Q.友達の恋愛話についていくことが出来ません。
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東京大学医学部を卒業し、ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックを開院。医師業のかたわらマンガ原作者としても活躍。主なマンガ原作に 「マンガで分かる心療内科」(少年画報社)『ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』(三笠書房)など
人間は誰かに「話したい」生き物である
仲の良い友達二人からの態度で孤独を感じて、疎外感を覚えてしまうというのは本当につらいことだと思います。 彼氏ができた自分の喜びをあなたに知ってほしくて語りかけているだけでなく、ご友人二人はあなたが友人であるからこそ、彼氏を作り「こっち側」に来てほしいと思い、アドバイスをしている可能性も考えられます。 ご友人のお二人に限らず、人は一般的に「語りたい」「他人にアドバイスをしたい」生き物なのです。
あなた自身が何をしたいか明確化してみよう
「その友人と今後も一緒にいたい」という未来が見えない、または三人でいる時間を苦痛に感じるようなら、つらいかもしれませんが友人たちとは少し距離を置いた方が良いかもしれません。 友人たちは「彼氏がいる自分」を誰かに話したいだけなので、いつの日か飽きてしまうでしょう。 また「どうしたらこの状況を乗り切ることができるか」を考えたとき、「自分(あなた自身)はどうしたいか」を明確にすると良いでしょう。 長い人生の途中では、自分の悩みなのに自分でどうしたいかわからなくなる、頭で分かっていてもモヤモヤしてしまう、ということが多くあります。 そんな時、自分と向き合う方法を知っていると便利ですので、ぜひ試してみてください。
「タイムマシンクエスチョン」に答えてみよう
こんな質問を用意しました。できるだけ細かく具体的に答えてみてください。
・三年後のあなたはどこにいますか?何をしていますか?
・どんな風景でどんな匂いですか?
・周りからはどのような音がして、どんな人に囲まれていますか?
・その時の気分はどんな感じですか?
これは「タイムマシンクエスチョン」というものです。未来に焦点を当てることで、こうありたいと思える自分を見つける方法で、実際に心理カウンセラーがカウンセリングの時に患者さんを知るために使う手法の一つでもあります。自分に問いかけ見つめなおすことで、「あなた自身がやりたいこと」・「周りにいてほしい人」などがハッキリすれば、今の状況も改善されることでしょう。