【看護師を目指すなら】東邦大学健康科学部創立100周年｜コロナ禍で需要が拡大する看護人材、医療活動・地域医療に貢献するために何をどう学ぶの⁉次世代教育に迫ります!!

今回ご紹介するのは、人々の健康で幸せな生活を科学し支援する、東邦大学健康科学部です。

次世代の看護教育を生み出す学びをご紹介します。

1．看護学科の特徴

2．着実に成長できる、学部での学び

3．少人数だからできる

4．地域で活躍する看護職を育てる

1．看護学科の特徴

健康科学部看護学科は2017年の4月に設置され、2021年の3月に第1期生を輩出しました。3つの附属病院と医学部を持つ東邦大学では1年次から医療現場で多職種との連携をスムーズに行う力を育成し、自分とは異なる価値観を持つ他者と関わることで、社会で活躍できる能力を身に付けます。またコモンラウンジ、メディアセンター、学生ラウンジなど綺麗な施設も！サークル活動などキャンパスライフを充実させるにはもってこいの環境が整っています。

健康科学部看護学科では次世代の看護を担う人材を育成する、看護の新しい3つの領域編成から成り立っております。学部長の臼井先生に3つの領域についてお伺いしました。

2．着実に成長できる、学部での学び

トランスレーショナル感度領域の蜂ヶ崎先生にお話を伺いました。

「トランスレーショナル看護領域では、1年生の時に血圧測定や脈拍測定などを行っています。2年生の後半には、注射や採血といったより複雑な演習も行います。

健康科学部は技術テストを設けているので、より実践的な技術を身に着けた上で卒業することができます。」と教えていただきました。

学生にもお話を伺ったところ

「同じキャンパスに薬学部と理学部の学生がいて触れ合えるので、そこから刺激を受けることができます。患者さんとの心の触れ合いを大事にした看護をしていきたい」とのことでした。

3．少人数だからできる

ファミリーヘルス看護領域の林先生にお話しを伺いました。

「ここでは小児・母性・精神の看護を中心に演習を行っています。少人数制で学生同士あるいは学生と教員との距離が近く本当に親密な関係が特徴的です。教員との距離が近いということが分からないことをすぐに聞きやすいという環境にあると思います。看護師は医師・薬剤師・検査技師などいろいろな方とチームで働かなければならないお仕事なので、そのチーム作りを少人数で学んでいます。」と教えていただきました。

学生は「他の学校と比べると少人数で学ぶことができ、先生と生徒の距離が近くたくさん練習して技術テストに挑めることが健康科学部で学ぶ良さではないかと思います。将来の夢は助産師になることです。その夢をかなえるために一つ一つの知識や技術を身につけていきたいです。」ということでした。

4．地域で活躍する看護職を育てる

コミュニティヘルス看護領域の島村先生にお話しを伺いました。

在宅看護に関する看護技術を学ぶ部屋を紹介して頂きました。80歳代の高齢の女性が一人暮らしをしているという設定で部屋を作っているそうです。学生が生活環境から患者さんの事を理解し、行動の裏にある生活習慣を見ることができるようになることを狙っているそうです。

東邦大学健康科学部看護学科は科学的思考力と倫理性を兼ね備えた看護の専門家を育成しています。人を救うことに意欲のあるあなた、東邦大学健康科学部看護学科で成長しませんか？

【東邦大学について】

東邦大学は、1925年に創立された帝国女子医学専門学校を前身とし、現在、5つの学部（医学部・薬学部・理学部・看護学部・健康科学部）からなる自然・生命科学の総合大学として、日本でも有数の私立大学に発展しています。この間、「自然･生命･人間」を建学の精神として社会と時代の要請に応えながら、正しい自然観・生命観を元に「自然とは何か」「生命とは何か」「人間としての優しさ・ぬくもり・愛とは何か」を追求することにより、教育・研究と医療活動を介して、自然・生命科学の普及と人材の育成に尽力してきました。すでに5万人を超える卒業生を輩出し、日本全国あるいは世界で活躍されています。

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