早稲田大学
« 2007年03月 | メイン | 2007年06月 »2007年04月25日
鳴り止まない音。
みなさん、こんにちわ。
もう4月も下旬、留学生活も残り1ヶ月ちょっととなりました。
今日朝起きたら、部屋のアラームが鳴っていました。というか、その耳に響く音で目が覚めました。
今まで、それがいったいなんのためにあるのかわからずにいた玄関の天井についているアラーム。もしも前に住んでいた寮と同じならば、それは煙を感知するアラームなのかなと思ってました。友達に言わせれば、室内での喫煙を防ぐためのものらしい。
ここルンドでは、というかルンドだけでなくスウェーデンでは、建物の中での喫煙が法律で禁止されています。きっとこのことは前にも書いたと思います。
つまり喫煙者は、煙草を吸うためには建物の外にいかないといけないわけですね。もしもベランダがあれば、そこでは大丈夫みたいですが…。未だにどこらへんに境目があるのかがわからない。
窓から見えるお向かいの建物では、結構な数の人が、窓を開けて、窓辺で煙草を吸っていらっしゃいます。たぶんあれも合法なのでしょうね、たいそうな数なので、きっと。
で、話を戻すと、きっとその煙を察知する(と思われる)アラームが鳴っているのですよ。ものすごく頭に響く音域で。そんな耳障りな音で起こされたらやっぱり機嫌もいいはずがなくて、早くとめたくていろいろとトライしました。
が、しかし、このアラームがかなり強力で、ブレーカーを落とそうが、ドライバー片手に挑もうが、びくともしない。
耳栓を耳につめ、IHO(international housing office)にメールを送り(が、しかし今は営業時間外…)、留学プログラムのコーディネーターにもメールを送り、一応できることはすべてやったと思うんですが、ただいま午後の7時ちょっとまえ。
まだ外はものすごく明るいので別にご近所さんも我慢できるでしょうけど、これがずっと続くとなるとかなり大問題な気がします。しかし自分にはどうすることもできません。ただただ頭を抑えるのみ。
いったいどうしてアラームが鳴ったのか、どうやったら止められるのか、未だ鳴り止まないこの音の中、頭を抱えています。
shonosuke
2007年04月11日
春なのに雪。
こんばんわ。
4月に入って、天気も良い日が多くなり、冬に比べると比較的暖かくなったというのは前に書きましたが、昨日、雪が降りました。
雪といってもほんとうに、気づくか気づかない程度で、ここは雲の流れがはやいので、すぐにいなくなってしまいましたが、雪でした。
この前、あまりに天気がいいので、半袖シャツ一枚で飛び出したら、建物をでてすぐ後悔しました。スウェーデン人でも、まだ暖かい格好をしてるというのに。
そういえば、この前こんなものを見つけました。

馬?
きっと、予想だけれども、ここは馬に乗った人が通るから注意、のような意味なんでしょう。
これを見つけたのはルンドのはるか東の端で、最寄のバス停の名前がクラリネット・ガーデンとなんとも素敵な名前の場所なんですが、今までルンドにこういう場所があったのを知らなかった…。もうかれこれ半年以上住んでいるというのに…。ウサギや鴨も歩いてます。楽園ですよ。
この前知り合ったスウェーデン人ははっきりと田舎と言っていました。そういう場所に住みたいけれども、徒歩圏内にスーパーがないのはつらい…。日本みたいに、そこらじゅうにコンビニがあるわけでなくて、たぶんルンドの賑やかなエリアであるコンビニは2件くらい。もちろん24時間営業じゃありません。みんな夜は帰って寝たいんです。
しかしいつも思うのは、なんて日本は便利な国なんだろうということ。もちろんこの場合はコンビニのことについてだけれど、きっと帰国したらそれも新鮮にうつるんでしょう、待ち遠しいです。
shonosuke
長蛇。
こんばんわ。
今回はスーパーでの話し。
スウェーデンのお店ではよく並びます。とても長蛇の列になることが多いです。あいているレジはあるのに、そこに人がいないので、何の解決にもなっていません。小さなスーパーにはそこまでレジの数がないけれど、それでもひとつしかあいていなくて、ものすごい数の人が並んでいることがよくあります。なんなんでしょうか。
あまりに人が並びすぎると、そこにある商品をみれません、並ばないとかごにいれられません。
さすがに15人くらい並んでいると、レジの人がベルをならして他のレジをあけるために人を呼ぶんですが、きません。
なんなんでしょうか。
お店の中には結構な数のスタッフがいるんですが、一向に誰もレジにいこうとしません。さすがです。
この前、といっても、結構前の話ですが、IKEAに買い物にいったときにも思いました。しかし、IKEAは結構な規模です、近所のスーパーとは違います。レジの数も10個以上あります。
なのに、2つか3つしかレジがあいていません。あいていても、クレジットのみのレジだったりして、僕にとってなんの解決にもなっていません。
IKEAにもスタッフはたくさんいるはずなんですが、なんでこうもレジに人がいないのか。
僕は昔、コンビニでアルバイトをしたことがあるんですけど、そこでは1番レジに2人以上並んだら、2番をあけるように言われました。2人です。たった2人ですよ。
それはそれで、品だし(少なくなった商品をバックヤードからもってくる)してたりと、揚げ物の機械洗ったりと、作業中にはほんとうに面倒なんですけど。2人くらい一人でさばけと。
そんな長蛇の列に並んでみんないらいらしないものかと思ったのですが、並んでいる間にも商品をめでるのがどうもこの国の習慣のようです。なかなかになれることができません。この習慣には。
shonosuke
歯痛。
こんばんわ。どうも締め切り間近になって立て続けに投稿する癖、よくないですね。
この前、突然の歯痛に襲われ、もだえました。ほんとうに痛かった。
原因は虫歯。
虫歯は留学前からあったんですが、どうもビザの手続きやらなんやらで歯医者に行く暇がなくて(と理由をつくればなんとかなる気がしてしまう)、そのまま放置しておいたんですが、これがまたひどい。
数年前につめた銀がとれ、歯の側面が欠け、結構に見るに耐えない様相をしております。
普段はまったく痛まないので(と、それはそれで問題だと思うけれど)、ここまでごまかしごまかしきたんですが、この前の痛みはひどかった。そのときはどうにか痛みをこらえしのぎましたが、これはまずい歯医者に行かなくては、と、思ったはいいものの、ここの歯医者はものすごく高い。
スウェーデンは福祉国家で有名。その高い税金のバックは国民はちゃんと受けてます、例えば歯医者。
スウェーデンでは21歳まで歯医者がタダなんです。素晴らしい!と思ったそこの方、それは違う。
見方を変えれば、22歳以降はちゃんと料金が課されるわけで、今までタダだった分なんだかなんだか知りませんけど、それはもうべらぼうに高い。
と、高いのでいかないと言っていられない状態ではあるんですが。
そういえば、昔きいた話で、密入国してくる外国人の方が捕まると、牢屋? そこでは無料で歯が治してもらえるそうな。嘘かまことか、なので自国で治すには大変な外国の方は、喜んでつかまるという話。
まぁ、明らかに「喜んで」という部分は絶対にないと思うんですが、考えてみれば日本の歯医者は安いですよね。虫歯の治療なんて大した額じゃないし…。
と、虫歯を治しに一時帰国がしたいくらいです。聞いた話だとドイツで親知らずを治すのに300ユーロだかそれくらいかかるとか…。
虫歯は恐ろしい、長期間日本からでる際には全部治療してから出国することを是非ともおすすめします。
shonosuke
2007年04月10日
帰宅ミス。
こんにちわ。
一度書いたものが、自分のうっかりで消えてしまうのはなんと悲しいことでしょう。それだけですべてのやる気を奪われます。
今回は「階」についての話。そう、建物の1階、2階の「階」です。
昔スペイン語を習っていたときに知ったことなんですが、ヨーロッパの多くの国では(すべてかどうかは知らない)、日本でいう1階をカウントしない。つまり0階というわけ。だから日本でいう2階がこちらの1階にあたるわけ。
僕の住んでいる部屋は402号室。つまり5階にあります。
最近エレベータがまた壊れていて階段での上り下りを強要されているんですが、さっき買い物から帰ってきて自室の鍵穴にかぎをさしこんでみると…、回らない。微塵も動かない。
まあ早い話が階を間違えていたという話なんですけど。
しかし、その部屋に誰も住んでいなくて本当に良かったという話。まだ4階から下は人が住んでいないという…。5階にもようやく人が入り始めたところ。
でも、先月にも一回故障していたこの建物のエレベータ。そしてまた故障。かれこれ1週間まえくらい前からずっと動かないんですけどどうしたことか。こういうことの処理もスロウな気がします。いいんだろうか…。
高校のときは毎日130段の階段を上り学校にいってましたが、さすがに5階の上り下りはきつい。イタリアのように、5セント払わなければ動かないエレベータだったとしても使用したいところ。
つまりは、相当体がなまっています。
shonosuke
2007年04月09日
インターナショナル。
こんにちわ。
この前、台湾人の友達に「日本人の友達とお好み焼きをつくるから食べにこない?」と誘われたので、パーティというよりは、もっと小さなものを想像してご馳走になりにでかけました。
その友達の友達の住んでいるところは、ルンドの地図のずうっと東の端に位置している場所で、運よく僕の住んでいるところの目の前にあるバス停から、そのまま乗り継ぐことなくいけるんですが、なんといっても終点からもう片方の終点の一個手前まで、遠い。
降りる駅が近づくにつれて、決して大げさではなく回りの風景がどんどん田舎へ。
「すごい、ルンドにこんなところがあったなんて…」
かなり自然に囲まれてました。

これはバス亭を降りてすぐのところからの景色。
そしてバス亭から歩くこと数分、目的地に到着。すると、なんだかものすごく人がたくさん。勝手に4人くらいの少人数で食を楽しむのかと想像してたので、結構びっくり。11人?
しかも結構にインターナショナルな構成。日本、台湾、韓国、アメリカ、スウェーデン、多い。
今まで、こんなに日本から遠い場所にきてるのに、結構回りで飛び交う言葉は日本語、みたいな生活を送っていたので、かなりびっくり。しかしそこまで英語ばかりが使われているかというとそんなことはなくく、いろいろな言葉が話されてました。
相当機会に恵まれているのか、ここでもかなり驚きました。
「え、なんで日本語しゃべれるの?」と思ったり、「え、なんで中国語もしゃべれるの?」と思ったり。かなり驚きの連続。
そして、久しぶりの英語を使う機会。ほぼ全員とはじめましてだったので、それはいろいろ聞かれる。「専門はなに?」とか「スウェーデンってどう?何に一番驚いた?」とか。
後者の質問は、違う国からきてるもの同士だと、ものすごく気づかないことに気づかされるのでいい。
.
あとは「スウェーデンにきて英語が上達したと思う?」とか。
…断じてそんなことがないといい切れてしまうのが悲しい。
shonosuke
サマータイム再び。
こんにちわ。最近のルンドはとても天気がよくて、調子にのって半袖で外に出かけたりします。するときまって帰ってから体調を崩すという毎日を繰り返しております。
さて、日付にすると先週くらいのことなんですが、再びサマータイムが始まりました。あの夏に時計の針を一時間進めるってやつです。
サマータイムを導入するとどんな利点があるかは前にも書いたので、省くとして、1時間進めると、夜の8時でもまだ外は明るいんですよ。これからどんどん日が延びていって、夏には夜9時でも明るいという、すこしクレイジーなことになるんでしょう。
サマータイムが始まる日というのは、というか、サマータイムがはじまる日には別にこれといって何かかわるというものではないんですが、例えばサマータイムが変わったその日に何かを何時までに提出しなければいけないとか、何時何分の電車に乗らなきゃいけないとか、同じように、何時何分の飛行機に乗らないといけないっていう、時間ごとの予定があるととても注意深くならないといけません。
たとえそれがホステルの朝食の時間についてだったとしても…。
サマータイムが始まったのは3月の3週目の日曜日。この日はヴェネツィア観光の日でした。前日にホステルのおじさんに、「朝食は8時から9時半です。明日からサマータイムが始まるので、時計の針を進めるのを忘れないでね」といわれていたので大丈夫だったのですが、というかホステルの朝食なんて程度の低い話題なんですけど。
この日にもっと重大な時間ごとの予定がある人は大変だなぁとか思ったり。
日本人にはなかなか慣れのない習慣です。
同じ時間の話といえば、時差。
この前イタリアに行ったときに、乗り継ぎでイギリスに寄ったのですが、イギリスとスウェーデンには時差があります。つまり、イギリスにつくと時計の針を1時間前に戻さないといけないということですね。
まぁ、正直かなりびびっていて気をつけていたので、飛行機に乗り遅れることはなかったんですが、この時差っていうのは曲者です。
日本からスウェーデンにきたときは、当たり前のように時差の存在を認知していたけれど、スウェーデンからイギリス、イギリスからイタリアは同じヨーロッパで近所のようなもの。案外時差なんてものは忘れてしまいがちになってしまいます。ヨーロッパの人は慣れっこなのであんまり気にもしていないんだろうけど。
サマータイムが終わった去年のある日にも思ったけれど、今回は時計の針を1時間進めました。じゃあそのなくなった1時間はどこにいってしまったのかが気になります。時間の概念って結構融通がきかなそうで、かなり厳しいものだと思ってたんですけど、結局人間の作った概念の一つなので、まぁそこはフレキシブルに考えちゃってもいいのか、と思ったり。
shonosuke
2007年04月03日
水の都、ヴェネツィア。
はい、イタリアから帰ってきました。少し時間があきましたが、まだ先週のことです。
今回のイタリア旅行最後にみたのはイタリアの北東に位置するヴェネツィア。タイトルの通りの「ヴェニスに死す」やら「ヴェニスの商人」やらの舞台でもあります。
ここはオランダのアムステルダムよりも運河が多く。まさに「水の都」と謳われるだけあって水が多い!
陸路からヴェネチィアに入る方法は車でリベルタ橋を通るか、電車でいくかのどちらかしかないです。島のような町です。町の中も運河で隔たれたいくつかの島があって、そこに教会があったりします。
町の中の移動手段は主に船。船ですよ、船!
ゴンドラのような観光客向けのものもあったり、(というかゴンドラは狭いところを渡るためのものだと思われる)、ヴェネツィア中は大きな船で周ります。まるでバスのように機能しています。

画像はヴェネツィアの写真。この日は運悪いことに雨が降っていて、風も強いし冷たいしで、あまりきれいな印象はもてなかった。残念。

そしてこれはヴェネツィアの南のほうに位置するマルコ広場にある聖堂。雨の中たくさんの人が中を拝観するために並んでました。タバッキ(タバコ屋のようなもの)に売っていたヴェネツィアポストカードには、水位が上がって、このマルコ広場が一面水浸しになっている写真をみたんだけど、その写真は晴れていて、水に太陽の光が反射しててきれいでした。しかし、この日は雨。広場は鳩だらけでかなり暗いイメージしかありません。
そして道に迷い(ヴェネツィアは道が細い上に、建物の高さがあるので、目印に建物が見えなかったりする)、雨に濡れ、結構大変な思いをしました。
この日の目的のひとつだったライオン像も見れず仕舞い、寒くてそれどころじゃなかったです。
そして次の日は再びヴェネツィアからローマまで電車で揺られること5時間。

この日はおそろしいほどに晴れたんです。残念、この日が昨日だったらと思いつつ、電車に乗り間違え、まぁそんなこともありながら無事にローマの空港に到着。
そしてスタンステッドで再び寒い夜を過ごし、無事コペンハーゲンに着き帰国。長かった…。
振り返ってみると、イタリアに行ったのに一度もパスタを食べていないという事実。どこにあるんだろ、ピザとパニーニしかみつからなかった…。
shonosuke










