「全国統一デジタルスキルテスト」11 月に開催 経済産業省策定「デジタルスキル標準」に準拠
2024/10/04
東進ドットコム > 東進TV > 学びが見える大学紹介 > 記事ページ
名古屋大学篇第4弾となる今回は、「名南生に驚きとキッカケを。」をコンセプトに年に4回フリーペーパーを発行している団体「粋」の皆さんを取材しました!フリーペーパーに真剣に向き合う姿だけでなく、メンバー同士の仲の良さも垣間見ることができました。是非ご覧ください!
協力:名古屋大学
ナレーター:野村麻衣子(賢プロダクション)
名古屋大学では推薦入試を全学部で実施しています(2018年度)。それぞれの推薦入試は書類審査の第1次選考と実技検査の第2次選考に分けて行われます。書類審査は文学部以外の8つの学部では志願理由書、出身高校の学校長による推薦書、調査書、各学部の指定する国際バカロレアや科学オリンピックなどの成績といった任意の提出書類、大学入試センター試験の成績にもとづいて行われます。なお、文学部では志願理由書、推薦書、調査書のみ、第2次選考で実技検査に加え任意の提出書類も含めて審査が行われます。推薦入試の中でセンター試験を課していないのは文学部のみですが、入学後に人文学の諸分野において学習を積んでいくためにも、高校までの教育課程において十分な学習をしておくことが求められます。第1次選考合格者に対して行われる実技検査は、文学部と教育学部では面接と小論文が、他の7つの学部では面接のみが課されます。また、全学部で外国語の運用能力を証明する、英語などの外部試験のスコア(英検、TOEFLなど)を任意で提出することができます。特に、教育学部と文学部では、英語以外にも中国語やドイツ語、フランス語などの外国語についてもスコアの提出を受けつけています。推薦入試の合格発表は2月上旬であり、不合格となっても一般入試を受験することが可能です。定員は全学部合計で368名です。なお、名古屋大学では一般入試と推薦入試以外の選抜方法は行われていません。詳細は大学発行の募集要項かホームページで必ず確認してください。
経済学部
東進衛星予備校杁中校
また、東進で勉強すればするほど、成績が伸びていく様子が年に6回ある共通テスト本番レベル模試の結果によってわかり、それが勉強のモチベーションにつながりました。模試を受けると、一日つぶれ、その後の復習も大変ですが、こういったモチベーションにも繋がるうえに、自分の弱点がはっきりするので、模試は毎回きちんと受け続けてよかったと思います。そして、志望校別単元ジャンル別演習講座では、今までの模試結果と演習結果からAIによって自分の弱点克服のための問題が提示されて、自分の志望校以外にも他の大学の傾向の似ている問題にたくさん触れることができ、かなり苦手分野が克服されました。自分ひとりで他の学校の似ている問題を探そうとすればかなり時間がかかったはずなので、AIによって自動的に問題が選ばれるこのシステムは効率的に勉強するうえでとても役立ちました。
最後に、東進では担任助手の方の就職の話を聞く機会などがもあり、大学進学の先の将来についても考える機会がたくさんありました。私はまだ具体的にどんな職業に就きたいかは決まっていませんが、東進で教わったことも参考にしながら、大学生の間にもっと将来について考えていきたいと思います。
2018年度 名古屋大学より抜粋