2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
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理系ってどんなことを学べるの!? やりたいことが幾つもあって迷ってる。そんな理系志望の高校生に、京都産業大学情報理工学部での、面白い研究でものづくりが盛りだくさんをご紹介します。
今回は、面白い研究の数々から、空気を読めるロボット⁉ 分野横断で新しい領域を創る⁉ 鴨川でフィールドリサーチ⁉などをピックアップしています。
「むすん、でうみだす。」 京都産業大学情報理工学部ならではのコラボレーションとその学びをお伝えします! あなたの将来の可能性を広げる『組み合わせ自由な10コース』も、必見です!!
目次
1.西理系で志望校に迷う高校生におススメ!! 興味ある分野を組み合わせて学ぶとは!?
2.分野横断で新しい領域を創る|ロボット×脳科学!ロボットが持つ新たな可能性って!?
3.ものづくりの新しい授業とは⁉|デジタルファブリケーション×認知工学
4. 広がる将来の可能性‼|情報システム×セキュリティ
1.西理系で志望校に迷う高校生におススメ!! 興味ある分野を組み合わせて学ぶとは!?
京都産業大学の大学像は「むすんで、うみだす。」情報理工学部では、組み合わせを自由に選べる10コースを用意しています。
学生の興味・関心に合わせて、「広く・深く」学べます。異なる分野を学び、「むすんで、うみだす。」新しい価値を生み出す、先生方のコラボレーションをご紹介します。
2.分野横断で新しい領域を創る|ロボット×脳科学!ロボットが持つ新たな可能性って!?
最初にご紹介するのは、「ロボット」と「脳科学」のコラボレーション。
棟方先生はより人から見て親和性の高く、「楽しい、一緒に過ごしたい」と思えるロボットを作る研究をしています。例えば、ロボットが2体いると、ロボット同士が衝突したり、2秒後に2体目も話し始めてしまったりと、人間の意図に反する行動を起こしてしまいます。こうした事態に陥らないために、棟方先生はロボット間のコミュニケーションがない状態をAIが適切に処理し、色々な機器がそれぞれの社会性を持って「振る舞っている」環境を作ることを目標にしているそうです。
奥田先生は脳の活動を測定し、正確な意味を情報分析し、人間の状態が「分かる」ことを目指しています。棟方先生とのコラボレーションにより、より正確に人間の状態を把握し、ロボットに正しく伝達できるようになるとのことです。より良いロボットとの関わりを作ることへと繋がっていくのですね。
このように、他分野同士のコラボレーションができることは、京都産業大学情報理工学部ならではだと、お二人は話していました。他学部部にあるようなコース・専門領域を組み合わせて新しい領域を作れることや、10コースを自由に組み合わせて学んで、自分の知識を広げていくことは人間が関わる領域全てに新たな可能性を広げていくことへと繋がっていくのですね。
3.ものづくりの新しい授業とは⁉|デジタルファブリケーション×認知工学
続いては、「デジタルファブリケーション」と「認知工学」のコラボレーション。
伊藤先生は自然を対象にしたデザインプロジェクトを実施しています。一例として「鴨川 Design Project」を挙げてくださいました。
「鴨川をフィールドリサーチし、人間は自然とどう関わっているのかを分析し、巣箱や鳥居など鴨川で必要なデザインを学生の方々と作成している」そうです。
永谷先生は昆虫の動きを計測し続ける装置を作成し、ロングスパンでの行動観察に取り組んでいます。どのような動き方をするのかをデータとして定量的に解析し実社会への応用にまでつなげています。
伊藤先生、永谷先生の共同で実施されているのが、「デジタルファブリケーション」という授業です。教員1名に対して学生5名という少人数教育を展開しており、細やかに学生のサポートする体制が整っています。
伊藤先生はデザインの観点から、人にとって良いデザインとは何かを教え、永谷先生はテクノロジーの観点から、どのようにしたらそのデザインを実現できるかを教えています。学生はこの二つの視点を組み合わせたものづくりに取り組みます。多くの失敗を通して、ものづくりの楽しに気付いたり、研ぎ澄まされた感性を持ってモノづくりをしている学生が生まれるなど、良い循環が生まれてきているとのことです。
デジタル社会の中の最先端を生きる学生一人一人と対話する時間が多いので、先生方も同時に多くの刺激を受けているとお話しいただきました。
4. 広がる将来の可能性‼|情報システム×セキュリティ
そして、「情報システム」と「情報セキュリティ」のコラボレーション。
秋山先生はIT技術の基盤となるネットワーク技術の研究開発を行なっています。工場で使われる機器を用いた演習授業も開講しています。インフラの中でどのようにネットワークが使われているかを体験しながら学べます。ネットワークは様々な分野を結びついているので、広い学びとともに、ネットワークを学べる環境が整っています。
井上先生は車を外のネットワークに繋いだ時に安全にする仕組みを研究しています。
秋山先生はバックボーンと呼ばれるインターネット全体の研究に取り組み、井上先生はIoT機器と呼ばれるネットワークにつながる末端のものを研究しています。これらの研究のコラボレーションにより、よりセキュリティを高めるための仕組みを明らかにできるといいます。
自分のやりたいことが見つからない高校生も多いと思います。京都産業大学 情報理工学部では、決めて2、3年次の研究室配属までにやりたいことを見つけられます。いろいろなことを学んで、「自分の好きなこと」が選べるとお話しいただきました。
※インタビュー内容は取材時点のものです。
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