志望校の問題傾向を見抜き必要な解答力を身につける
入試問題は、受験生に対する大学からのメッセージです。そのため大学によって、難関私大においては学部によって、入試問題の傾向が大きく異なり、特徴的な問題も出題されるのです。
前段階の「志望校別単元ジャンル演習講座」で、得点力を伸ばしたあと、志望校で問われる力に対応するための演習セットに取り組むのが、「第一志望校対策演習講座」です。第一志望校の入試傾向により近く、学力に合った演習を、入試直前期の総仕上げとして行います。この講座で、大学が求める解答力をしっかりと身につけることにより、合格力は格段に上がります。
1.志望校で問われる力を鍛える演習が実現
入試問題は大学ごとに傾向が異なり、特徴的な問題が出題されます。そのため合格を確実なものにするためには、志望校の出題傾向を熟知し、頻出の問題を確実におさえる必要があります。そこで、東進は数多くの入試問題を徹底的に分析。志望校の出題傾向や問題形式に対応するために必要な志望校以外の大学の入試問題も含む良問セットを提供します。
2.アドバイス資料をもとに必要な解答作成力を養成
問題を見たときの戦術の組み立て方や考え方、解答作成の際の道筋の立て方、問題パターンごとに使える表現・基礎知識や解答の書き方などを、演習問題に対応したアドバイス資料や、採点・添削を通じて学ぶことができます。
アドバイス資料では、例えば論述問題であればよく見られる減点の要素などの具体的な内容が盛り込まれており、得点力に直結する内容になっています。
3.共通テスト対策もバランスよく実施
入試直前期は、伸びしろの大きい優先度の高い学習を重点的に行いつつも、毎日全科目に触れることが大切です。そこで、AI を活用して一人ひとりの成績や科目特性などのデータに基づき、科目バランスを考慮した学習優先順位や重点的に復習すべき過去問を提示。これにより、最短距離で合格に至るための個別カリキュラムを実現します。
4.最適な授業で弱点を即解消
合格可能性を最大化するため、志望校の配点比率に合わせて共通テストと二次試験の対策を効果的なバランスで行えるよう演習を提案します。 さらに、2025年度からスタートした新課程入試の鍵を握る「探究型問題」を攻略するために、演習セットに加えてアドバイス資料も提供します。解法を効率的にマスターし、得点力をさらに高めます。
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