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全力で受験に向き合えば、拭えぬ不安は気づけば強固な自信へとつながった
ここからは実際にやってみて良かったことを二つ紹介します。
一つは「英文の音読」です。これは間違いなくやって損はないです。意識していた点は「英語っぽく読むこと」です。アクセントや区切るところ、音の高低などを考えながら読むとそれっぽくなります。これから受験生になる方は共通テスト対策でリスニングをすることになると思うので意外といけると思います。音読は、強制的に英語を英語のまま読むことです。英文を行ったり来たりせず、前から理解する力が身に付きます。この力は共通テストの英語リスニングとリーディング、二次試験全てに役立ちました。
もう一つは「間違い記録」です。理科のテストの問3を間違えたことを記録する、というようなことではないです。「問題文をよく読まずに間違えた」「マークミスをした」という風に「どのように間違えたか」を記録することです。取れる所で点は取りたいです。「一番の点数」を出すにはこの方法が有効です。間違いを記録してそれを模試や本番の前に眺めましょう。
ここからは、やっておけば良かったことも紹介します。
「時間を計ること」です。私は東進で問題を解き終わると、結果がすぐに見たくなり、見直しをしっかりせずに終了ボタンを押してしまっていました。しかし本番ではそうはいかないのです。共通テスト本番の地歴で、時間が余り、見直しをしていると「間違っているかもしれないな」と3つ修正をしました。自己採点をすると、3つとも最初の答えが正解でした。慣れない見直しをしたことで、9点も落としたのです。この経験から、時間を計り、見直しの練習もしっかりしておけばよかったと思いました。
受験期は、多くのことに悩み、苦しむと思います。傷つきながらも、受験に向き合う皆さんが成長していくことを祈っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
面談をするたびに緩みがリセットされてまた頑張ろうと思えました。学習について相談することが主でしたが、個人的な相談にも乗ってくださいました。
全員が生徒思いで学習に前向きにさせてくださる方々でした。
Yes
体験に行ったとき、個人に必要な学習の計画を具体的に立てていただいたことが印象に残っています。こんなにも生徒のことを考えてくれるところはなかなかないんじゃないか、と思ったのが入学の理由になりました。
スランプはありました。解決しようとすればするほど焦りに繋がるので、解決法を探すのではなく、いつかスランプを脱却したときに進化を感じられるように基礎学力(単語や文法など)を固めることを意識していました。
東進での休み時間、SNSで好きなジャンルのイラストを眺めていました。学習ばかりに浸かりすぎず、適度に好きなことに触れることで学習意欲を保っていました。「勉強もうヤダ!」とならないように。
興味のあることはたくさんありました。ですので学びの範囲の狭すぎない学部を選ぼうと思いました。
学習内容しか頭に残らず日常のことを振り返れないので、長くて短いものでした。物忘れが激しかったです。体育で同じ種目を選択していて、対戦を何度もしたことがある子に「〇〇ちゃんって何選択だっけ?テニス?」と聞いてしまうほどでした。
外にばかり目を向けて内をないがしろにしない人間になり、日本と他国との交流に貢献したいです。グローバル化が重要視されがちな現在だからこそ、注目すべきなのに注目されていない課題、影の課題に気付けるようになりたいです。そして解決することが私の夢です。
向上得点マラソン
学習のライバルがいると一番認識できたのはやはり向上得点だったかなと思います。負けず嫌いでも平和主義でも程よく「頑張ろう」という気になれると思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
苦手分野の克服にとても役立ちました。加えて、様々な大学の問題を解けることが個人的にはよかったです。目指しているわけではないからと敬遠しがちな難関大学の問題を解くことで、ほかの受験生と差をつけることができたと思います。
確認テスト・修了判定テスト
テストに合格しないと次に進めないので学習の振り返りに役立ちました。修了判定テストは合格できると自信になりました。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
過去問を解くことでモチベーションや安心感が増幅するのはもちろんのこと、具体的な解説や解説授業があることがとても良かったです。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
様々な教科をバランスよく学習することができるので、学習計画を立てたり、一つの教科に飽きてきたりするときにも役立ちました。
【 難関大対策 自由英作文 】
英作文の丁寧な添削が良かったです。いつも見てくださる先生がいて、最後のコメントの部分に「頑張れ」と書いていただいたりしたのでモチベーションの一つになりました。