2025年度大学入試に対応した偏差値一覧最新版を公開! 東進の大学入試 偏差値ランキング 目標とする大学の合格レベルを知り、今後の学力アップへの指標に
2024/11/21
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今回は東北大学の宇宙ロケットサークル「FROM THE EARTH」を特集します!学生が宇宙を目指してロケットを作る姿はとても魅力的です!ぜひご覧ください!
〔Contents〕
0:00 東北大学宇宙ロケットサークルに潜入!
0:25 ロケットのパーツ班ごとに何を行っているか?
1:48 東北大学ロケットサークルの方にインタビュー!
2:18 実際にロケットを打ち上げる様子
3:20 ロケット打ち上げ後の東北大学生にインタビュー!
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https://www.tohoku.ac.jp/japanese/
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協力:東北大学、東北大学FROM THE EARTH
ナレーター:野村麻衣子(賢プロダクション)
多くの世界的な研究者を輩出する、世界を牽引する大学を目指した教育を行っています。
東北大学では「全学教育」と呼ばれる教養教育が実施されており、文系から理系まで幅広い分野を抱える総合大学ならではの、多様な学問テーマが提供されています。基幹科目類では倫理、芸術、政治、環境など現代的テーマに関する基礎知識や技能を学び、幅広い教養を身につけます。展開科目類では人文科学、社会科学、自然科学などの諸科学に関する基礎的理解を深め、現代社会の問題を解決するために必要な視点及び知識を身につけると共に、研究者が日々行う取り組みを知り、学問への意欲を高めます。共通科目類では主体的に判断及び行動できる能力、コミュニケーション能力や他文化を理解する力、健康維持に必要な基本的素養などを養います。
工学部
東進衛星予備校多賀城校
また、AOII期では志望理由書など書類の準備をしなければなりません。正直、かなりの時間を要しましたが、日ごろから授業や定期テスト、東進での学習を頑張ってきたからこそ、十分な時間をとって書類の作成ができたと思います。志望理由書を書くと、自分の将来像について考えさせられます。時には自分が何をやりたいのかわからなくなってしまうこともあります。しかし、粘り強く自分と向き合っていれば、それがクリアになる時が必ず来ます。この過程を踏むことには、大きな意味合いがあると感じています。東進ならば、入試の時期が早いAO入試にもチャレンジできます。チャンスを増やすためにもぜひ多くのみなさんに挑戦してほしいので、僕の勉強法を参考にしていただければ幸いです。
僕が東進に入学したのは高校1年の4月でした。高校に進学するにあたり、自分のペースで勉強できるという魅力に強く惹かれ、入学を決めました。
高校1年で頑張ったことは、高速マスター基礎力養成講座で英語の土台を固めることです。もともと小学4年の頃から英会話教室に通っていたこともあり英語には自信がありましたが、高速暗記講座を何周もすることによって、共通テストから二次試験までに必要な基礎知識を網羅することができました。結果、高2の春には共通テストレベルで9割を超せるようになりました。今井先生のC組も、必要十分な文法事項を身につけるにあたってとても役立ちました。何より授業が面白かったです。
高校2年で頑張ったことは、数学の記述力を高めることです。僕は中学の頃から数学に強い苦手意識を持っていたのですが、高校対応の講座の問題を解くパートでは、考える過程を日本語にするように心がけていました。時間はかかりますが、考えを言語化するという行為によって、より論理的に考える癖がついたと思います。高2からは、模試で数学II・Bを受けるようになり、40点ぐらいしかとれず自信がなくなることもありましたが、そのたびに受講で得た知識を見直すようにしました。
そして高2が終わる間際、新型コロナウイルスの感染拡大により自粛期間に入りました。部活もできなくなり、「ひたすら東進」の日々が始まりました。毎日4講の受講、高速マスター基礎力養成講座の国語をコツコツ進めるなどし、学習のペースが一気に上がりました。家でも学習ができるという東進の最大の長所が、まさに遺憾なく発揮された期間だったと思います。この3カ月間で、物理や化学の二次試験レベルの基礎を身につけることができました。より発展的な内容を学習するようになりましたが、どの授業も本当に面白かったです。基礎基本から教えてくれるのに面白くて、何度でも繰り返し見られるという最強のコンテンツでした。ここで集中受講を行ったことにより、自粛が明けた6月頃からは共通テスト・二次試験対策の演習に移ることができました。
いよいよ演習に移ってからは、受験が近づいてきているという実感がわいてきて、学習により集中して取り組めるようになりました。過去問演習講座では、自分がなぜ間違ったのかを必ずおさえ、知識が不十分だとわかったら「わからないこと集」にメモするようにしていました。このメモ帳は、模試の直前などに見直すことによって、自分の穴を少なくするのに役立ちました。また、過去問演習講座大学入学共通テスト対策の大問別演習や志望校別単元ジャンル演習講座を活用することで、苦手な分野を徹底して攻略できたと思います。
このようにして東進を活用することで、僕は志望大学への合格を勝ち取ることができました。大学では次世代航空機の研究に努めたいと考えています。「飛び恥」なんて悲しい言葉を世界からなくすことが目標です。
長くなってしまいましたが、最後です。受験生の皆さんには、今やれる精一杯のことをやってほしいと思います。時間は本当にあっという間に過ぎていきます。東進の強みを最大限活かして、どんどん前へ進んでください。意志あるところに道は拓けます。それでは皆さん、目標に向かって頑張ってください!心から応援しています。
2018年度 東北大学 数学第1問より抜粋