「全国統一デジタルスキルテスト」11 月に開催 経済産業省策定「デジタルスキル標準」に準拠
2024/10/04
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「知と実践の融合」を理念に掲げ、地域の特徴を活かした学びを展開する鳥取大学。人口最少県ならではの逆転の発想とは!? 鳥取砂丘に隣接する日本で唯一の乾燥地研究センターでは何を研究するの!?
鳥取でしかできない学びをご紹介します。
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0:58 校内に砂漠!?|乾燥地研究センター
1:44 学んでつくる つくって学ぶ|ものづくり教育実践センター
3:51 毎日の頑張りに一息|ベーカリーカフェ
4:24 鳥取ならではのユニークな課題解決!|地域学部
5:45 自然で身につく実践力!|農学部
◉鳥取大学の基本情報&魅力的な特徴
鳥取大学は、鳥取県鳥取市湖山町南に本部を置く日本の国立大学である。旧制米子医科大学、鳥取高等農業学校、鳥取師範学校等を母体とし、1949年(昭和24年)に新制大学として発足した。鳥取砂丘で砂漠化などの研究を行う農学部関連の全国共同研究施設「乾燥地研究センター」を持ち、砂地での農業研究、二十世紀梨研究などを行っている。また、地域コミュニティの政策・文化・教育・環境について教育研究する地域学部を擁する。大学の略称は鳥大。英語ではTottori Universityと表記される。
前身校時代から現在まで、実学を重視して、人類が蓄積してきた知識を駆使し、地域社会が直面する課題に果敢に挑み、人々の生活の向上と産業の育成を通して地域に貢献してきた。同時に、問題の解決を探求する中から人類に有用な普遍的知識を見出して世界に発信し、平和な社会の建設と人材の育成や学術の進歩に寄与してきた。
鳥取大学は、常に地域に寄り添う姿勢を堅持するとともに世界を視野に入れた活動を行ってきた。様々な価値観が交錯するグローバル時代を迎えて、多様な文化や考え方があることを理解し、少数者や厳しい条件下におかれている人々に対する思いやりの心をもち、社会に対する責任を果たすことを行動の規範とする。このように実学を中心に地域とともに歩んで世界へ展開してきた伝統を重んじ、これからも知識を深め理論を身につけ、実践を通して地域から国際社会まで広く社会に貢献することで、知識をさらに智恵に昇華する営みを志向していく。すなわち、理論と実践を相互に触発させ合うことにより問題解決と知的創造を行う「知と実践の融合」を本学の基本の理念とし、教育、研究及び社会貢献に取り組む。
◉鳥取大学のキャンパス情報
鳥取大学には以下の2つのキャンパスが設置されている。
米子キャンパス
鳥取キャンパス
鳥取キャンパスを詳しく紹介!
別名「湖山キャンパス」。国立大学法人になる前は移転に尽力した当時の三浦百重学長の名を取って「三浦キャンパス」が正式名称であったが殆ど使われていなかった。1966年に鳥取市立川町(事務局・教育学部・工学部)と鳥取市吉方(農学部)から統合移転された。附属小・中学校と隣接しており、その奥に湖山池が広がっている。構内には複数の古墳が残されている(三浦古墳、大熊段古墳群)。なお三浦古墳の名も三浦学長に由来する。
JR山陰本線鳥取大学前駅より徒歩3分、鳥取空港より徒歩約20分、タクシーで約5分
▼鳥取大学のwebサイトはこちら
tottori-u.ac.jp
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鳥取大学は1949年、米子医科大学、米子医学専門学校、鳥取農林専門学校、鳥取師範学校、鳥取青年師範学校を統合し、学芸、医、農学部を設置し発足しました。前身校の時代から地域の課題を地域の人々とともに考え解決し、その過程で得られた知見を普遍化して広く国際社会に発信し、科学の発展だけでなく世界の平和や福祉にも大きく寄与してきました。 ◇鳥取大学学部・学科一覧 地域学部|地域学科 農学部|生命環境農学科 共同獣医学科 工学部|機械物理系学科 電気情報系学科 化学バイオ系学科 社会システム土木系学科 医学部|医学科 生命科学科 保健学科