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2025/04/23
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今回は東京医科歯科大学医学部長の北川昌伸教授にインタビューしました。北川教授は1981年に東京医科歯科大学医学部医学科を卒業、2017年1月から医学部長を務められています。現在は白血病治療を専門とした研究に取り組まれています。
▽東京医科歯科大学 医学部長インタビュー▽
Q.現在はどのような研究に携わっているのですか?
病理学の中でも、血液病理学というところで、白血病とか、血球系の細胞の腫瘍に関する研究を行っています。
Q.東京医科歯科大学のように医学と私学歯学で併設されていることによる利点とは?
患者さんでも医学部の医療が必要なことはもちろんあるわけで、そういう所で非常に協力関係が強く出来ているというのが利点になっていると思います。
▽東京医科歯科大学の魅力について教えてください▽
東京医科歯科大学が誇れる点としては、非常に優れた研究がたくさん出ているということ。特に臨床研究・基礎研究、いろいろなジャンルでバランス良く研究が行えているという所が非常に強みであろうと思っております。それから臨床面ではですね、非常に難病というところ、難治疾患に焦点を絞っていくつかのセンターを作って治療にあたっているというのは特徴で、それも非常に社会に貢献しているという風に考えています。それから、教育の面ではですね、スーパーグローバル創生支援事業という、そういう事業に採択されていてですね、いろいろな世界で活躍できる人材を育成しよう、とそういう様なことで教育を行っていますので、それも非常に評価が高いと思っています。
▽最後に、高校生へのメッセージをお願いします▽
最近医療の世界にもAIとかIOTとかそういう新しいジャンルのいろいろな情報が入り込んでくる、そういう時代になってきているのですが、多様な能力を持った学生さんに、高校生の皆様にぜひたくさん集まっていただきたい、とそのように考えています。
北川教授ありがとうございました。次回の東進TV大学ニュースもお楽しみに。
東京医科歯科大学合格者の出身高校(2019年度)
1,桜蔭高校 12人
2,駒場東邦高校 7人
3,栄光学園高校 5人
4,浦和第一女子高校 4人
4,海城高校 4人
6,日比谷高校 3人
6,豊島岡女子高校 3人
6,渋谷教育学園渋谷高校 3人
6,国学院久我山高校 3人
6,麻布高校 3人
6,巣鴨高校 3人
6,都立西高校 3人
6,頌栄女子学院高等学校 3人
[Contents]
0:00 東京医科歯科大学医学部長 北川昌伸教授について
0:49 東京医科歯科大学ならでは 「医学と歯学と併設の利点とは?」
1:04 学部長が考える「大学の魅力とは?」
1:44 「スーパーグローバル創生支援事業」に採択された教育とは?
2:07 東京医科歯科大学を目指す高校生へメッセージ
#東京医科歯科大学 #医学部 #歯学部
▼東京医科歯科大学ホームページはこちら
https://www.tmd.ac.jp/
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▽3分でわかる!東京医科歯科大学オープンキャンパス【東進TV】
http://www.youtube.com/channel/UCjgy89j0Oj0aJPl_Ao5Ulrg?sub_confirmation=1
協力:東京医科歯科大学
医学部医学科のカリキュラムの1つで、おもな講義や試験、基礎実習を終えた医学部医学科の4年生が対象です。最長6カ月間、各自が興味や関心を持った分野を集中的に学ぶことで、科学的視点を備えた医師としての成長を促します。学内の諸講座や附属研究所の他、学外研究機関、国際交流協定校のインペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)などにおける履修の機会も提供されています。自由選択学習での研究の成果は、ポスター展示やプレゼンテーションによって発表されます。
医学部医学科
東進ハイスクール船橋校
僕が第一志望に合格できた主要な理由は、1つ目に、早めに受験勉強を始めたこと、2つ目に、目標を高く設定したことだと思います。
まず、1つ目の、早めに受験勉強を始めたことについてですが、高校1年生の頃から、熱心に勉強に取り組みました。学校の先生や東進のスタッフの方々からは早めにスタートさせることが大事だといわれていたので、僕は本格的な受験勉強を高2の秋ごろから始めました。
一方で、周りの友達はまだ余裕を見せていて受験勉強に取り組んでいませんでした。このように努力した結果として、勉強を毎日、最大限やる習慣がつきました。コロナ禍において勉強環境が大きく変わった際も、集中して勉強することができ、「他のどの受験生にも勉強量では負けない」という自信をつけられたので、試験本番でも大きな支えになりました。(現役生は、試験本番で緊張しすぎて、自分の実力を発揮出来ないことが多いです。)
このように、早めに受験勉強をスタートさせることができれば、少なくとも、他の現役生に対しては学力の面で差をつけることが出来ます。不可能ではないですが、高3の夏以降で差をつけるのは非常に難しいです。早めにスタート、それからも一生懸命に勉強して、初期につけた差を受験本番まで保つことが大切だと感じました。
五十嵐遥斗くん
2018年度 東京医科歯科大学より抜粋