2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
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県民の保健・医療・福祉に貢献する医療人の教育および育成を目的に設立された大学である福島県立医科大学。
医学部では、患者さんと話しながら手術する脳覚醒下手術とは!?次世代を見据えた基礎医学分野の研究、オートファジーってなに?また、看護学部が大切にしている教育や、新しく開設される保健科学部についても紹介します。福島県立医科大学ならではの高度な医療の学びをお見逃しなく!
〔contents〕
0:00 福島県立医科大学紹介
0:57 らせん型カリキュラムとは(医学部カリキュラムの特徴)
1:15 覚醒下手術ってどんな手術?!
4:26 様々な医療で生かされるオートファジー
5:51 多角的に対応できる看護師
6:56 新学部の保健科学部を紹介!
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◎福島県立医科大学の魅力
恵まれた自然環境の中で、医学、看護学の教育・研究を行うとともに、地域医療の中心施設の拠点となっています。
医学部では、「心を感じ、知を持ち、技を活かし、和を育み、地域を創造する医師の養成」を教育理念に、6年一貫教育を通して、豊かな人間性と科学的探求心を持つ医師の育成を目指しています。
看護学部は、全国でも数少ない医学部と併設した形をとっています。社会の変化に柔軟に対応し、保健医療福祉という領域で、リーダーシップを取れる看護専門職者を育成しています。
大学院では、先進的で高度な医療を実践できる医療人、医学や看護学をリードできる研究者を育成し、新しい医学・看護学の創造と発展に貢献していくことを目指しています。
▼カリキュラムの魅力的なポイント
福島県立医科大学医学部では、6年一貫らせん型カリキュラム による教育を行なっています。
このカリキュラムでは、福島県立医科大学独自の発展的科目群が、基本的な内容のコア・カリキュラムの周辺にらせん型に配置されており、学習者は、総合科学系科目、生命科学・社会医学系科目、臨床医学系科目を緊密に行き来しながら、あるいはそれらを融合した総合教育科目を、各自の成長・習熟度に合わせて6年間を通して繰り返し発展的に学びます。
また、県立の医科大学として、常に地域社会を意識し、学習者が大学から地域に出かけ、そこに暮らす人々から謙虚に学ぶという機会を数多く設けています。
◎福島県立医科大学の基本情報
設置学部(学科)
医学部(医学科)
看護学部(看護学科)
保険科学部(理学療法学科、作業療法学科、診療放射線科学科、臨床検査学科)
の3学部6学科
歴史
福島県立医科大学は、福島県における公立大学の1つ。福島県福島市光が丘1番地に本部を置き、1つのキャンパスを持つ公立大学です。略称は「福島医大」、「県立医大商大」であり、英語名は「Fukushima Medical University」と表記されます。
福島県立医科大学は、1944年創設の福島県立女子医学専門学校を基盤として、1947年に旧制医科大学が設立されたことに始まります。その後、大学院・病院・附属研究所などを逐次設置し、医育及び研究機関としての充実をはかってきました。1998年、幅広い領域で活躍できる看護専門職者を育成するために看護学部が開設され、さらに、2021年4月、ふくしまの地域医療を支える専門医療技術者(理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師)を育成するために保健科学部が開設され、現在に至っています。
◎福島県立医科大学の学びの特徴
震災からの復興、地域に密着した医療と放射線の最先端研究
福島県立医科大学医学部の学びの特徴は、地域に密着した医療を学ぶ機会が多いことです。福島県は2011年3月に起こった東日本大震災で大きな被害に遭った地域の1つです。福島県は元々医師が不足しており、地域医療のニーズは高い地域でしたが、震災以後さらに人材不足が加速しており、地域医療の担い手を育成することが喫緊の課題となっています。学部生のうちから地域医療への理解と経験を深めることで、福島県地域の医療従事者の確保を図ると同時に、卒後に他地域で働く学生にとっても、ハイレベルな地域医療の経験が出来る医学部となっています。さらに、震災後は放射線に関する研究が盛んに行われており、その評判は高いようです。新しく設立された「ふくしま国際医療科学センター」などの施設を含めて、放射線医療に関するプロフェッショナルの育成や研究者を育てる土壌が整っています。
また、チェルノブイリにほど近いベラルーシ大学やゴメリ大学など、放射線研究で有名な大学への留学プログラムも用意されているため、学部生のうちから充実した経験を積むことが出来ます。地域医療・放射線医療に興味のある人にとっては、非常に魅力的な大学でしょう。
◎福島県立医科大学のキャンパスの情報
福島県立医科大学のキャンパスは、福島県福島市光が丘1番地に位置し、医学部、看護学部、保険科学部の3学部が設置されています。アクセスは少し悪く、バスを使う必要があります。JR福島駅から20分ほどです。
▼福島県立医科大学HP
https://www.fmu.ac.jp/
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福島県立医科大学は、昭和19年創設の福島県立女子医学専門学校(女子医専)を基盤として、昭和22年に旧制医科大学(予科)が設立されたことに始まります。その後、大学院・病院・附属研究所などを逐次設置し、医育及び研究機関としての充実をはかってきました。さらに、平成10年4月、幅広い領域で活躍できる看護専門職者を育成するために看護学部が開設され、現在に至っています。令和3年4月には保健科学部が開設され、3学部6学科の医療の総合大学としてさらに進化します。 福島県立医科大学設置学部 医学部 看護学部 保健科学部(2021年4月開設)
医学部医学科
東進ハイスクール大宮校
僕が東進に入学したのは高校3年生の8月と遅く、半年ほどしか恩恵を受けられませんでしたが、その中で多くのことを学びました。ちょうど同時期までサッカー部の活動があった(例年はリーグ戦が10月くらいまであるが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になったので、例年より早い引退となった)ので、受験のことを意識しだしたのはこの時期でした。結果的に合格という結果に終わったので良かったですが、もっと早くギアを入れないといけないと思います。
これから皆さんは多くの模試を受けることになります。その時に判定が出ると思いますが、その結果で一喜一憂しないことが大事です。自分の話をすると模試ではE判定しかとったことありません。共通テストリサーチもD判定でした。それでも一か月で何とかなります。裏話をすると、リサーチ順位は50位でした。しかし福島県立医科大学の定員は80人です(一般枠50 地域枠30)。そう考えると二次で逆転されなければ合格なわけです。実質A判定みたいなものです。だからE判定でも落ち込まないでください。
次に合格するための東進の使い方ですが、授業も大事ですが、自分は確認テストのほうが重要だと思います。頭にインプットしたものをすぐにアウトプットできるのは東進の強みだと思います。さぼらず受けましょう。あと自習室は周りに頑張っている人がいるのでモチベーション維持につながります。志望校別単元ジャンル演習講座についてですが、共通テスト後に志望校を変えた自分は、あまり有効活用できませんでしたが、苦手な単元を学べるのでいいと思います。
一応医学部志望者に向けて面接のアドバイスですが、普段の態度が出ると思いました。取り繕った面接姿勢はプロである面接官にばれます。医学部志望者以外でも普段の生活はまじめに送りましょう。その怠惰の積み重ねが本番でのボロを生みます。長々と書きましたが、受験が終わった後に皆さんが笑顔でいられるように、努力を重ねてください。自分も合格が目的になることのないよう、立派な医師になるため頑張ります。