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高1と高2の時点で基礎学力と勉強習慣を身に着けることができた
基礎学力に関しては特に大事で、東進では高速マスター基礎力養成講座で英単語や古文単語を覚えることができますが、回答が選択式なので、高1高2である程度できるようになって、高3からは単語帳で空で意味を言えるようにしました。また、数学や理科は基礎を早めにやらないと、高3の夏秋の過去問演習の効果がなくなるので先取りなどをしたほうがいいです。
2つ目は苦手科目から逃げないことです。僕は国語と英語が苦手でした。特に古文が本当にダメで共通テストの1か月前でも、10~20点を平気でとっていたので絶望していましたが、毎日単語帳を1周して問題を大量にやることでなんとか古文への苦手意識を払拭しました。ここで「自分は数学ができるから国語は捨てる」というような考えは危険だと思います。
2次試験でも同じですが、得意科目ばかりやって苦手科目に目を背けると、得意科目ができなかったり、簡単すぎて周りと差がつかなかったりした時に、精神的重圧がとんでもなく大きくなります。僕自身数学と世界史が得意科目なのに、共通テストでも二次試験でもいつもよりできなかったのですが、目を背けずに勉強してきた国語や英語ができたので合格することができたと思います。
3つ目は自主的に情報を集めたことです。国公立医学部医学科は現在50校あり、配点も問題難易度もバラバラで、予備校も東大コースのような大学別対策の授業がないところもあります。(東進では幸いにも高知大学の志望校対策演習講座があります)医師になることを志したのなら、いろんな医学部の入試を見て実際に解いてみて、自分と相性の良い大学を見つけることをお勧めします。
また、東進の講座も自分で講座の内容を調べましょう。僕は担任の先生との面談の前にあらかじめ自分の受ける講座プランを考えていました。最後になりますが、皆さんの受験勉強がより良いものになることを心から願っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
質問に丁寧に答えてくれたことや、具体的な勉強法を教えてくれたこと。
OBから面接の内容を聞けたこと。医師のキャリアプランなどの進路の相談にもとても真摯に受けてくれたこと。
Yes
学校から近くて映像による授業がとても分かりやすかったから。
向上得点がチーム1位になったとき、嬉しかった。
忍耐力や計画性
勉強の見通しが立つようになった。
ないものとして欠点を洗い出して日々頑張っていた。
ライバルに勝つこと。
高みをめざすために医学部医学科を志望した。
自分が苦労やストレスの中で目標に向かって家族や友人に感謝しながら頑張るもの。
患者やその周りにいる人々の不安を取り除けるような臨床医になれるように医学を学びたい。
過去問演習講座
自分が何点取れたのかを客観的に知ることができるのと、解説の先生がとても分かりやすかった。
志望校別単元ジャンル演習講座
演習を大量にこなすことで、自分の苦手分野やよくミスするところを洗い出し、克服することができた。
実力講師陣
分かりやすい。
【 数学ぐんぐん[応用編] 】
数学の考え方を問題演習を通じて詳細に教えてくれる。時間も相当かかるが理系でも文系でもとても身になると思う。(僕は予習復習含めて毎コマ5時間かかりました)
【 ダイナミック英文法講義 】
英文法の基礎の講座が終わった人向け。なぜその文法になったのかを論理的に説明してくれる。英語に関する体系的な考えを学べる。
【 飛翔のための英文読解講義(標準) 】
共通テストの文章が普通に読める人向け。この講座の文構造が取れるようになると大抵の大学の和訳問題は解ける。