この体験記の関連キーワード
一人で問題を解決する経験が受験本番で役に立つ
東進の良いところは、完全に各自で勉強する時間を決められるというところだと思います。時間的な制約があまりないので、自分の都合が合うときに好きなだけ勉強することができます。僕は、部活のある平日は、19時から22時まで東進で受講をするという生活を送っていました。また、受けようと思えば模試を好きなだけ受けることができるということも良い点だと思います。僕は二次試験と共通テストのどちらに力を入れたいかによって、受ける模試を選んでいました。
僕がお勧めする講座は、三宅唯先生の「難関物理」です。先生がいつもハイテンションで、楽しく授業をなさっているので、受講する側の人も楽しく物理を学ぶことができます。授業もいわゆる微積物理の考え方によって原理的に各項目を整理していくので、学びごたえのある内容になっています。理解すればどんどん応用する力がついていき、初見の問題に対してもチャレンジしていくことができるようになると思います。
後輩には、わからない問題に出会ったとき、すぐに先生などに訊かず、自分で各要素に分解してみたり、一歩離れてみてみたり、どこで自分の考え方と矛盾するのかを検討してみたりする力が大切であることを伝えたいです。直前期はそうもいきませんが、そうでなかったら、一つの問題にしっかりと向き合うことで、自分の力で問題を解決する経験を積んでほしいです。ほかの人から教えてもらうことも重要ですが、一人で問題を解決する経験は受験本番で役に立ちます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
出願校決定の時に、過去のデータを参照しながら親身に相談に乗ってくれたこと。
個人ミーティングの時に僕のとるに足らないような悩みに対して明るく返してくれたり、受験に関して暖かく背中を押してくれたこと。
テスト直後に自己採点、間違えたところの見直しを済ませた後、共通テスト本番の一週間前くらいからそれらをもう一度見直し、自分の間違えたところを見直した。
Yes
友人に勧められたことと、高校から近かったこと。
自分の知らない人との交流が持てたことがよかった。
自分の中でしっかりと時間を決めて、勉強と部活の時間を区別することで両立させようと頑張った。部活や学校行事などでは、人の間で合意を形成することの難しさが分かった。
辛かった時期はあった。友人や、担任助手の方に相談したり、雑談を楽しんだりして乗り越えた。また、勉強をしていれば病まないので勉強を続けた。
浪人したくないという強迫観念
海外の人との交流がキャンパス内でできることと、心理学を六年間通して学べる事。
多くの人が通る道であり、人生経験の一つ
将来は精神科医になり、神経症患者さんに対するより良い接し方を模索していきたい。また、公認心理士にも興味があるので、その世界の人との交流を持ち、より広い視点で人の心理を考えられるようになりたい。
【 難関物理 PART1 】
(PART2も)先生が明るく授業をしてくれるので、とても楽しく物理を学べた。原理から考える癖をつけさせてくれた。
【 数学ぐんぐん[応用編] 】
基本的な問題に対しいくつもの別解を提示してくれたり、同値性や存在条件に注目した解法など、得るものがたくさんあった。問題数もかなり多く、演習を積むことができた.