大橋悠依(元イトマン東進所属)、内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞、功労賞を受賞
2024/12/30
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名古屋大学篇第2弾となる今回は、名古屋大学構内にある名物スポット「減災館」を特集します。減災館には、様々な工夫・仕掛けが満載です。今回は減災館の見どころをたっぷり紹介します。是非ご覧ください!
協力:名古屋大学、減災館
ナレーター:野村麻衣子(賢プロダクション)
名古屋大学では推薦入試を全学部で実施しています(2018年度)。それぞれの推薦入試は書類審査の第1次選考と実技検査の第2次選考に分けて行われます。書類審査は文学部以外の8つの学部では志願理由書、出身高校の学校長による推薦書、調査書、各学部の指定する国際バカロレアや科学オリンピックなどの成績といった任意の提出書類、大学入試センター試験の成績にもとづいて行われます。なお、文学部では志願理由書、推薦書、調査書のみ、第2次選考で実技検査に加え任意の提出書類も含めて審査が行われます。推薦入試の中でセンター試験を課していないのは文学部のみですが、入学後に人文学の諸分野において学習を積んでいくためにも、高校までの教育課程において十分な学習をしておくことが求められます。第1次選考合格者に対して行われる実技検査は、文学部と教育学部では面接と小論文が、他の7つの学部では面接のみが課されます。また、全学部で外国語の運用能力を証明する、英語などの外部試験のスコア(英検、TOEFLなど)を任意で提出することができます。特に、教育学部と文学部では、英語以外にも中国語やドイツ語、フランス語などの外国語についてもスコアの提出を受けつけています。推薦入試の合格発表は2月上旬であり、不合格となっても一般入試を受験することが可能です。定員は全学部合計で368名です。なお、名古屋大学では一般入試と推薦入試以外の選抜方法は行われていません。詳細は大学発行の募集要項かホームページで必ず確認してください。
工学部
東進衛星予備校御器所校
自分の”得意教科”をつくることはとても重要
僕が入学したのは、高校一年生の冬でした。最初のころは、東進の共通テスト本番レベル模試でいい成績を取れず、E判定ばかりでした。でも、僕は「合計点数では良くないかもしれないけど、数学だけは誰にも負けたくない」と思いました。そこで、毎日少しでもいいから必ず数学の問題を解くようにしました。この数学ばかりするという勉強方法はよくないと思うかもしれませんが、自分の”得意教科”をつくることはとても重要だと思います。その”得意教科”でいい点数を取ることが、自分自身の自信につながっていくからです。
皆さんが気を付けてほしいポイントは、量はともかく質を大事にすることです。例えば、間違えた問題はすぐにもう一度何も見ないで解き直して、さらに、二週間後また解いて正解できるかどうかを確かめたりしました。志田晶先生の受験数学の講座で、志田先生は一通りの解答だけでなく、ためになる別解も教えてくださるので、自分の解答の方法の引き出しが増えます。
最後に、僕が今の高校生に伝えたいことは、ちゃんと高校生活を楽しんでほしいということです。みなさんは、まわりの人達にたくさん勉強しろと言われているかもしれませんが、しっかり授業を聞き、東進に来るだけでいいのです。ぜひ、高校生活を楽しみながら、頑張っていってください。
2018年度 名古屋大学より抜粋