、自分の小さいころの写真や思い出話をしてた。 それもどうやら自分の筆跡だし、写真だけど、こんなの自分じゃない。 おまけに戸籍までその通りになっている。

こんなのおかしい。 急いで、自分の家に電話をかけてみた。 プルルル…ガチャ

「お母さん、俺だよ。 たけしだよ。 知らない人に連れ去られちゃったんだ!」
「え、なんのことですか? うちには息子なんていませんが。 間違い電話でしょう。」

どうやら電話の相手は本当に自分のお母さんではないみたいだ、が電話番号は間違っていない。 兄弟にも友達にも、自分の学校にもかけてみたが、みんな別の人が出てくる。 なにかがおかしい。

翌日、自分の住んでいた横浜を訪ねてみた。 そこには自分の家はなく、他の家が建って知らない人が住んでいた。 隣の家も違ったし、自分の高校だってなかった。 自分の家族にも知っている人もひとりもいなかった。 役所にも行ってみたが、自分の戸籍は無かった…

そこにお母さんを名乗る人がやってきた。
「ほら、あなたはたけしなんかじゃなくてつよしですよ。 そして私はあなたのお母さん。」

こんなのおかしい。 でももしかしたら俺はたけしではなくて、つよしなのかもしれない。 自分の思い違いだろうか。 いやでも俺はたけしなんだ…

どうやら、別の人格(家族や友人、過去のエピソードなど)や環境(学校など)が与えられたのである。 俺はたけしだが、みんなは俺のことをひろしと呼ぶ。 心の中では俺はたけしであると思うかもしれないが、周りの人も環境もそれを認めないし、自分がたけしであるということを証明する証拠もない。 内面では自分は自分であると思うが、周りからは他のまったく違う人格が与えられてしまったのである。
 
しかしおれはたけしである筈だし、これはなんかの罠だと思う。 どうやったら俺はたけしであると証明できるだろうか?

これはギリシア神話の話だった気がしますが、興味深かったので話してみました。 実は自分でもこれはわかりませんでした。 こんな状況であなたはあなただと証明できますか?

投稿者 青山敦 : 02:40 | コメント (17) | トラックバック

2007年11月09日

母校

先週の土曜日、久しぶりに母校の高校に行ってきました。

実は、高校の50周年記念行事で”ベートーベン”の第9を合唱します! 

12月22日にみなとみらいホールで、第一部ベートーベンの第九をやり、第二部では我が校OBの小田和正氏によるコンサートが行われるんです。 あわよくば、小田和正さんと一緒に合唱できるのかも↑↑

実は11月にして初めて練習に参加しました。 本番二ヶ月前にして(汗 さすがに楽譜初見でしたので、まったくついていけませんでした(><) 頑張って練習しておきます! でも11月は駒場祭で演奏するフォルクローレの練習や12月のスケートの新人戦の練習もしなきゃいけなくて(><) まぁ楽しんで歌えれば良いと思います。 人任せ?(笑

でもやっぱり大人数の合唱は迫力あります! これまで若干10名くらいの小規模な男声合唱部に所属していたのですごく新鮮でした。 しかも女の人ってすごく高い声が出るんですね! お母さん方恐るべし!

でも、なんだか母校って安心しますね。 相変わらずって感じでした。 ”集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光”かな(早稲田の校歌) 

”そういえば自分もあんな制服着て、この学校に通っていたんだなぁ”…”よくこのラーメン食ったな”…”そういえばあんな話も聞いたっけ”…”いつの間にか卒業してたみたいな”…すこし感慨深かったです。 なんかポエムができそうです(笑 久しぶりにあった先生が少し白髪になっていたのには時間の流れを感じました。

大学生になって少し大人になったのかもしれませんね。 でも高校生時代のピュアな心?も忘れたくないですね(笑 世界が大きく広がったし、知らないこともいっぱい知ったし、でもまだまだ知らないことが多いし、人のために何かをしたわけでもないし、未熟すぎる人間だし。 でももしかしたら人間は成長する必要があるのかなんて考えたり(笑 むしろ高校生のとき持っていた何かを失ったのかもしれません。 若さかも(笑 なーんてね。

高校には大学と違う、特別な気持ちがあります。 別に自分は高校好きではなかったけどね。 やっぱり今でも高校時代の友達とは気兼ねなく話せるし、大学の友達とは違った良さがあるのかもしれません。

みなさん、残りの高校生活も1日1日大切に過ごしていってくださいね。

投稿者 青山敦 : 15:23 | コメント (5) | トラックバック

2007年11月05日

世界は五分前にできたんだよ。

なんて言ったって誰も信じませんよね。(注:これから話す話は学問としての哲学の話です。 変な宗教の話でも、自分が頭おかしいわけではありませんからご心配なく(笑 受験生は考え込んでしまうといけないので読まないことをお勧めします。

だって今日の朝だって、昨日だって、5年前だって、10年前だって、はたまた自分が生まれる前だって、1億年前だってこの世界は存在したはずだから…

でもその記憶が5分前に全て出来たものだったとしたら…

僕は今日の朝、パンなんて食べてないし、昨日だって友人と遊びになんて行ってなし、東大にだって受かってないし、小さいころ家族とハワイ旅行にだって行ってない…

もちろん嘘のような話である。 たしかに世界が5分前にできたなんて証明することは出来ない。(別に5分という時間はそれほど問題ではないが。)でもあなたはこのことに対して反証することが出来るだろうか? 

あなたは、過去の思い出の写真や思い出の品を持ってくるだろう。 今日食べたパンの袋、昨日友達と買ったアクセサリー、東大合格したときのバンザイ写真、ハワイ旅行の時のお土産…

でもそれもすべて5分前に作られたものだとしたら…

同じように織田信長なんていなかったし、応仁の乱なんてなかったし、ローマ帝国なんて存在しなかったたのかもしれない…すべてが都合よく作られたものだとしたら…

これは有名なラッセルの「五分前世界創造仮説」である。 彼はこう言っています。

「論理的に言えば、記憶されている出来事が実際には起こっていなくとも、そのような
信念は生じうる。 人々もまたまったく非現実の過去を「覚えている」状態で突然存在し始めたのだという仮説を立てても、この仮説は論理的に不可能ではない。」

われわれは普通、現在の様々な証拠と独立に、現実の過去が存在すると考えている。 そしてそれらは記憶や文書、過去の痕跡から推測するのです。 しかし実際に手にすることが出来るのは、現在の記憶や証拠でしかない。 もしかしたらわれわれの記憶は妄想かもしれない…

さぁ、あなたはこのラッセルの懐疑からどうやって抜け出しますか?(近日中解答を公開します。)

参考文献→「哲学の謎」講談社現代新書 著:野矢茂樹
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今日は哲学の話をしました。 授業中に話された興味深い話だったので。

もちろんこんな話、常識的にはとんでもなくひどい詭弁に過ぎないですね。 哲学なんて時代遅れの無用な学問だと思うかもしれません。

でも物事を疑って見つめるのが、悲しき?学問の性なんです。 そもそも学問の姿勢とは疑うことであり、哲学は一番古くからある学問です。 面白いと思った人、上記の著書を読んでみてください。 ただ、ハマりすぎるのはよくありません。 哲学はあくまでも言語ゲームですから。


投稿者 青山敦 : 21:13 | コメント (21) | トラックバック

2007年11月02日

こどもニュース

を見たことがあるだろうか? 僕や君たちがちょうど小学生や中学生だった頃かな。 子供でもわかりやすく、楽しんでニュースを伝えてくれたあの番組である。 今日、そのお父さん役だった池上彰さんが、私のゼミに来てくれた。

自分も小学生のときよく見た覚えがあるのだが、そのお父さんが目の前に普通に話しているのに少し感動した。 子供にもわかりやすいようにニュースを伝える苦労やわかりやすくする上で事実を変えないようにする苦労話も聞かせてくれた。

今のメディアの抱える問題やジャーナリズムについて話して頂いた。

まず、知る権利とプライバシーの問題。 今の薬害エイズ患者の名簿問題や役人による税金の無駄遣いなんてその典型ですよね。

あとデジタルバイトの問題。 例えば、政治家の演説を一部切り取って放送する場合、一部切り取ったことにより、言いたかったことと内容が変わってしまう。 小泉さんが”郵政民営化””改革”っていう印象的な一言を使っていたのに対して、理路整然と演説していた岡田民主はうまく国民には伝わらず、選挙で惨敗してしまいましたよね。

そして、視聴率の問題。 テレビ番組とは切っても切り離せない関係にある。

Q1.そもそも視聴率の高い番組が求められるのか?

簡単に言えば、GRPというポイントがあり、そのポイントを売買してCMの収入を得ているらしい。

例えば、1000GRPを売ったとすると、視聴率10%の番組において100回そのコマーシャルを流さなければいけないのにたいして、視聴率20%の番組においては50回流せば済み、残り50回を他の広告からも収益を得られるのである。 だから視聴率が高い番組の方が儲かるのである。

Q2.なぜゴールデンタイムの番組は54分に終わるのか?

各局で談合して5分以内の番組ならばCMが1分、5〜10分番組ならば2分…50〜60分番組ならば6分というように決めてある。 つまり60分番組ならば6分しかCMを放送できませんが、54分番組と6分番組に分けるならば、6分と2分間CM時間を確保できるために、2分間分収益をより上げられるのです。

さて話しが少しそれましたが、視聴率の関係で最近はニュースも芸能化が進んでいます。 いわゆる”みのもんたシンドローム”ってやつ(笑

NHKみたいに専門的なニュースよりは、素人目線でわかりやすくニュースが伝えられるのがいいですよね。 むしろ素人の方が専門家よりも新しい視点で問題を見つめることが出来るし、素人と専門家の間を埋めて、暗黙知を知ることが出来ます。 

でもみのもんたを全て鵜呑みにしてはいけません。 基本はやはり自分で情報を選択して、考えることですね。 番組に出ているコメンテーターも大抵みのもんたには反論せずに、賛同する傾向にあるみたいです。 限られた時間の関係上、いちいち反論しているとKY(空気読めない)になりかねないのです。

テレビはどうしても視聴率と切っても切り離せない関係です。 だからこそテレビは真実よりも別のものを求めてしまい、世論が間違った方向に進んでしまうおそれがあります。 月並みですが、すべてを鵜呑みにはしないで、自分でも考えましょう。 意外と新聞を読み比べると、違ったことが書かれていますし。

投稿者 青山敦 : 21:30 | コメント (4) | トラックバック