畝千尋さん
東進衛星予備校広島西条校
・出身校:広島県 広島市立 基町高校
・東進入学時期:高1・4月
・所属クラブ:陸上部
・引退時期:高3・6月
周りの人のいいところは参考にしながらも、いい意味で気にしすぎないように
私が東進に入って一番良かったと思うことは、自分のペースで学習を進められたことです。私は高校3年生の6月まで運動部に所属していて、土日も1日埋まることが多かったので学業との両立が難しかったのですが、担任助手の方々と話し合いながら自分で計画を立てて受講を進めることで、部活が忙しい中でも学校の授業に遅れずついていけたと思います。 学校は東進から遠めだったので、部活で遅くなったときに東進で受講をするには時間が足らず家に帰ることも多かったですが、東進は自宅でも受講ができたので、そういった私の生活スタイルにも合っていたかなと思います。東進に行けば担任助手の方々と楽しく会話できたり、分からないところを教えてもらえたりしたので、気分転換にもなりました。 学校生活の面では、とにかく課題を期限までに提出することを心がけていました。部活等で他の人より勉強時間が少なかったとしても、与えられたものだけでも完璧にすることが大切だと思います。 あとは、周りに左右されないように、自分に合ったスタイルを貫くことも大事です。特に受験期になると周りと比べて焦りを感じることがあると思います。受験は自分との戦いなので周りから刺激を受けてモチベーションを保ちながらも、自分自身の中で目標を作って着実にこなしていくということを意識していました。周りの人のいいところは参考にしながらも、いい意味で気にしすぎないように頑張ってください!これを読んだ皆さんのご健闘を心から願っています。
中島莉子さん
東進衛星予備校武雄校
・出身校:佐賀県立 武雄高校
・東進入学時期:中3・10月
・所属クラブ:少林寺拳法
・引退時期:高2・3月
本番の共通テストで過去最高点を取ることができました
学校推薦型選抜について私は、どうしても入りたいと感じた研究室が大阪大学にあったので、1回でも多く受験の機会が増やせるようにと学校推薦型選抜に挑戦しました。私の受験した学部は、書類審査・面接と共通テストのみを課すもので、推薦入試の中でもおそらく負担は軽い方だったのですが、隣で同級生が共通テストや二次試験の勉強をしている中で志望理由書を書いたり、面接準備をしたりするのは、精神的にとてもきついものがありました。それでも最後までやり遂げることができたのは、大阪大学で研究がしたいという強い気持ちがあったからだと思います。推薦入試に挑戦してみようと考えている方は、本当に最後までモチベーションを保って、やり遂げることができるのかを、もう一度考えた上で挑戦してほしいと思います。 私がこの受験を通してやっておいた方がいいと感じたこと2点を、これから大学入試に挑戦する後輩の皆さんに伝えたいと思います。 ①3年生になる前に得意教科をつくる。私が最もやっておいてよかったと感じたのが、3年生になる前に得意教科を作ることができたことです。得意教科があれば、3年生になって成績があまり伸びず焦っているときの心の支えになりますし、周りの人と差をつける武器にもなります。 また、共通テスト前の、時間に余裕がない追い込み時期に、得意教科の学習時間を減らし、その分を暗記教科や苦手教科の学習に時間をあてることができます。私は実際、3年になる前に物理を得意教科にすることができたため、共通テスト前の時間を苦手だった化学にあてることができ、本番の共通テストで過去最高点を取ることができました。得意教科をつくるには、考えるより先に手が動くようになる位に何度も繰り返し演習を積むことが必要です。3年生になる前にもコツコツ努力することが重要だと思います。 ②夏休みに過去問をたくさん解く。私と同じように推薦入試と一般入試の両方受験する方は特に、夏休みに自分の志望校の過去問をできるだけ多く解いてほしいです。夏休み後は、模試や推薦入試の準備などで土日が潰れ、それらが落ち着いてきた頃には共通テストの追い込みの時期に入っているというように、自分の志望校の過去問を解けるような自由な時間が取れたのは、夏休みと二次試験前の1か月だけでした。夏休みは1年分の過去問を丸一日使って解くことのできる貴重な時期です。夏休みはまだ部活が続いていたり、受験生の実感が無かったりする方もいるかもしれませんが、夏休みの活用の仕方で、その後が大きく変わると思います。頑張ってください。
米村佳祐くん
東進衛星予備校倉敷駅前校
・出身校:岡山県立 倉敷青陵高校
・東進入学時期:高3・7月
・所属クラブ:弓道部
・引退時期:高3・4月
東進に入ってから短い期間で成績を向上させることができ、合格することができた
僕は、7月上旬までは集団授業の塾に通っていましたが、志望校対策が不十分でした。受験勉強に真剣に取り組み始めるのが他の受験生に比べると遅かったと思います。しかし、東進で過去問を中心に問題演習を積み重ね、多くの模試を受験したことで、自分の弱点や克服すべき分野が明確になり、その対策に集中して取り組むことで短い期間で成績を向上させることができ、合格することができました。 共通テスト前の時期は、苦手科目の成績が伸び悩みつらかったですが、得点できる分野でできるだけ得点できるようにして、自信をつけました。また、共通テスト後は、誘惑を断つため東進になるべく毎日登校して乗り越えました。 僕にとって東進は合格に必要な存在だったと思います。受験の道のりは非常に長く、辛い思いをすることが何度もありましたが、振り返ってみるとそれも自分を成長させてくれた経験だと思えます。 これから受験生になる皆さんは、勉強を進める中で先が見えず不安になることがあると思いますが、努力し続ければ報われます。自分を信じて最後まで頑張ってください!
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