「全国統一デジタルスキルテスト」11 月に開催 経済産業省策定「デジタルスキル標準」に準拠
2024/10/04
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京都工芸繊維大学は、単なる技術者ではなく、テック・リーダーを育てることを掲げています。テック・リーダーとは、工学の基礎的知識・技能に基づいてリーダーシップを発揮し、さまざまな社会的プロジェクトを成功に導くことができる人材です。
そんな京都工芸繊維大学の魅力について、学生と教授にお話を伺いました‼︎
〔Contents〕
0:00 専門分野の技術者を育成する
0:26 京都だからこそできる”未来創造”|KYOTO Design Lab
2:40 学生に聞いてみた!!
3:24 スマホの電波が与える影響?|電波暗室
4:33 デザイン力をアップさせよう!!
◉京都工芸繊維大学の基本情報&魅力的な特徴
京都工芸繊維大学は、京都府京都市左京区に本部を置く日本の国立大学である。1949年(昭和24年)、旧制の京都工業専門学校・京都繊維専門学校を母体として設立。永らく工芸学部と繊維学部の2学部体制であったが、2006年(平成18年)両者を統合して「工芸科学部」が発足した。大学の略称は工繊、工繊大、京工繊、KIT、京工、京工大、繊維大、京繊。英語では、Kyoto Institute of Technologyと表記される。
国立の工科系単科大学であり、電子工学、機械工学、情報工学、生物学、化学などの先端科学技術分野から繊維学、建築学、デザイン学まで幅広い分野において、ものづくりを基盤とした「実学」を目指した特色ある教育研究を行っている。中でも、「科学」と「芸術」の融合を強く意識したカリキュラムは国内の学術研究機関としては異色だっており、産学協働においては、特に博士課程においてイノベーションを起こせる人材育成に力を入れ、多数の海外大学や外国人デザイナーとも連携している。その要となるのが2014年に設立した「京都デザインラボ」(D-lab) である。芸術系の学域を持つ工科大学として、有機的な教育カリキュラムによる「科学と芸術の融合」を掲げ、感性豊かな国際的工科大学を目指している。
◉京都工芸繊維大学のキャンパス情報
京都工芸繊維大学には以下の3つのキャンパスが設置されている。
松ヶ崎キャンパス
嵯峨キャンパス
福知山キャンパス
松ヶ崎キャンパスを詳しく紹介!
高野川や松ヶ崎浄水場にほど近い。道路を東西に挟み東部構内と西部構内に分かれている。前身校のうち、京都高等工芸学校が1930年に移転して以来のキャンパスである。また隣接地には一時滞在者用の宿泊交流施設である工繊会館や同窓会パビリオン、民営学生宿舎である松ヶ崎学生館が所在する。
京都市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」行きに乗車(約18分)「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分
▼京都工芸繊維大学のwebサイトはこちら
https://www.kit.ac.jp/
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京都工芸繊維大学は、京都にある工科系大学です。遠く京都高等工芸学校及び京都蚕業講習所に端を発し、時代の進展とともに百有余年にわたり発展を遂げてきました。伝統文化の源である古都の風土の中で、知と美と技を探求する独自の学風を築きあげ、学問、芸術、文化、産業に貢献する幾多の人材を輩出してきました。 ◇京都工芸繊維大学学部・学科一覧 工芸科学部 1)応用生物学域 応用生物学課程 2)物質・材料科学域 応用化学課程 3)設計工学域 電子システム工学課程 情報工学課程 機械工学課程 4)デザイン科学域 デザイン・建築学課程 5)繊維学域 6)基盤教育学域