
こんにちは!東進ハイスクール池袋校の担任助手1年の丸山平蔵です!今日は、僕自身の経験をもとに、受験の合否を左右すると言っても過言ではない「試験当日の過ごし方」について書いていきたいと思います。
前提として、受験生活において学力と同等、もしくはそれ以上に重要になってくるのはメンタルと体調だと私は考えています。それをもとに以下、試験当日の過ごし方を書いていこうと思います。まずは朝、自分は試験開始の3時間前に起きていました。これは、脳が活性化するのは起床してから2~3時間と言われているので、自分は3時間前に起きることをルーティーンにしていました。早めに起きて持ち物の最終確認をしましょう。また、朝は朝食をしっかり摂ることも必要不可欠です。特に、糖分をとっていました。試験会場に向かうにあたっては、起きた時からしっかり遅延・運転見合わせがないかをしっかり確認しましょう。もし遅延・運転見合わせがあった場合も焦らずに迂回経路を検索しましょう。受験シーズンは積雪などの影響で電車が止まってしまうことも少なくないです。このような場合は仮に遅れてしまっても、試験開始時刻が送らされることが少なくないので大学からの発信をよく確認しましょう。行きの電車はこれでもかというくらい早めに着くことをお勧めします。自分は試験当日に道に迷って試験に遅れかけたこともあるので、早めの到着を意識しましょう。
会場に着いたらまず自分の受験番号を確認して自分の教室に向かいましょう。また、トイレも済ませてしまうことをお勧めします。直前になってトイレに行こうとしても列に並ばなければいけないことが大半です。試験が始まる直前までは今まで自分がやってきたことの最終確認をしましょう。自分のメンタルを安定させるためにも、ここの時間は新たに演習をするのではなく今までやってきたことの確認にあてるのが最適だと思います。机上にすべて必要なものが置かれているかも確認すべきです。試験の休み時間には終わった科目の復習をするのではなく、次の科目の勉強に充てましょう。この時間で前の科目の出来を話して一喜一憂する人もいますが、ここでは勉強をして次の科目の点数を一点でも上げることのほうが有意義だと思います。
試験が終わったら家にまっすぐ帰りましょう。ここではその日の試験の講評を見たり、勉強をせずに息抜きをする人もいますが、ここで勉強できるかできないかで次の日以降の試験の出来が大きく変わってくると思います。もちろん帰りに友達と全く話すなということや、復習など全くするなということが言いたいのではなく、言いたいことは最後の試験が終わるまで、あなたは受験生だということです。特に共通テストの場合、1日目の試験の後に講評を見たり自己採点をするのは絶対にやめてください。冒頭でも言った通り、メンタルは学力と同等かそれ以上に重要なのです。メンタルが弱っていては2日目に最大限の力を発揮できないかもしれません。今まで勉強してきたものを無駄にしないためにも、試験当日の過ごし方は非常に重要です。
これを参考にし、試験で最大限の力を発揮して、合格を掴み取りましょう。
The post 試験当日の過ごし方 first appeared on 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都.























