ブログ
2024年 9月 6日 飛翔のための単ジャン活用講座(応用)
本日は
飛翔のための単ジャン活用講座
ということで熱く語る回ですね
実は僕が東進に入学したきっかけは
単ジャンだったりします
実際受験生として使った上で
担任助手という立場に関係なく
僕は自信を持って受験生に勧められるコンテンツだなと思います
で・す・が
モノは良くても使い方が悪いと
効果を100%引き出せませんね
ということで
受験生のみんなの飛翔のために
語らせてください
まず
そもそも
単ジャンは
あくまで”サブ”
だと思ってます
メインは”過去問”です
単ジャンは
”便利な苦手潰し&得意伸ばしマシーン”
であって
”がむしゃらにやれば伸びる魔法”
ではありません
いいですか
みなさん
目標を見誤らないでください
みなさんの目標は
第一志望合格です
単ジャンを100%終わらせる速度を競うこと
じゃないですよ
あともう一つ
第一志望校の過去問は
10年じゃ足りません
ということを踏まえて
単ジャン活用法の真髄はこれだ!
①過去問を解く
②苦手&得点源を”詳細に”分析する
③単ジャンで苦手克服&得意成長問題を解きまくる
このループです
ここで大事なのは
単ジャンのための単ジャン
ではなく
過去問のための単ジャン
であるということです
点数を伸ばすという行為を
2つに分けて考えると
①苦手克服(30点→70点)
②得意伸ばす(80点→95点)
単ジャンはこのどちらも手伝ってくれますが
どちらかといえば①がメインですね
参考書や大問別演習・単ジャン
といった「コンテンツ」は
「不足を補うため」に存在します
これも重要な考え方ですね
なーんでも知ってる物知り博士は
別に歴史の教科書読むことも
一問一答まわすことも必要ありません
ぶっつけ本番で試験受ければいいだけです
でも自分たちにはそんな知識はない
だからコンテンツで埋めるんです
第一志望校合格のため
不足しているものはなんですか?
これを知るには過去問を解き続ける必要があります
苦手は更新されるし新しく生まれ続けます
10年前よりさらに遡って解いて初めて見つかるかもしれないし
2周目を解いて1周目とは違う躓き方をするかもしれない
5年終わって単ジャン開講したから
いったん過去問はいいや
まだ点数取れないし
単ジャンやった後なら伸びてるんじゃね?
甘い。
単ジャンは魔法じゃない。
不足を補うという
単ジャン本来の効果を
最大限活かし切る使い方をして初めて
効果があります
だから過去問は解き続けてください
昔に遡るもよし
2周目を解くのもよし
やめないでください。
もう一度言います
①過去問を解く
②苦手&得点源を”詳細に”分析する
③単ジャンで苦手克服&得意成長問題を解きまくる
こうして苦手と向き合い続けた先にしか
単ジャンの魔法はありません
苦手なところある?と聞かれて
「日本史の中世」
と答える
これは自分の苦手が分かってません
「中世の土地制度の変遷やそれに伴う自治組織の誕生の経緯がイマイチ分かってません」
みたいなのが自分の苦手を”詳細に分析する”です
そしてそれを克服する問題を単ジャンで解き
教科書をもう一度読み
不足を補うんです
長々と自分でも何が言いたいのかわからなくなってきたので
まとめます
①過去問を解く
②苦手&得点源を”詳細に”分析する
③単ジャンで苦手克服&得意成長問題を解きまくる
この流れを大切にし
”単ジャンのための単ジャン”
ではなく
並行して過去問を演習し苦手を見つけ
次の過去問の点数を上げようと努力する
”過去問のための単ジャン”
として利用してください
間違いなくいいコンテンツです
単ジャンに伸ばしてもらうんじゃない
うまいこと利用してやるんです
結果きっとみなさんの点数は伸びます
秋・冬にかけて
不安で顔が曇ることもあると思います
でも僕は
単ジャンをうまく利用して
成績が伸びてきて
合格が現実味を帯びて
勉強が楽しくなってきて
前向きに頑張れてる
みなさんの明るい顔が見たいです
あと半年
どう転んでも後半年です
どうせならやり切りましょう
本気でやる人はかっこいいです
後半年一緒に頑張りましょう!
The post 飛翔のための単ジャン活用講座(応用) first appeared on 東進ハイスクール 西葛西校 大学受験の予備校・塾|東京都.