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合格

2545人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

成蹊大学
経済学部

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写真

福田莞奈さん

東進衛星予備校盛岡駅前通校

出身校: 岩手県立 盛岡第一高校

東進入学時期: 高3・7月

全国有名国公私大模試

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担任の先生や担任助手の方のサポートは積極的に頼る。先生や仲間と話すことはやる気に直結する

 東進を選んだのは学校前でよくパンフレットを配っている先生方を覚えていたことと盛岡一高に東進生が多く、よい評判をたくさん聞いていたことが理由でした。私がお世話になったのは三年生の七月から三月と短い期間でしたが十二分に自分の力を伸ばせたと思います。

第一志望校には学力試験でなく総合型選抜で合格しましたが、東進の担任の先生のご助力があってこそでした。その大学を知ってからずっと第一志望として目指してきた学校だったので合格できて本当に嬉しいです。憧れの学校にふさわしい存在になれるよう、卒業までの残り少ない期間も東進で学力向上に努めたいと思います。

後輩のみなさんにはとにかく登校することを強くお勧めします。東進の映像による授業システムは自宅など場所をある程度選ばずに受講ができるという強みを持っていますが、登校するからこそ受けられる担任の先生や担任助手の方のサポートは積極的に頼るべきです。なにより、先生や仲間と話すことは勉強のやる気に直結します。私自身毎週金曜日のチームミーティングで他校の子や担任助手の方とお話しすることでいい気分転換になると同時に学習計画の交流などから自分も頑張らねばという刺激を得ていました。

今後は中学生の頃からずっと興味があった地方経済について、大学の授業とフィールドワークで専門的な知識を身につけていきます。同時に、自分の入学した学部の専門分野以外も学べる制度があるので経済ばかりにとらわれず幅広い学問に目を向けていこうと思っています。経済学以外の分野についてで今のところ興味があるのは行動心理学です。経済という大きな流れについて学ぶことはもちろん大切ですが、同時に消費者が行動する理由といった細かな目線も持つことでより地域に根ざした取り組みを行えると考えました。

将来は企業による商品開発やイベントを通して盛岡をはじめとする日本の地方都市の経済をより豊かにしていきたいと考えています。

円安など様々な要因から停滞の動きを見せ始めている日本経済に推進力を与えるには、現在国内における大消費地となっている大都市はもちろんですが地方都市の発展による日本経済全体の底上げが必要不可欠です。そして地方経済を成長させるには各地域の持つ特産物や文化財を国内や世界へ売り出す必要があり、そうした財やサービスを売り出す力を持つのは企業でしょう。経済に興味を持つきっかけとなった「地域に根ざした企業が地域自体や商品の価値を売り出すことで地方経済を豊かにできる」という言葉について、考え続けることで理解を深めたいです。そうして地方都市から経済を活性化させていき、各地域に住む人々、さらには日本全体がより豊かに暮らせる未来を、経済という観点から照らせる人間になりたいと思います。

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