ー高校生のための特別講義ーSCIENCE SEMINAR
2026/08/25
目次
東進ハイスクール・東進衛星予備校などを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長CEO永瀬昭幸、代表取締役社長COO渋川哲矢)は、独自の入試分析や最新の大学・入試情報をまとめた「東進進学情報」を月2回発行しています。東進生はもちろん、高校の先生など進路指導に携わる皆様にタイムリーにお届けいたします。
2026年8月21日号・vol.528の特集は「大学での学びの内容を知る⑤(アントレプレナーシップ系)」。大学の先生方のインタビューを交えながら大学での学びについて紹介する企画の最終回です。
【今号のピックアップ】
起業する人も、しない人もアントレプレナーシップ系の学びの実例
「大学での学びの内容を知る」をテーマに大学の先生方のインタビューを交えながら大学での学びについて紹介する企画の第5弾。最終回となる今回は、「アントレプレナーシップの学び」を取り上げる。
アントレプレナーシップは「起業家精神」と訳されることも多いが、文部科学省は「起業の意思を問わず、自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神」と定義しており、社会課題の解決に関する知識や能力、態度を指すことばとして近年重視され始めている。
武蔵野大アントレプレナーシップ学部の学びについては、伊藤羊一学部長に、京都産業大アントレプレナーシップ学環の学びについては、伊藤慎一郎准教授にインタビューを実施。学びの内容や研究室・プロジェクトでの学生の様子、高校生へのメッセージなどを詳しく紹介している。
【今号のサマリー】
①アントレプレナーシップ系の学びの実例~武蔵野大アントレプレナーシップ学部~
〈特長〉
武蔵野大は1924年創立の武蔵野女子学院を前身とし、100年を超える歴史を持つ。2021年設置のアントレプレナーシップ学部(通称・武蔵野EMC)は、この名称の学部として日本の大学で初めて設置された。専任教員18名は現役の実務家が中心。カリキュラムはマインド科目・事業推進・実践の3科目群で構成され、1年次から4年次まで必修の「プロジェクト」(合計31単位)が中核を担う。2年次には海外研修が必修として置かれ、1年次は全員が教育寮に入る。〈伊藤羊一学部長からの高校生へのメッセージ〉
やりたいことは大学入学後にゆっくり見つければよい。それを見つけるための素養として「好奇心」を育ててほしい。いろんな人と話し、いろんな場所へ行き、いろんなことに挑戦してみることが大切。高校生の頃に焦って将来を決める必要はない。
②アントレプレナーシップ系の学びの実例~京都産業大アントレプレナーシップ学環~
〈特長〉
京都産業大は1965年に創立し、10学部1学環・約16,000人が集まる「一拠点総合大学」。2026年4月開設のアントレプレナーシップ学環は、経営学部・法学部・現代社会学部の教育資源を結集する「学部等連係課程」で、教育コンセプトに「REAL」を掲げる。2年次から始まる「セルフ・カルチベーション」を中核に、学生自身の問いを起点として実社会で試行・実践する「問い駆動型学習」を実践する。
〈伊藤慎一郎准教授からの高校生へのメッセージ〉
起業を目指していなくても入学できる。身の回りや社会に対する違和感・関心を大切にしてほしい。挑戦しないことによる「機会損失」を最も恐れるべきであり、「迷ったら、GO!」の姿勢を持ってほしい。高校での学びも将来の「手札」になる。
【東進進学情報をご覧いただくには】
・東進生の方…通っている校舎のホームルームや説明会、チームミーティング、掲示などで紹介しています。詳しく知りたい情報があれば、校舎の先生に聞いてください。
・高校の先生方…貴校の東進担当者にお問い合わせください。最新号および必要な情報が掲載された号をお届けいたします。東進担当者が不明な場合は、東進高校事業本部(0120-312-104)までお電話ください。
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。
有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、シェアNO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進中学NET」、私大総合・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、メガバンク、大手メーカー等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れたAI人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪で競泳個人メドレー2冠の大橋悠依をはじめ、のべ53名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。
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