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2017年 11月 30日 立教大学国語攻略法教えます!(島本)
こんばんは!
立教大学社会学部1年の島本佳奈です!
さて、本日は立教大学の国語についてです!
目次
- 基本情報
- 攻略法
- 受験生の声
1.基本情報
立教の国語は、至って普通、標準レベルです!
”なーんだなら対策しなくてもいい”
と思ったそこのあなた!
もったいない!
国語は得点が稼ぎづらいために、ここで得点すると、
ほかの受験生との差がつくポイントとなります!
高得点目指して対策することが合格の秘訣だと言えます。
試験時間:75分
試験内容:現代文(評論2題)と古文
ちなみに文学部のみ漢文があります。
他学部よりも難易度が上がるため、しっかり対策することが必要です。
現代文は
記述:漢字の書き、読み(四字熟語含む)
選択:傍線部読解、空欄補充、内容正誤。一致問題
です。
2.対策
前述の通り、立教の国語は標準レベルです。
しかし、立教大学の特徴として、
難易度はそれほど高くないものの、合格最低点が非常に高い
ということが挙げられます。つまり、
わりと簡単だけど、しっかり得点しないと受からない
ということです!
ですから、大前提に、
ケアレスミスをしない、丁寧に解くこと
が大切です。
分量自体はそれほど多くので、見直しの時間を必���取ること!
センター試験の対策をしっかりしていれば、基本的に難なく解けます。
ですが、立教国語の特徴である、内容正誤問題には注意です。
どの大問でも、最後に5問ほど出題されます。
本文を理解していれば苦しむことはないはずですが、
選択肢をよく見極める力が必要です。
確実に得点するには、
本文を読む段階で、大事なところにマークをつけて読むことが必要です。
例えば、接続詞に印をつける、筆者が最も述べたいと思われるところに線を引いておく
これによって、文章の構造や、筆者の意見を理解しながら読むことができます。
また、後で見返した時に、短時間で確認することが出来ます。
記述式なので、センターだけでなく自分の言葉で書く練習も必要です。
これは過去問を解くことで練習できると思います。
古文対策としては、古文単語はもちろん、古典常識を知っておくと読みやすいと思います。
余裕があれば、頻出である源氏物語に触れておくと有利かもしれません。
3.受験生の声
今年受験した友人にも意見を聞いてみました!
内容正誤問題については、国立大学受験対策で要約をやっていたため、
解きやすかったという意見がありました。
要約をすると、文全体の構成も掴めます。
また、大切なところのみをピックアップしなければならないために、
筆者の言いたいことを理解しやすくなると思います。
時間に余裕があるようなら、要約にチャレンジしてみると良いかもしれません!
空所補充問題については、
簡単な時と難解な時があり、分からないときは全く歯が立たなかった
とのことでした。
確かに、選択肢同士の差が小さく、似ているために選びにくいことがあります。
要注意です!
立教国語を制して、合格をつかみ取りましょう!
応援しています!