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2018年 7月 31日 過去問演習に住む魔物
法政大学2年
宮嶋 航大です!
高校生3年生のみなさんは
「夏休みはセンター過去問演習!!」
そう決めて取り組んでる人
たくさんいるでしょう
でも気をつけてください。
過去問演習には魔物が住んでいます
本当に恐ろしい魔物です
その魔物の餌食になると
どれだけ毎日、何時間も過去問演習に
取り組んでも点数が伸びなくなります
それはなぜか
過去問演習はやるだけでは
点数は伸びないから
勘違いしてほしくないのが
過去問演習とはやることが目的ではなく
点数を伸ばす手段の1つであることです
例えば英語の過去問を解いてみて
100点くらいしか取れないのに
毎日演習をしても点数は伸びません
だって原因はインプットの段階に
あるですから
その場合やるべきことは
演習ではなく再び基礎基本の徹底ですね
単語 熟語 文法を覚え直すこと
から始めないといけません
例えば英語大問2が全然取れない
なぜ取れないのか?
そもそもの知識がないのであれば
文法書や高速マスターをやる必要が
あると思います
覚えてるけどわからない…
のであれば大問別をやって
アウトプットをする必要がありますよね
演習はただやるだけじゃ意味ないです!
がむしゃらに毎日解いて
点数に一喜一憂するのは
ただの自己満足
やった後の復習はもちろん
なぜ点が取れなかったのか
そもそも演習の段階まで到達できているのか
しっかりと考えよう!!
過去問演習の魔物を攻略して
夏休みを有意義に使えば
大幅点数アップも期待できますよ!!
勉強時間だけではなくて点数も伴った
充実した夏休みにしよう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!