お久しぶりです!
東京理科大学理学部応用化学科3年の伊藤誠道です。
今日はオープンキャンパスに行く意味について書いてみようと思います!
高校生のうちにオープンキャンパスに行くと、想像以上にいろんな気づきが得られます!!
もちろん、大学の雰囲気やキャンパスの広さ、設備の充実度なんかも見れるんですが、
それだけじゃなくて、大学周辺の空気感や通学のしやすさなんかも肌で感じられるのが大きいです。
で、個人的に一番大きいと思ってるのは、
ホームページを見てるだけでは分からない研究のリアルが聞けることです!
例えば、応用化学科って名前だけ聞いても何やってるか正直わからないと思います。
でも実際に研究室見学とかで先生や先輩の話を聞くと、
自分も将来これやってみたいかも、という具体的なイメージが湧いてきて、
大学に入った後の未来の自分がちょっとずつ見えてくるはずです。
その未来が見えてくると、いま何のために勉強するのかが明確になります。
これはとても大事で、
勉強って、目的がハッキリすればするほど、頑張れるものです。
とりあえずいい大学に行くため、といったふわっとした目標だと、やっぱり途中でしんどくなったり、ブレちゃったりすることも多いです。
でも、
「この大学でこの研究がしたい!」
「そのためにこの学部に行く!」
ってなってると、勉強の意味が一気に具体的になるんです。
だからこそ、この夏に、早めにゴールを決めることはとても重要です。
高3になってから焦って動き出すよりも、
今のうちに自分はどこに向かいたいのかを決めて、
そのために必要なことを今から少しずつやっていく。
そうすれば、周りより一歩先にスタートが切れるし、
受験勉強も意味ある努力に変わっていきます。
ぜひこの夏は、気になる大学のオープンキャンパスに足を運んでみてください!
雰囲気を感じて、リアルな話を聞いて、
未来の自分を少しでも思い描けたら、きっと勉強に向かうモチベーションも変わってくるはずです。
まだ受験生じゃない人も、今から動くことに意味があります!
受験は高3からではなくて、自分のゴールが決まった瞬間からが、本当のスタートだと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!応援してます
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