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苦しいときこそ、頑張るための理由を探す
そうしていくうちに、だんだんと模試の点数も伸びていきましたが、いよいよ、部活も引退して、受験勉強にフルコミットするぞ、というタイミングで、成績が落ち始めてしまいました。周りも受験勉強にフルコミットし始めたので、友人たちはどんどん成績を伸ばしていきました。そんなタイミングでスランプに入ってしまったので、高三の春から夏にかけては正直めちゃくちゃ焦ったし、精神的にもきつかったです。
また、僕は理系のくせに物理と化学が得意ではなかったので、夏休みは物理と化学にほとんど時間を費やしました。この時点では、あまり物理、化学の点数は伸びませんでしたが、少しずつ模試の点数は伸びてきました。秋は、物理と化学の二次対策をメインにやりました。このころは解説を読んだりしても理解できなかったところを、友人や担任助手の方に聞いたりしました。すると、だんだんと知識がつながってきたりして、解ける問題も増えてきました。
十二月に入るころから、完全に共通テスト対策に入りました。この時点でも理科と社会が不安要素だったので、この二教科をを重点的に演習しました。特に化学と地理は、志望校別単元ジャンル演習講座の問題だけではなく、共通テスト過去問演習の分野別演習のようなものも解いたりしていました。二次試験の直前期は、とにかく過去問を解きまくりました。解けなかった問題は、次は絶対に解けるように、教科書で調べたり、担任助手の方に質問したりしました。結果的に周りに支えられて合格をいただけました。
受験生という身分は、精神的にとても追い詰められます。だからこそ、逃げるための理由がたくさんあり、諦めそうになったりもします。でも、同じように頑張るための理由もたくさんあります。苦しいときこそ、頑張るための理由を探してみたり、紙に書いておくことで僕はモチベーションを保っていました。受験生活は大変だと思いますが、絶好の成長のチャンスです。頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
ユダヤ人とノーベル賞の話。出願の際に後押ししてくれたことで、最後までやり切れた。
わからないところは高校の範囲を逸脱していても、とことん付き合ってくれた。
返却が早い。直前期などではないなら、現代文などは、友人と一緒に解きなおすと効果的だと思う。
Yes
林修先生の講座を受けてみたかったから。
担任助手の方が数学の問題を持ってきてくれて、それを一緒に解いたりしたこと。
部活では、最後悔しい思いをしたので、受験ではそんな思いをしないようにとモチベーションに変えることができた。
未来発見講座では、それを踏まえて担任助手の方と話し合いをする機会ができて、自分の将来について考えることができた。
自分の勉強法の改善点を見つけるために、成績が伸びている友人に勉強の仕方を聞いたりして参考にした。あとは気合い。
受験が終わったとき、悔いが残らないことを意識していたら、やる気になった。
校風。
頭の使い方の訓練。
まだ将来の夢や、立派な志はない。しかし、僕は数学には世界を変える力があると信じている。少しでもその役に立てるよう、大学の四年間では愚直に数学に向き合いたいと思っている。
【 難関大合格への現代文 】
現代文が苦手だったので、大変お世話になった。
【 スタンダード物理 Part1 】
面白くてわかりやすい。