大学入試センター試験

センター試験 1日目解答

地理歴史

世界史B 世界史A 日本史B 日本史A 地理B 地理A 

公民

現代社会 倫理 政治・経済 倫理、政治・経済

国語

国語 

英語

英語 リスニング 

センター試験 2日目解答

理科1

物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎 

数学1

数学I 数学I・数学A 

数学2

数学II 数学II・数学B 

理科2

物理 化学 生物 地学 

全体概観

大問数・マーク数は昨年通り。設問数は漢文で1つ増えた。評論はやや随筆調のもの。小説は5年連続していた女流作家の作品ではなく、戦前(昭和15年)に発表された男性作家の作品が出題された。古文は過去にも頻繁に出題された中世小説。漢文は杜甫の文章が出題された。 


大問数
減少 | 変化なし | 増加  
設問数
減少 | 変化なし | 増加(+1)  
マーク数
減少 | 変化なし | 増加  
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化  

大問数4題、各大問の配点50点。設問数は漢文で1つ増えたがマーク数は昨年通り。

第1問の評論は、「翻訳」の難しさについて、随想調に論じている文章で、昨年よりも分量が一割程度減り、一見して読みやすいものではあった。また、昨年のように図表に絡む設問は出題されていなかったが、問5で五人の生徒が話し合っている中で本文の趣旨と異なる発言を選ぶ問題が出題された。問6では(