2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
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今回ご紹介するのは茨城大学農学部。
農学部のある阿見キャンパスは首都圏からのアクセスが良く、千葉や東京からも多くの学生が通っています。県外からも学生を惹きつける茨城大学農学部の魅力に迫ります!
目次
1. 安心・安全な食品を届ける
2. 広大な湖で行う研究
3. 充実した施設で行う農学実習
1. 安心・安全な食品を届ける
普段私たちが口にする食品の安全性は、どのように守られているのでしょうか?
鈴木穂高先生は、食品衛生の中でも、特に食品の微生物検査と魚介毒の毒性についての研究をしていらっしゃいます。
先生は「消費者個人個人が、何を食べるのか食べないのかを、自分で決める必要があります。そのために正しくリスクを評価することで、消費者が正しい選択をできるよう情報提供をしたいと考えて研究をしています。」とおっしゃっていました。
2. 広大な湖で行う研究
茨城大学農学部では、茨城県の約1/3を占める霞ヶ浦流域を舞台として、持続可能な環境を目指した研究が行われています。
黒田久雄先生は、霞ヶ浦の水質保全を目的とした研究をしていらっしゃいます。特に、霞ヶ浦流域の農業の汚濁や、水田を用いた水質浄化などの研究です。
先生は、「水質浄化ができれば、きれいな水をいろんな人たちに送ることができるので、かけがえのない環境の解決策になる」とおっしゃっていました。
小林さんは、「単に水質改善をすれば良いのではなく、その方法が環境に悪影響を与えてしまうといけないので、多様な視点で環境保全について考えることができるようになった」とお話ししてくれました。
3. 充実した施設で行う農学実習
附属国際フィールド農学センターでは、農牧場での実習をメインとした授業が開講されています。
佐藤達雄先生には、附属国際フィールド農学センターで、畑や果樹園の管理や牛の世話、トラクターの免許取得など、様々な学びができることを教えていただきました。
また、先生は「農産物と農薬のバランスをとって、どんな人でも食料を食べることができるような世界の実現に向けた技術を開発していきたい」とおっしゃっていました。
JUNJIRAさんは、充実した施設がある茨城大学農学部に留学をしており、震災復興支援に研究室で取り組んでいるそうです。「将来は、イチゴ農家になって、イチゴの生産に役立つ研究をして、美味しいイチゴを世界中に届けたい。」とお話ししてくれました。
茨城大学農学部では、地域から世界の、食と農に貢献する人材を育成する環境が整っています!ぜひあなたも茨城大学農学部で学んでみませんか?
▼茨城大学のHP はこちら
https://www.ibaraki.ac.jp/index.html
▼茨城大学農学部のHP はこちら
https://www.ibaraki.ac.jp/department/agr/
▼茨城大学の関連動画はこちら
【茨城大学】挑戦が新たな価値を生み出す!!
https://www.youtube.com/watch?v=1hXyhc_-X8Q
▼茨城大学水戸キャンパスのお天気は?(全国学校のお天気)
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