こんにちは!東進ハイスクール茗荷谷校担任助手2年の寺本真です!!!
さて今日のテーマは、苦手科目との向き合い方についてです!
苦手科目って勉強する手が急に止まりますよね、、、
皆さんの苦手科目は何ですか?
実は、苦手な教科って、誰にでもあります。得意・不得意は人それぞれ。
でも、そこからどう向き合っていくかがすごく大事なんです。
今回は、「苦手教科との向き合い方」をお伝えします。
①できない自分を責めないこと
まず大事なのは、「苦手=ダメな自分」と思わないことです。
苦手意識があると、「なんで自分はこんなこともできないんだ」と自信をなくしてしまいがちですが、それでは負のループに陥るばかりです。
苦手なのは才能や努力の問題ではなく、「まだ慣れていない」「やり方が合っていない」だけかもしれないですよ!
②小さな成功体験を積むこと
苦手教科を克服するには、“できた”という感覚が欠かせないです!
最初から完璧を求めず、「今日は1問正解した」「この単元だけは理解できた」といった小さな成功を大切にしましょう。それが自信につながり、勉強に前向きになれます。
自分も英語では、いきなり応用問題に挑むのではなく、基礎の問題集を何度も解き直すことで「わかる」という感覚を積み重ねていきました。
③なぜ苦手なのかを正確に分析すること
ただ漠然と「苦手」と思っていると、対策のしようがありません。
「用語が覚えられない」「先生の話が理解できない」「問題文を読むだけで疲れる」など、どこでつまずいているのかを具体的に把握することが重要です。
原因がわかれば、それに合った対処ができます。たとえば用語が覚えられないなら暗記方法を工夫し、授業がわからないなら動画解説や参考書で補うといった具合です。
④教科そのものより学び方を工夫すること
苦手な教科ほど、教え方との相性が問われます。
教科書だけで理解できないなら、YouTubeやオンライン教材を使って視覚的に学ぶのも一つの方法です。友達に教えてもらったり、逆に自分が教えてみたりすることで理解が深まることもあります。
「どの教材を使うか」「どの時間帯にやるか」「どんな順序で学ぶか」——自分に合った学び方を見つけることは、苦手克服の大きな鍵になります。
⑤完璧を目指さない、でも諦めない
完璧にしなきゃと思うと余計疲れてしまったり、道のりが長く感じてしまいます。
苦手科目ほど先は見なくてはいけないですが、それと同じくらい目先のできた成功を見てください!
「苦手だからやらない」「最初から諦める」という態度だけは絶対やめてください!
少しずつでも向き合い続けることで、確実に成長できます。
夏休みももう残りわずかです!最後まで集中してこの暑い夏を乗り切りましょう!
The post 自分の苦手と向き合うために first appeared on 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都.