全体概観
大問4題の全問必答。分量と難易度に大きな変化は見られなかった。
難易度 |
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 |
第1問は〔1〕が三角関数の問題、〔2〕が対数関数を含む不等式の問題である。第2問は〔1〕が放物線と直線で囲まれた図形の面積がテーマの問題。〔2〕は曲線と直線で囲まれた図形の面積から、元の曲線の方程式を求める問題。第3問は円と直線を扱った図形と方程式の問題で、丁寧に図示することがポイントとなる。第4問は複素数と方程式の問題,および整式の割り算と余りの問題.全体としては、分量は昨年とほぼ同量、難易度も昨年並みである。
年度 |
大問 |
出題分野 |
配点 |
2018
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第1問 |
〔1〕三角関数 |
30 |
〔2〕指数・対数関数 |
|||
第2問 |
〔1〕微分法・積分法 |
30 |
|
〔2〕微分法・積分法 |
|||
第3問 |
図形と方程式 |
20 |
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第4問 |
複素数と方程式 |
20 |
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2017
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第1問 |
〔1〕三角関数 |
30 |
〔2〕指数・対数関数 |
|||
第2問 |
微分法・積分法 |
30 |
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第3問 |
図形と方程式 |
20 |
|
第4問 |
複素数と方程式 |
20 |
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2016
|
第1問 |
〔1〕指数・対数関数 |
30 |
〔2〕三角関数 |
|||
第2問 |
微分法・積分法 |
30 |
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第3問 |
図形と方程式 |
20 |
|
第4問 |
複素数と方程式 |
20 |
過去の平均点の推移
2017 | 2016 | 2015 |
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25.11点 | 27.76点 | 23.83点 |
設問別分析