【早稲田塾】2025年度総合型選抜合格速報 11月2日現在 慶應SFCで96名現役合格史上最高 総合型選抜における私大最難関の慶應SFCで好発進
2024/11/07
早稲田大学文学部に現役合格!高1時の成績は中の下だった彼が、最初に目指していた大学よりもワンランク上の早稲田大学文学部に現役合格できた勉強法を紹介します。高3の夏は何してた?直前期は何してた?過去問はいつから取り組んだ?など、早稲田大学文学部への合格にむけた勉強法を時期別にインタビューしました。勉強態度を見直すいい機会だと思って東進に入った彼の、モチベーションアップの方法など、気になる現役合格のポイントも必見です!!
〔Contents〕
0:00 早稲田大学文学部現役合格のポイントは早めの基礎固め!
0:25 高2のうちの勉強法、英単語の暗記はどう進めたの? どのくらい勉強した?
1:05 高3夏休み、共通テストの予想問題、私大過去問を解くのに意識したことは?
1:30 高3秋、アウトプットする力をつけるため、どう演習量を確保した?
1:56 高3冬から直前期の勉強法のポイントは?共通テストから私大へどう切り替えた?
2:26 ワンランク上の早稲田大学文学部に現役合格、勉強法・合格のポイントは?
#早稲田大学文学部 #現役合格 #勉強法
早稲田大学は、1882年の創立以来1世紀以上にわたる歴史のある大学。本拠地の早稲田をはじめとして9ヵ所にキャンパスを擁し、学生数は約53,000人、教員を含めると約59,000人にのぼるマンモス大学です。
文学部
東進ハイスクール三軒茶屋校
私は、高校1年生の9月頃に東進に入学しました。部活動がほぼ毎日あって、それを高校2年生の終わりまで続けようと思っていたので早めに受験勉強に取り掛かりました。低学年のころから少しだけだとしても勉強する習慣がついたのはよかったと思います。
英語が苦手だったので、まずは文法の講座や英語の高速マスター基礎力養成講座からはじめました。高2では、英語を中心に現代文や古文の講座も取りました。不安定な成績だった現代文は、講座を受けて自分の解き方を確立することができたので安定するようになりました。日本史は学校の授業をメモしながらよく聞き、定期テストは範囲が決まっているので各テストごとにきちんと覚えるようにしました。もちろんすぐに忘れてしまうけれど、ここで一回しっかりと覚えることでおおまかな流れや重要事項などは頭に入れることができました。
低学年の頃はゆっくりなペースでの勉強でしたが、この時に基礎を学んで高3の本格的な受験勉強に取り組めたことはとても良かったと思います。高3では、200コマほどの膨大な量の講座をとり、それらを3月頃から始め、7月からは共通テストや私大の過去問をやる期間にしたかったので、1日約3コマ受講し絶対に6月までに終わらせる計画を立てました。量が多すぎてただ終わらせることが目標になってしまいそうなことがあったけれど、やるだけでは全く意味がなく受講で学んだことをインプットすることが大事だと自分に言い聞かせて、1コマに時間がかかったとしても丁寧に受けることを心掛けました。
一日にやるべきことを朝決めてその計画を絶対にやりきることで、長期間にわたる計画を達成することができました。また同時に毎日高速マスターと英単語と古文単語をやって基礎を叩き込みました。夏の共通テスト演習では、自分の弱点がリスニングだと気づくことができたのでその後重点的にリスニングの強化をし始めました。第一志望の過去問では全く点数が取れなかったことで焦りによって勉強のやる気も出たし、過去問の傾向を知ることができたのでこれからどのようなことを勉強したらよいかを考えることができました。志望校別単元ジャンル演習講座では日本史の問題はほぼすべてやったことで頻出テーマや、頻出な単語などを知れてよかったです。
大事なことは計画を立ててそれをやりきることや、計画がずれてしまっても優先順位を考えながらすぐに立て直すことだと思いました。また自分の学習法を早めに確立することも大事だと思います。例えば日本史では、私はハイレベル日本史をメモしながらじっくり受講してそのテキストを受験本番まで何回も復習し、教科書のどこが問題に出そうな部分か考えながら読んで覚えました。そして最後まで自分の学習法を貫きました。
大学生活では自分の学びたいことを深めて将来どのような職に就きたいかをきちんと考えたり、サークルなどを通して新たなことにチャレンジしたり、東進で培った努力を生かして成長していけるように頑張ろうと思います。