
東京大学 文学部 4年
青山 敦
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2008年07月09日
偏差値
統計がわからない…今日は統計について話します。
例えば、ある仮説や理論を打ち立てるとしたら、それには実証性が求められる。
理論や仮説を主張するには、その証拠となる客観的なデータが必要であり、主観性は排除しなければいけない。
統計はデータの有意性を分析する手段であり、主張したい理論や仮説が客観的に支持されるものかを表すことが出来る。
特に心理学に進みたい人は必ずと言っていいとほど、心理統計をやると思うけど、これは大変だと言っておきます…(><)
計算式ばかり出てくるので嫌気がさしてきます…(笑 自分も単位取れるのか心配です。。
そうそう、統計の話でいえば、受験生の皆さんにもなじみ深いのが”偏差値”があります。
偏差値とはご存知の通り、簡単にいえば50を基準にしたデータ全体の中で相対的な位置を示す指数のことです。
平均値を50に、標準偏差(データの散布度のこと)を10に設定した線形変換します。計算式は省略します…
実際に心理データも生のまま使うわけではなく、因子分析など線形変換を行います。
テストをやれば必ず偏差値が出てきます。偏差値は他者との比較の中で個人の相対的な位置を知ることが出来ます。
ただ偏差値は個人の努力の成果や学力の向上を反映しづらいものです。例えばA君が一生懸命努力して勉強しても、周りの同様に学力が向上していたら偏差値はあがりません。
だから偏差値はあまり気にする必要はないとおもいます。大事なのは自分がどれくらい学力が伸びたのかということです。センタープレのパンフにも書いてありました。
でも実際、入試は入学定員が限られているので、偏差値という指標は自分の相対的な位置を知る上で有効ではあるでしょう。ただ母集団の質量にもよるのですがね。
…ここからは偏差値の豆知識ですが、
偏差値は100を超えるし、またマイナスにもなります。
ex)テストで1人だけ100点、あとの99人は0点だった場合って偏差値いくらくらいになると思いますか?
計算すると…偏差値149です! 一度こんな偏差値取ってみたいですね(笑
でも実際の話、友人が偏差値-3を取ってました…(笑
投稿者 青山敦 : 2008年07月09日 23:06
