早稲田大学
« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »2007年01月26日
授業はじめ。
みなさんこんにちわ。
ようやく、ながーいながい、冬休みも終わり、春学期はじまりました。
留学プログラムの関係で、今期は授業が3つしかとれなくて、はやくもぶーたれてるんですが、それは不平も言いたくなるだろうと思うのは、選択した3つの授業のうち2つが3月、それも下旬開講という事実。
つまり週休6日
高校生、いや、高校生でなく日本の大学生からみてもかなり異常なスケジュールだとは思うんですが、まぁ授業増やそうにも増やせないっていう。恐ろしいスロウライフの洗礼。
で、今週の月曜日から週1日の授業がはじまりました。
お題はModern design in scandinavia。みたまんま、スカンジナヴィア現代デザインという授業。
Lecture形式の授業で、スライドを使っての授業。
現代デザインといっても、その中には、絵画だったり建築物、インテリアだったりいろいろなものがあるんだけれど、Scandinaviaというくらいなので、北欧、Finland, Sweden, Norway, Denmark, Icelandのデザインを、デザインのセンスをピックアップして紹介しますよという授業。
第1回目の授業では、簡単にFinland, Sweden, Norway, Denmark, Icelandの写真のスライドを見て、いわゆる北欧に共通する美の焦点について話を聞きました。
実際に生活してみて実感していることなんだけど、そして、日本人の多くが持っている北欧に対してのティピカルなイメッジにもあると思うんだけど、なによりも自然とも調和、オーガニック。そこにやっぱり北欧の人は美を感じるらしい。
たとえば、写真にしても、例にあげられるような画像がないのが申し訳ないんだけど、被写体になるものだけじゃなくて、たとえば風景の写真だと、空だったり、海だったり、森だったり、ものすごくメインの被写体以外の要素が占めてる重要度が大きいように思えます。
そのほかには、昔の北欧の芸術家はドイツなどのヨーロッパの内地にいって芸術を勉強するのがブームだったらしくって、彼らの書く水彩画には、ところどころその印象がどれだけ強かったかなどが読み取れたりするそうです。
例えば、カール・ラーションというスウェーデン人の水彩画の中に描かれているインテリアとか。
他のヨーロッパの国ともまったく違う北欧5国。そこでうまれるものはほんとうに別の世界のものみたいに思えます。刺激的でした。
shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 18:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月25日
冬到来。

みなさんこんにちわ。
センター試験も終わりましたね。 2次試験まで日数があく受験生の方もおられると思いますが、ここが一番だれてしまいがちなところなので、気を抜かずがんばってください。
スウェーデンのはるか南、僕の住んでいるルンドという町があるスコーネ県(Skåne)にもようやく冬がきました。
11月の1日以来、雪がまったく降りませんでした。11月1日は例年よりも3週間ほど早い降雪になったんだけれど(例年はだいたい11月の第4週)、それいらいめっきりでした。
スウェーデン人に言わせれば、今年は500年ぶりの暖冬らしくて、北のほうでもオーロラがみれないくらい寒くなかったらしいです。
貧弱なアジア人からすると、この数ヶ月間の寒さも結構なものでしたが、やはり北国の人は違う、彼らにいわせればまだ秋らしいです。半そでの人も時々みます。体のつくりが違うようです。
そして、そんなずっと秋を引きずってきていたこのスコーネにも、漸く再び雪が降りまして、冬を迎えました。(でも、彼らはまだ本当の冬ではないと言う)
今週の月曜、火曜はふぶいていました、昨日は雪こそ降ってはいなかったものの、やはり雪が降ると気温が急激に下がる。先週までは、「もしかしたら日本の方が寒いんじゃないの? どうした北国?(日本の気温知らないですけど…)」と思ってたんですが、一気に氷点下まで下がり。今日は最高−4℃、最低−10℃らしいです。
氷点下の温度を体験したことがほとんど皆無といっていいほどなので、数字をみてもよくわかりません。実感が湧きません。寒いです。
ただ激しく降る雪をみながら、「そういえばセンター試験の日ってなぜか雪降るよなぁ、なんでだろ」とか、ぼけーっと思ってました。
不幸にも、僕の部屋の暖房器具が壊れていて、そんなぼけーっとしていられないのですが、(何かを考えていないと死ぬ、でもそれは言いすぎ)。
みなさん風邪には気をつけてください。もうひいてしまった人はまず治しましょう。
shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 17:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月19日
センター試験
どうも、お久しぶりです。
旅行から帰ってきて、未だ続く冬休みにいい加減飽き飽きとしてきました。春学期スタートは22日なのですが、留学プログラムの制限のため、春学期は3つしか授業がとれないという事態。3つのうち2つは3月の下旬に始まるという、さらにこの暇さ具合に拍車をかける悪夢。今は22日に始まるmodern design in scandinaviaという授業に、夢や希望を抱いている所存でございます。忙しすぎて自殺する人の多い日本とはあまりにもギャップが激しすぎるここでのスロウライフ。自分の趣味をつきつめるにはとてもいい環境なんでしょう。
話は変わっていよいよ今週末はセンター試験ですね。受験生のみなさん調子のほうはどうでしょうか?風邪なんてひいてる場合じゃありません。まだ伸びます。机に向かいましょう。
3年前のこの時期のことを思い出しました。僕もセンター試験受けてました。
文系の方は理系科目、理系の方は文系科目、それぞれに苦手分野はあると思うんですが、センター試験の時点で「文系だから理科できなくてもしょうがない」、「理系だから古典できなくてもしょうがない」とお思いの方もいるでしょう。僕も、古文と漢文は苦手でした。
終わった身だから振り返って思うのですが、センター試験はあくまで一般教養。文系だからインテグラル意味不明だとか、理系だから漢文わかんないとか言ってられません。ましてや国公立受験者にとってはセンターは落とせないものであるはず。がんばってください。
英語はリスニングが導入されたりと、僕が受けた頃とは大分いろいろなものが変わっているので大したアドバイスめいたものはできませんが、直前まで気を抜かないように、いや、試験中ももちろん。試験の間の休憩時間も、次の科目の追い込みをしましょう。自己採点なんてセンター試験が終わってからやればよいのです。
思うのは、ここから先、とりあえず希望の大学に入るということだけに目標を絞るにしても、もちろん大学は入ってからもそうなのですが、物事の優先順位を見極めることが重要になると思います。みなさんひたすらにがんばって下さい。
shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 00:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月10日
思いつきの旅5@Budapest, Hungary
さて、続いて今回はハンガリーのブダペストでのこと。
今回の旅行はじめての東欧の国だったんだけど、やっぱり他のヨーロッパの国とはいろいろなことが違ったり。

これはBudapestの駅。もうみるからに(勝手なイメージだけれど)東欧!って感じです。なぜかおととしの春に行ったベトナムがフラッシュバック。ちょっと寂れてやつれてるところが、”発展途上”の4文字を思い出させる…。
ここBudapestはドナウ川を挟んで西Buda、東Pestに分けられる。Budaは昔からの建物がたくさんのこってたりで、いっそう寂れた感じがする。一方Pestは割と都会で、といってもあくまでBudaと比べた相対的なものではあるけれど、車も多いし、建物もややモダン。

Pestの路地には車がびっしり駐車されてて、いくらBudaに比べて都会といっても路地はまた別世界。
まったく、今回のHungaryも前知識がないまま行ったので、ハンガリーといわれて思いつくのが、フランツ・リストとベーラ・バルトークくらいだったんですが。Budapestには、地下迷宮があったり、温泉があったり、漁夫の砦やら英雄広場なんていう有名な場所もあったりで小さな都市にもかかわらずかなり充実してました。
そして1日目はBuda側を散策。
Budaには大きな丘があって、そこにいろいろな観光名所が集まってるという、旅行者にとってはとてもわかりやすいところ。まずはひたすら丘という名の山をめざして登る。登る。ひたすら登る。

そして、観光客であふれかえる丘の上を散策。ウィーンでは日本人を見かけたけど、ブダペストでは4人しかみかけなかった…。その代わり中国人はわんさかいたけれど。

そして、丘の上からBudaよりもさらに西を一望。天気よすぎ。

これは漁夫の砦。冬は観光料とられないというありがたい計らい。大きすぎて写真におさまらない。こんな風な砂のお城みたいなのがいくつも建ってます。

そしてこれは地下迷宮の入り口。この入り口を探すのにどれだけ彷徨ったことか…。丘の上がすでに迷宮でした。
この入り口から階段をひたすら降り、というほど降りてはいないんだけど。受付で地図を渡されてさぁ行ってらっしゃい。ほんとうに迷宮。中は明かりもほとんどなくて、迷路。迷う。封鎖されてる道とかも結構あって、この迷宮はどこかの宮殿に繋がってるとか。

これがどういう意図でつくられたのかは存じ上げません。が、ほんとうになんなんでしょう。人の顔が半分床から生えてます。謎です。ここらへんに下調べなしっぷりが存分に感じられます。写真はフラッシュを焚いてるけど、実際は目をこらさないと見えないほどの暗さ。不気味すぎ。
そして、迷いに迷いってほども迷わなかったけれど、途中一切光源のない道があったり、いや、行き止まりだったけど、ホラーな要素たっぷりで十分満喫。(洞窟内には井戸がたくさんあって、そこはみえない。一応人が落ちないようにふたはしてあるんだけど、たぶんどこまでも続いてるんでしょう。このへんにホラーを感じた。)

そして観るものもみたので下山。この日は気持ち悪いくらいに晴れていて、丘を下る前に振り返ったら、教会が光ってた。象牙の塔。
そしてこの日はドナウ川にかかってる鎖橋っていう、これまた有名な橋を渡りホステルに帰りました。

ドナウ川に沿って南に歩いていて振り返ると、まるで絵のような風景が。たしかこの建物はParliament。未だにこれが写真で実際撮ったものってのが信じられない。

これは鎖橋を渡り終わって振り返ったときの写真。渡りはじめではライトは点灯していなかったんだけど、渡り終わった時にはどうやらもう夜のようでした。空がすごい。
2日目はPest側を散策。温泉という名のSPAを発見したから入りたかったのだけれど、(結構今回の目当てでもあった、湯船に浸かることがなくなってしまったので)、水着がなかったので残念。いろいろ水着が売ってるようなお店も探したんだけど、一応季節は冬だし、発見できず断念。
とりあえずメトロに乗って、英雄広場をみてこの日はおしまい。

これが英雄広場。後ろには、14人の偉人さんたちのブロンズが並んでます。結構な観光スポットなはずなんだけど、あまり観光客はいませんでした。時間帯のせいでしょうか。
そんな英雄広場も現地のハンガリー人にとっては絶好のスケボースポットらしい。わんさか滑ってました。ジャグリングしてる人もいたり、なんだか不思議な感覚。観光地は所詮異国人にとってしか観光地でないような気がしました。日本はそんなことないけどね。

これはPestの中心から北東にのびるメトロ1。なんとBudapestにはメトロは3本しか通ってない。少ないほうがわかりやすくてうれしい。
そして、なんとこのメトロはヨーロッパで2番目に古いものらしい。ヨーロッパってひとくくり言うけど、結構な国の数あるし、意外にすごいことのように思えた。さすが東欧となんでもつなげてしまいたい気分。
そしてこの夜はFt(フォリント:ハンガリーの通貨単位、100Ft=約56円)の安さに調子にのり、ハンガリー料理を堪能。というか頼みすぎて完食するのが大変だった…。それでもフルコースで日本円にして2400円ほど。物価の安い国はそれだけで魅力的。
で、次の日にブダペストにあるフェリヘジ空港から、今住んでいるルンドの隣町マルメにある空港まで、途中急病人がでて見知らぬ土地に緊急着陸したりしたけど、ひとっとび(さすがに格安チケットで5400円はどきどきしたけれど)。マルメ空港で到着した人の中でただひとり、それもかなり厳重な身体検査をされたこともあったけど(その厳重っぷりと、検査している何人ものスウェーデン人の笑顔のギャップがさらに怖かった、ウィーンで買ったウォッカはチェックされなかったのに、手鏡は厳重度高し。検査官がにおいをくんくん嗅いでいました。なにもでてこないよ)。そしてバスの運転手とちょっと口論しつつも、「あきらめなよボーイ」といわれて反論する気力も失せ、行きはよいよい帰りはこわいの言葉通り、帰路にアクシデントが集中したけれど、どうやら無事に自室に帰ってこれた。
まだ2週間ばかし冬休みは続くんだけど、もう休みは謳歌しすぎるほどに謳歌したので、おとなしく授業開始を待とうと思ってます。
そして長々と続いた旅行の話も今回でおしまい。これからは再びスウェーデンでのことが書かれることでしょう。受験勉強の息抜きに読んでもらえたら幸い。
shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 21:50 | コメント (0) | トラックバック
思いつきの旅4@Vienna,Austria
2007年がはじまってもう10日。センターまでも10日をきりましたね。たった10日されど10日、まだまだこの数日間で点数を上げることは可能なので受験生のみなさんがんばってください。
そして本日10日は、急病人のために緊急着陸した飛行機の中で誕生日を迎えるという(日本時間で)かなり記念すべき日でもありました。
前回にも書いたように、まだまだ、といってもあと2週間くらい?冬休みは続くので、年明け早々旅行にいってきました。今回はAustriaのVienna、HungaryのBudapestの2箇所。今回はViennaのことについて。
ViennaまではCopenhagenから電車にのって18時間くらい。
そしてViennaはAustriaの首都。なんとなくドイツ語名のウィーンのほうが馴染みがある気もする。ウィーンと聞いたらまず思い浮かぶのは音楽。ベートーベンやらモーツァルト、シューベルトやらハイドン。まだまだたくさんいるんだけど、ここ発の音楽家はたくさんいます。
他にはオペラだったり、ウィーンフィルだったりと、思いつくことが音楽のことばかりなんだけど。しかし、実際そういう「音楽の都ウィーン」ってところはまったく体感していなかったり。実に下調べ不足だった…。今回の旅行はどれも思いつきすぎて、自由度は高いんだけど、その代わりあまり観光客っぽいことをしていなかったり。やっぱりたとえ近所にちょっとお出かけ感覚できていても旅行は旅行、下調べは必要だなと思ったのでした。写真撮るにも、それがなにか知ってて撮るほうが楽しいものね。ということで以下は写真の羅列。息抜き程度に御覧あれ。

これはウィーン大学。まるで中世。というかそれくらい歴史のあるものだからまるでどころかそのまんまなんだけど、こういうところで勉強するっていうのはどんな気分なんでしょう。

こちらはシェーンブルン宮殿、の向こうに見える空。ウィーンは天気が悪くて、やっと少し晴れたと思ったらもう日が傾いてたりでなかなかこれだという写真が撮れなかったんです。
とにかく、この宮殿はフランスのルイ王朝が建てたベルサイユを並ぶほどのヨーロッパ随一の大宮殿らしいです。かなりの観光名所らしい。すごい観光バスの量でした。

こちらはギリシャの建物をモデルにしたParliament。他の建物と見た目が違うので、結構浮いていました。

ウィーンの建物には、ウィーン観光局が指定した建物がいくつかあって、たしか200個くらい。その建物にはこんな風に(ぼけてみづらいけど)赤と白の旗が4つついている。だから、その建物が何なのかわからなくてもとりあえず「見ておいたほうがいい」建物であるらしいことは簡単にわかってしまう。いいのか悪いのか。それにしても指定数が多すぎ。

ウィーンの街中。こんな風に通りは別に他の国とあまり変わらないんだけど、建物が高い。日本と違ってどの階も天井を高くしているから階数はたった3とか4でも、その高さは結構なもの。工事するときも外観は壊さず、中をリフォームというのが多いみたい。だから建物の外観は昔のまま。日本にはあまり真似できないんだろうな、地震あるし。

ベルギーではワッフルがそこらじゅうで売っていたけど、ウィーンでは焼き栗がベルギーのそれと同じくらいそこらじゅうにあった。殻も親切にむきやすいように割られてて食べやすい。日本で栗買って食べるってことをしたことがないので、かなり新鮮。
そして振り返ってみると、後からウィーンの見所みたいなものを知って見逃した感がたっぷりなのだけど、天気も悪かったし、またくればいいやくらいの気持ちで今回の旅行最後のハンガリーの首都ブダペストを目指すのでした。
Shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 19:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月01日
思いつきの旅3@Bruxell, Hamburg
あけましておめでとうございます。まだこちらでは新しい年まで7時間ほとありますが、みなさん今年も充実した年を送ってくださいね。
旅行から帰ってきて風邪をひきまして、オーロラを見に行くというこの冬のメインイベントを延期せざるをえなくなりました。大晦日も、この半ば廃墟と化したLundでさびしくすごしております。お餅恋しい。
しかし冬はまだまだ数ヶ月続くので、オーロラを見る機会はいくらでもあるでしょう。ということでおとなしく療養
年明けからもふらっと出かける予定なので、記憶が色あせないうちにこの前の旅行のことを書いておこうかと。今回は旅の終盤、Belgiumの首都Bruxellと、Germanyの都市Hamburgのこと。Hamburgは行きも帰りもちょっと寄っただけなので、あまり事件はないんですが。。
ブルージュを26日にでて、そこからそう遠くないブリュッセルにいってきました。
広辞苑によれば"市街は美しく「小パリ」の名がある"らしいです。しかしパリにいったことないのと、天気が相変わらずの曇りだったので、特に市街が美しいという印象はありませんでした。やっぱりヨーロッパは夏に来るべきなのかとも思いました。Sweden含めて。
他にもブリュッセルといえば、EU、NATOの本部がありましたよね。
建物はブルージュと違って、もちろんたくさんあるんだけど、中世から残っているような格式高い建物は多くはありませんでした。どちらかというとても近代的。ものすごく高いビルがたくさんあって、東京よりもにぎやかっていえばにぎやかなところでした。

これは街が一望できるところからとった写真。ものすごい曇り空。この写真だとあまり近代的なビルはみえないけど、こういう風景はめずらしい。
そして、Copenhagenで世界3大がっかりのひとつ(実際はがっかりなんてしていないんだけど)、人魚像をみた僕は、なんとしてもこの地にある、世界3大がっかりのひとつ、小便小僧を見逃すわけにはいきませんでした。

ほんとうにがっかりしました。クリスマスシーズなので、サンタの衣装でも着てるものかと思ったんですけど、時はすでに26日。クリスマスは遠い昔のことのよう。彼はさびしい路地の角に、酸性雨で汚くなった裸体をさらしておりました。ほんとうにがっかり。

しかし、このひとだかり。やはり名物は名物なのでしょう。周りの観光客との温度差が笑えました。
そしてこの日は引き続きぶらぶらとブリュッセルの街を徘徊し、お酒類の驚くほどの低価格っぷりにびっくりしたりしながら過ごしてました。
次の日も同じく観光を続けたわけですが、特に目的もないままきたので、何を見るべきなのかよくわかりませんでした。良い意味で観光ガイドなどのメディアに踊らされていないというか、間抜けというか…。とりあえず、トラムで30分ほどいったところにある、ミニヨーロッパというなんともB級の響きがただようテーマパークに行ってきました。
名前の通り、ヨーロッパにある各国の名所のミニチュアが国ごとに並んでいるという、こんなんでほんとうに採算がとれるのだろうかというテーマパークっぷりでしたけど、意外にも意外、人はわんさかいました。
画像がないんですが、あまり見てもおもしろいもんはないでしょう。というか、同じヨーロッパ内なら、日本国内旅行よりも簡単なので、実物をみたほうがいいだろうと明らかに思いました。
えー、ここまではなにも事件が起こらずにと言いたいところなんですが、この日はほんとうにいろいろな事件が立て続けに起こり、いろんな意味で濃い一日でした。
なんとこのB級テーマパークのミニヨーロッパにくるまでのトラム内で、同行してた友達の財布がすられました。事件です。
あまりにいつとられたのかわからないほどの、もうほとんど自然現象、だったので犯人に脱帽。いや、よくない。
そして一同警察へ。
警察は隣駅にいかないとないという、ありえない忠告を駅員にいただきまして、電車にのり一駅。そこで警察のお世話になりました。
すられた本人ではなかったので、不謹慎にも緊張感はまったくなかったんですけど、よくしていただきました。
みなさん、今回のことで思ったんですけど、財布は案外簡単にすられてしまうものみたいです。それがたとえかばんの中に入れていたとしても。なので海外旅行にでかける際はお気をつけください。
しかしまだまだ事件は続く。
この日の夜に夜行列車でブリュッセルからコペンハーゲンまで帰る予定だったので、荷物は駅のロッカーに入れておいたんだけど、なんとロッカーの鍵はすられた財布の中。
鍵をなくした罰金を払い事なきをえましたが、ほんとうに、重要なものはわけて入れたほうがいいみたいです。しかもBelgiumjは何気に英語が通じなくて困った…。フランス語で話しかけてくるこじきがいたり、centralの駅なのに英語しゃべれる人少ないって正直びっくり。考えてみれば日本もそうだと思うんだけど…。いくら気に入らなくても世界の共通語となりつつあるのは、やっぱり英語。いくら嫌いでも最低限話せることも必要になってるんだなぁとおもいました。
このあと夜行列車に乗り、Hamburgで乗り換えるところを似たような駅で降り間違え、Hamburg駅で時間をつぶす。

幸いHamburgについたのは朝の7時くらいだったので、お店もたくさん開いていて時間をつぶすのには困らなかったです。Swedenでは11月の1日以来未だに雪が降っていませんが、HamburgもBruxellも雪ふってました。というか何よりも不思議なのが、今回南下したにもかかわらず、どの国もSwedenよりもものすごく寒いということ。いったいどうなってるんでしょう。

やや時間軸が戻りますが、これは行きにHamburgで時間をつぶしていたときにとった写真。ほんと一年で一番大きなイベントがクリスマスなんだってのがよくわかるような盛り上がりようぶり。にしてもサンタの格好してる人がたくさんいた。

これはHamburg駅。こういう格式高い建物多いからヨーロッパはみてて飽きない。街中は東京みたいだったけどね。
そしてお昼にCopenhagen駅に着き、このあとIcelandへ行く同行人を見送り、約一週間ぶりにSwedenに帰ってきました。
帰ってきて思ったことは、「暖かすぎる」。不思議なもんですね。少し南にいけば雪ががんがん降っていたのに、いったいどうしたことか。そして、家に帰ると疲れがたまってたせいかダウン。鼻水と咳がとまらずに年始まで小休止。
体調崩したことはいただけないけど、旅行はいいもんです。
年も明けました、センター試験まであと少し、それが終われば私立大入試、国立2次、と驚くほど時間が早くすぎていきます。焦って勉強に身が入らないのもよくないことだけど、適度な焦りは必要。時間に取り残されないようにがんばってください。あと少し。
shonosuke










