【小樽商科大学】ゼミの中で起業？ 小樽の活性化にも繋がる実践的な学びに迫る！

小樽商科大学では、全国の市区町村で4位を獲得している小樽という街を全面に活かした教育が行われており、学生はアイディアを形にすることで、アントレプレナーシップ精神を育んでいます！

今回はそんな小樽商科大学の魅力について、学生と教授にお話を伺いました！！

〔Contents〕

0:36　自主性を活かした学びのかたち

1:11　座学にとどまらず小樽をまるごと教室に

2:31　地域おこしで夢を形に

3:20　起業したいあなたへ！授業でゲストハウスの経営！？

4:21　効果絶大！小樽商大のギャップイヤー留学とは

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◎小樽商科大学の魅力

１．実践的なゼミ活動

小樽商科大学では、3年次から4年次の2年間の必修科目として、高度で専門的なゼミがはじまります。小樽商科大学のゼミでは、特定の専門的なテーマについて教員一人と10人程度のゼミ生が、議論やフィールドワークなどを通して学びを深めていきます。

▼魅力的なポイント

・3・4年生次の2年間、指導教員のもとで、自分の選んだ研究テーマを追求し、最後に成果として卒業論文を執筆。

・昼間コースと夜間主コース合わせて、毎年70のゼミが開講されている。

・基本的に、所属学科の教員が指導するゼミから選択することとなるが、他の学科や、一般教養、語学の担当教員が指導するゼミを選択することも可能。

・各ゼミには専用の部屋（ゼミ室）が与えられ、所属ゼミ生は自由に使うことができます。

２．グローカル教育

小樽商科大学では、地域のグローバルリーダーを育成する「グローカル教育」にも力を入れています。現在開講中の2年次から参加できる「グローカルマネジメント副専攻プログラム」とは別に、2021年4月から新しく「グローカルコース」が誕生しました。

▼グローカルコース

「グローカルコース」は、地球規模の視野で学び、異文化理解に優れ、卓越した言語コミュニケーション能力を活用して、複雑化する地域社会の諸問題を解決するための資質を有す人材を育成することを目的に、2021年度から新たに設置したコースです。

３．本気プロ

小樽商科大学には、座学だけに留まらず、街中に繰り出して活動する授業科目もあります。その名は、商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト【通称：本気プロ（マジプロ）】です。

この授業は、小樽商科大学で学んだ知識・理論や分析手法を活用して、地域の活性化をねらいとした課題について、地域の企業等と一緒に取り組んでもらいます。教室で授業を受けるだけでは身に付きにくい「実践力」を高めることもこの授業の目的の一つです。

４．外国語教育

小樽商科大学は前身の小樽高等商業学校の時代から、世界に通用するビジネスマンを育てることを使命としていました。英語のみならず、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語を教育し、「北の外国語学校」として知られてきました。現在では韓国語を加え、7言語を学ぶことができます。 学生はその中から2カ国語を選択し、1，2年次は必修として学ぶことになります。

◎立命館大学の基本情報

設置学部（学科）

商学部（経済学科、商学科、企業法学科、社会情報学科）

の1学部４学科

歴史

小樽商科大学は、北海道における国立大学の1つ。北海道小樽市緑3丁目5番21号に本部を置き、2つのキャンパスを持つ国立大学です。（小樽キャンパス、サテライトキャンパス）略称は「商大」、「樽大」であり、英語名は「Otaru University of Commerce」と表記されます。

小樽商科大学は、昭和24年5月国立学校設置法により、新制大学として発足し、平成16年4月国立大学法人小樽商科大学に移行し、今日に至っています。その起源は、遠く明治44年5月全国の官立高等商業学校のうち第5番目として開校された小樽高等商業学校の設立にはじまります。以来、今日に至るまでに、小樽商科大学の歴史は実に109年の永きにわたっており、産業の興隆並びに学術・文化の発展に貢献してきました。

◎小樽商科大学小樽キャンパスの情報

小樽商科大学小樽キャンパスは、北海道小樽市緑3丁目5番21号に位置し、商学部が設置されています。アクセスは少し悪く、バスを使う必要があります。JR札幌駅からJR小樽駅まで快速列車で約30分です。

▼小樽商科大学のホームページはこちら

https://www.otaru-uc.ac.jp/

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