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2024/11/21
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今回ご紹介するのは南山大学外国語学部。
語学の先にある学びとは?その秘密に迫ります。
国際社会を支える南山大学外国語学部の学びについて、外国語学部学部長の牛田千鶴教授にお話を伺いました。
「それぞれの外国語について高い外国語運用能力を養い、その国や地域に関する歴史・社会・文化が学べます。言語のエキスパートであるとともにその地域に関する深い知識を持ったスペシャリスト、ひいては世界の最先端で活躍できる人材の育成を目指しています」と教えていただきました。
外国語漬けの毎日の外国語学部。
英米学科のクリップス・アントニー先生に「外国語にはどれくらい触れられますか」と質問しました。
「1年生からすぐにほぼ毎日多くの英語の授業があり、Writing, Reading, Presentation, Academic Englishなどを集中的に学べます」とのことでした。
ドイツ学科の学生にもお話を聞いてみました。
「授業はコミュニケーション中心だったので、書いたり文法を覚えたりするよりも喋る力が伸びたと感じました。」ということでした。
また、アジア学科の学生にもお話を聞いてみると、「中国語とインドネシア語が必修で、インドネシア語を覚えていろいろな言語を話せるようになって良かった。」とのことでした。
外国語学部は毎日が発見の連続です。
どのような発見があるのか。先生にお伺いしました。
すると、フランス学科長のクーロン・ダヴィッド先生は以下のように答えてくださりました。
「フランス学科の生徒は全員フランス留学に行きますが、フランスについてすぐ全員が別々のホストファミリーと過ごすことになります。完全に未知の世界で生き残れるかどうか。そういう経験をするだけで自信がつき成長します。世界の多様性を自分の間近で理解できるのも成長の一つの元になります」
「学びを社会にどう生かせますか」と質問をしました。
「フランスの批判する精神が複雑な世界の中で問題を解決するにはううような側面なので、社会人になってとても役に立つと思います」
クーロン先生は答えてくださりました。
先ほどの学生にインタビューしました。
ドイツ学科の学生は「ドイツではマイバッグを持つ習慣が当たり前で、それを目にして環境先進国と感じた」
外国語学部アジア学科の学生は「中国の大学生と交流した際に、日本に対してこういうイメージを持っているのだと新たな発見につながったのが大きな価値観の広がりでした。中国と日本の架け橋になれればと考えている」とそれぞれ答えてくれました。
最後に外国語学部長の牛田千鶴教授にお話を伺いました。
「学生たちにはどういう人とでも議論ができ、お互いに理解し合いながら一つの目的に向かって力を合わせてつき進んでいける、そうした能力を養ってほしいです。理解ができない課題に対しても諦めずに解決に導いていく、その糸口を仲間たちと議論・協力しながら見出していってほしいです」
と語っていただきました。
国際社会の架け橋となる南山大学外国語学部の学びをご紹介しました。
あなたも自分の可能性を広げ、自分の世界を広げませんか。
※インタビュー内容は取材時点のものです。
▼南山大学について
南山大学は8学部18学科を擁する総合大学。キリスト教世界観に基づく学校教育の下、「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」という教育モットーを掲げ、人種、障がい、宗教、文化、性別など、様々な違いを認識し、人々が共生・協働することで、新たな価値の創造に貢献することを目指しています。
▼設置学部
人文学部・外国語学部・経済学部・経営学部・法学部・総合政策学部・理工学部・国際教養学部
▼南山大学のHPはこちら
https://www.nanzan-u.ac.jp
▼南山大学外国語学部のHPはこちら
http://depts.nanzan-u.ac.jp/ugrad/GAIKOKUGO/faculty/
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