【若き志が未来を創る!「志」を言葉にする年に一度の挑戦】第6回 東進 志作文コンクール 優秀者発表
2025/06/25
目次
※著作物であるため、記事にぼかしを入れています。
日経産業新聞2023年6月23日の記事にて、東進のAI演習が取り上げられました。
記事はこちら(会員限定)→https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2020G0Q3A620C2000000/
東進ハイスクール・衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は2018年、より生徒一人ひとりに適した学習プログラムを作るため、若手社員を中心としたプロジェクトチームを結成し、学習指導AIの開発をしてきました。そこでこだわったのは、「ジャンル」分けをすること。難関大入試では教科書に合った単元から出題されるとは限りません。むしろ、複数の単元を横断した「ジャンル」で出題されることが多いのです。 そのため教科書の知識を修得するだけでは解くことが難しく、合格するためには各大学の入試傾向に沿った「ジャンル」による演習が非常に重要です。
また、東進は全国の教育格差をなくしていくことを目的の1つとしており、全国1,100カ所に校舎を展開しています。そしてAI演習のリリースによって、どの地方のどの校舎でも最適な演習を提供できるようになりました。しかし、AIは生徒の心に火をつけることはできないので、校舎にいる担任が生徒の学習状況などをみながらほめたりすることで生徒のやる気を維持しています。
2022年には、高2生を対象とした 「個人別定石問題演習講座」 をリリース。「高2生は『こういう問題はこういう解き方をしたらいい』という戦法を身につける時期だ」という意図で開発され、22年に数学、23年中には英語の講座も開講予定となっています。
「志望校合格をゴールにおいた、 入試本番半年前からの逆算学習」 というコンセプトで2017年に開講した 「志望校別単元ジャンル演習講座」 。 開発当初は、プロジェクトのメンバーが全国の校舎の担任・担任助手からAI演習講座の意見を集めて回り、即日対応できるものは即日対応するなど、徹底して改良改善を重ねてきました。それにより、東進生の合格率も高まっています。
東進は、全国の合格者を対象にインタビューを実施し、1回あたり1時間以上をかけてインタビューをし、サービスの改良改善に活かしています。例えば、東大受験者の「東大の英語のリスニングは雑音が多く聞き取りにくかった」という声を反映し、東大本番レベル模試では雑音入りのリスニングを実施しています。
以上のように、東進は変化が激しい大学入試において、生徒を「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」に育て上げるために、AI演習や新規サービスの開発、またきめ細かな担任指導を行っています。
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