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2025年 8月28日 夏休み後の勉強【飯塚思温編】
こんにちは。飯塚です。
時の流れは残酷なまでに早いもので、私もすでに大学3年目です。今になってというか……大学生になってからつくづく思うのですが、人生における目標とはなんでしょうか。みなさんには「人生の目標」はありますか?東進的に言うなら「志」と言ったほうが良いでしょうか。
もちろん、第一志望校に合格するという志は素晴らしいものです。強い気持ちがある人ほど、辛い受験勉強の中でもめげずに頑張っていけるものだと思います。ただ、“その先”はどうですか?つまり、第一志望校に受かったあとに何をするのか?という話です。
「受験はひとつの通過点に過ぎません」なんて言葉にするのは簡単ですが、実際そのあとのことを考えられる人なんて一握りだと思います。だからこそ、受験生のみなさんにはこのタイミングでもう一度、自分はなんのために大学に入りたいのか、ということを考えてみていただきたいです。偶然にもこのブログを読んでくれている方は今すこし時間を取って考えてみてください。大学生の方々も、自分が今なんのために大学で勉強しているのかを考えてみてください。
私自身は自分で納得がいく解答が得られないまま2年半が経ちました。なので今はいったん解答を保留しています。ただこれだと何をやるにも「全力で頑張らなきゃ」って思えないんですよね。それは不幸なことだなと感じる日々です。
さてさて……私立の方はすでに今週から、
公立の方も明日、もしくは来週から学校が始まるころでしょうか?
みなさんはどう夏休みをお過ごしになられましたか。
人生で一番努力したと胸を張って言える人
模試で思い通りの成績が得られなかった人
もっと勉強できた、と後悔している人
これは受験生に対して書いていますが、人によってこの夏の成果はそれぞれ違うと思います。
今回のテーマは、
「夏休み後の勉強」
ということですが、具体的な勉強法やポイントは他の担任助手のみなさまが執筆してくださっているので、私は主に「メンタル面」に注目してアドバイスをしようと思います。
(私自身が割と感情優先で生きているので……)
①A判定、B判定の人はもはや戦う対象ではない
これは模試でC判定以下だった人に対して言っています。
「勝負する相手を見誤るな」
ということです。これはとくに高校受験を経験している人にありがちな勘違いなのですが、大学受験もA判定、B判定が取れなきゃ受からないと思っていませんか。それは東進模試については大きな誤りです。
そもそも入試の定員に対してどのように判定が割り振られているかというと、だいたいD判定の人がちょうど合格最低点を争うくらいの人数で設定されています。A判定、B判定は「受かる人」ではなく、「受かる人の中でもかなりの上位層」です。実際のところ、東進模試のC判定は合格率50%以上、D判定の人は合格率35%以上という設定です。言い換えてみれば、C判定の人は同じ判定の人の中で上半分に入れれば受かるし、D判定の人は上3分の1に入れれば受かるというわけです。
ですから、今回の模試でD判定以上を取れているのであれば、今いる土俵の中で上位に行けるような努力をしてください。A判定やB判定の人はそもそもあなたが戦うような相手ではありません。重要なのは、合否を争う人たちの中でのあなたの順位です。
E判定の人は、何が何でもD判定に乗せる、そこが勝負です。根気強く行きましょう。
②気持ちで負けない
すこし辛辣な言葉を書いてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
ここからの勝負、精神的に参ってしまったらその時点でドロップアウトです。受かりたいなら何が何でも勉強を辞めてはいけません。
数年間、自分の代を含めてさまざまな受験生を見てきましたが、合格していく人はだいたい「心に余裕がありそうな人たち」です。
(むしろ受験を舐めてかかっている人のほうが受かりやすい気もします)
人間、心の余裕がなくなると普段できていたことも途端にできなくなったりします。勉強をしていてもまったく身につかない、暗記ができない、考えられないということが起こってきます。
ですから、そうなる前に自分の心は自分で守りましょう。自分で休息を取ってみたり、信頼できる人に相談してみたり、どんな手段でもいいので。
「しんどい」「もうやめたい」という心の動きは自然なものです。それをまずは受け入れたうえで、自分を客観視して、自分自身で助けてあげられるようにしてください。
③根拠のある自信50%、根拠のない自信も50%
上の話とも繋がりますが、私は「根拠のない自信」も大切だと思います。
根拠のある自信は「過去問で合格点が取れているから受かるだろう」というデータに基づいた自信です。
一方で、根拠のない自信とは「私だったら受かるだろう」という漠然として掴みどころのない自信です。これも半分くらい持つべきだと思います。これだけではダメだけど、これがないとダメです。
受験勉強は根拠のない自信を持つための期間だと言ってもいいです。1年間、あるいはそれ以上の期間努力してきたという積み重ねが、試験当日に自分の自信となります。もし今までの勉強で自信がつけられていないなら、あと半年で自信がつくまで努力してください。
結局のところ受験は自分との勝負です。大学の定める学力ラインに到達できれば受かる、そうでなければ落ちるというだけです。当日までにいかに自分を武装させられるか、その一点に注目して勉強しましょう。
さて、ここまで長々と書きましたが、最後は精神力です。
強く生きましょう
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