Q.SNSで仲良くしている人が、自分より年上の人ばかりで話についていけず、疎外感があります。
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愛知県出身。旭丘高校在学中にフォークソングに親しみ、表現やコミュニケーションへの関心を深める。東京理科大学を経て、東京工業大学大学院に進学し、博士(学術)を取得。専門は教育工学で、インターネット上のコミュニケーションに着目した研究を行っている。電子メールやBBSといった初期のオンラインメディアから、近年ではLINEをはじめとするSNSまで、メディア環境の変化に伴う人々の心理や行動、対人関係のあり方を幅広く検討している。相模女子大学ではメディア情報学科に所属し、メディアを介したコミュニケーションに関わる心理的側面や社会的影響について、理論と実例を交えながら教育・研究に取り組んでいる。
まず、年上の人と積極的にコミュニケーションを取っているのは、とても良いことだと思います。自分を高めようとする前向きな姿勢が感じられますし、年上の人が多いグループに入って学ぼうとしているところは、あなたの大きな強みだと思います。
同じレベルで話そうとしなくてOK!
彼らの話題には、あなたがまだ知らないことや経験していないことも多いでしょう。しかし、焦りを感じる必要はありません。知識や経験の差は、時間をかけて少しずつ埋まっていくものです。彼らの話を聞く中で、考え方や経験が自然と自分の中に蓄積されていくはずです。無理に話そうとしなくても、大丈夫ですよ。
違いを認めると、疎外感は消えていく
疎外感があるとき、多くの場合「自分も同じようにできなければ」というプレッシャーが背景にあります。そこに「早く大人になりたい」という焦りが重なると、できない自分を否定することにつながってしまいます。
まずは年上の人との違いを認めてみましょう。年齢が違えば、話題も経験も違うのは当然。背伸びをやめると、自然と心が楽になり、疎外感も薄れていきますよ。
また、年上の人とのコミュニティだけでなく、学校の友達や同年代とのつながりも大切にしてほしいと思います。あなたが気軽に話せる場や、自然体でいられる関係が増えることで、心のバランスも取りやすくなるはずです。