2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
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一橋大学の施設の一部である「兼松講堂」を紹介します。
兼松講堂は、平成12年には国の登録有形文化財にも選ばれた大変貴重な建物です。
兼松講堂の使用用途は、大きなイベントが多いです。例えば、入学式・卒業式、コンサートなど様々なイベントにも使われています。また、一橋生だけでなく、国立市民も使用可能であり、一橋生だけでなく、周りに住む人たちにとっても特別な建物になっています。
そんな兼松講堂は、昭和2年に作られました。ロマネスク様式で細部にもこだわった装飾が施されていて昭和レトロを感じさせてかわいいですね。
この装飾ですが、なんと装飾にいる動物は「全部違う動物」をかたどっています。小さなところですが、細部までこだわりがあり、想いが詰まって建てられた特別な建物だと伝わってきますね。
飾られている銅像は、「兼松講堂」の名前の由来となった兼松房治郎さんの銅像です。
兼松房治郎さんは、兼松商店の創業者であり、彼の遺訓に基づき寄贈を受け、伊藤忠太の設計により建てられたのが兼松講堂なのです。
実は、兼松講堂には「貴賓室」という普段開放されていない特別な場所もあるそうです。
【一橋大学の学生にインタビュー】
Q.一橋大学の特長は何か?
第一に、OBとのつながりが非常に強いということだ。「如水会」という有名な同窓会組織があり、大学の就活面においてもキャリア支援室というOBOGの就職先を把握し、OBとの仲介をしてくれる。
第二に、大学学部生の留学生の割合が高いことだ。一橋大学自体が規模の小さい大学である。よって、相対的に留学生の比率が高い。留学生も多様性に溢れており、アジア系、欧米系色々な人がいる。授業も一緒になるので、留学生の友達が増え、一橋大学という日本のフィールドにいながらインターナショナルな交友関係が築けるという点でも非常に特長的かである。
一橋大学周辺の料理店
1.シシュマハル (カレー)
インドの方がやっているカレー屋さんです。数種類のカレーから選べるランチセットがとてもリーズナブルです。焼きたての巨大ナンが何枚でも食べ放題です。夜は少しお高くなるのでランチがオススメです。平日だと空いてます。サークルのビフォーアフターにも使えます。
2.国立ティーハウス(喫茶店)
ランチセットがお得です。国立マダムでいつも賑わうおしゃれでこじんまりした店内で、紅茶とガレット、サラダが楽しめます。ティーハウスというだけあって、その時のオススメの紅茶が3,4種類次々と出てきます。季節に合わせた珍しいフレーバーも多く、行く度に違った味を楽しめます。気に入った紅茶は茶葉も購入出来ます。紅茶もガレットもとても美味しいです。
3.モランボン(焼肉)
良質のお肉の焼肉定食が、ランチだと1000円で食べられる&ご飯は大盛りにできるので、学生にとってもウレシイ!
協力:一橋大学広報課
ナレーター:野村麻衣子
一橋大学は、森有礼が1875年に開いた商法講習所を源流とする、伝統のある社会科学の総合大学です。 市民社会の学である社会科学研究の中核を担い、リベラルな学風のもとで日本の政治経済社会の発展に貢献してきました。 人文科学を含む研究教育の水準はきわめて高く、創立以来、国内のみならず国際的に活躍する、多くの有為な人材も輩出しています。 日本で初めてゼミナール制度を導入したのが一橋大学。平均7~8人程度で行われる必修のゼミナールは、一橋大学の少数精鋭教育を特徴づけています。
経済学部
東進ハイスクール津田沼校
僕は東進で様々なことを学びました。僕は高校2年の3月にテニス部をやめるとともに、東進に入学しました。
当初国立志望ではなかったのですが、周りの同級生が東進で僕の志望よりも難関といわれる大学に向けて努力しているのを目の当たりにして、僕もさらに頑張ろうと思い一橋大学を志望しました。その時は一橋にはかすりもしない成績だったのですが、東進での周囲の環境に感化され、さらには担任助手の方々の経験や合格までの道のりを知ることで自分を高めていくことができました。
受験期はコロナの影響があったため、僕はあまり登校しなかったのですが、それでも電話で励ましてもらいました。そのため僕はくじけず勉強を続けられ、その結果僕は大学に入学できました。これは本当に周囲の支えがあったからこそのものだと思っており、感謝しています。
これは当たり前のことなのですが、受験で成功するには自分の弱点を知ることがとても大切です。それを理解し誰かに相談しながら勉強を続ければ確実に成績は上がっていきます。実際にこれから数も多く幅広い模試を受けていくと思いますが、そこで自分をよく理解して努力を続けて頑張ってほしいと思います。
僕が弱点を克服する際には志望校別単元ジャンル演習講座を活用して、徹底的に演習をしました。そのおかげで無事つらく厳しい受験期を乗り越えることができました。僕はこれから大学に行くわけですが、そこで多種多様な人とのコミュニケーションを通じて自分をより高めていくことで、社会で求められるような人間になり、活躍できるようになりたいと思います。
2017年度 一橋大学 英語 より抜粋