こんにちは、橋詰です。
共通テストを終えた皆さん、
本当にお疲れ様でした。
一つ山場を越えたわけですが、
皆さんの勝負はいよいよ始まった、
という感じですね。
一喜一憂している時間も、息抜きをしている時間も
皆さんにはありません。
今年は、年が明けてから共テ本番までの日数が
例年より1週間弱長かったですね。
これに助けられた人も多いのでは?
しかし裏を返せば、
共テから私大・国立二次試験までの日数が
例年より1週間弱短いということ。
もう今週から私大の試験が始まるよ!という人も少なくないですよね
そんな皆さんに最も求められることは、
やはり今後の勉強への切り替えですね。
というわけで今回からのテーマは、
「共通テスト後の勉強」についてです。
自分はあまり国立大学の入試に詳しくないため、
今回は私立大学の一般入試にフォーカスして話をさせていただきます!
私大入試の一番の罠、それは、
出題される超難問です。
多くの受験生を悩ませる、重箱の隅をつつくような問題がたくさん出題されます。
しかし、私大を受ける皆さんに絶対に知っておいてほしいこと。
それは、そんな難問解けなくてもいい、というか誰も解けない。ということです
超難問が解けなくても、それ以外の基礎問題がしっかり解けていれば
手が届くようにできているのが、私立大学の入試です。
しかし、ここで注意してほしいのが、
その求められる基礎のレベル自体が、かなり高いということ。
そこで、これからの時期にぜひ皆さんにやっていただきたい勉強は、
基礎のレベル上げです。
例えば、歴史科目を例に挙げます。
共手対策で教科書レベルの知識を仕上げていた人は、
資料集の知識も、今までの知識と紐づけて蓄えてみましょう。
「新しい知識を取り入れる」ではなく
「既存の知識に補足していく」イメージが大切です。
自分の中の基礎のレベル上げができれば、
難易度の高い私立入試でも、充分に戦える正答率を保持できるはずです。
ぜひ試してみてくださいね!
ここまでしぬ気で努力してきた人も、怠けてきた人も、
残された時間は等しく二カ月。
自分の限界というのは、自分が思っているよりも
ずっとずっと遠いところにあるものです。
人生で一度きりの受験勉強、
どうせやるなら限界を超えてやりきって終わりたいじゃないですか、
でもそのチャンスもあと二カ月弱しかないんです。
ここからのみんなの追い込み、
200%の努力、限界を超える挑戦に期待しています!!!
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